シマオオタニワタリ葉散歩
Flower Walking with Bird's nest fern Asplenium nidus
熱帯植物のシマオオタニワタリは葉と胞子嚢が綺麗・シマオオタニワタリの美しい葉は熱帯の花散歩の楽しみ
チャセンシダ科チャセンシダ属シマオオタニワタリ(島大谷渡Bird's nest fern Asplenium nidus)は沖縄県、台湾、中国南部が原産のシダ植物です。シマオオタニワタリは主に胞子、株分けで増えます。シマオオタニワタリの茎(地下茎)は短く、葉は茎の先端に放射状に生えます。シマオオタニワタリの葉は光沢があり、長さ50~70cmの長披針形です。シマオオタニワタリは葉の裏側に主軸に垂直に胞子嚢群が付きます。シマオオタニワタリの葉は美しく、庭園や木々に着生させ楽しみます。シマオオタニワタリをシマオオタニワタリ葉写真、シマオオタニワタリ葉観察地図、シマオオタニワタリ葉情報でお楽しみ下さい。
《チャセンシダ属シマオオタニワタリ島大谷渡Bird's nest fern Asplenium nidus葉写真・葉観察地図》
恩納村博物館近くのヤシの木に着生するシマオオタニワタリ写真(撮影2021.1.13)
シマオオタニワタリ観察地図沖縄恩納村博物館Okinawa Onna Museum Map
シマオオタニワタリ(Bird's nest fern)は日本では沖縄県に自生するシダ植物で、光沢のある葉とエキゾチックな姿は観葉植物として人気があります。オオタニワタリは英語でBird's nest fern=鳥の巣羊歯:シダ(葉の放射状の形状から)と呼ばれます。冬に恩納村博物館近くを花散歩していると、ヤシの木に着生したシマオオタニワタリが観察できました。確かにヤシの木に着生するシマオオタニワタリは、鳥の巣のようにも見えます。
沖縄備瀬フクギ道に生えるシマオオタニワタリ葉写真(撮影2015.1.26)
シマオオタニワタリ観察地図沖縄備瀬フクギ並木道地図Okinawa Bise Fukugi Street Map
シマオオタニワタリ(Asplenium nidus)は沖縄県、台湾、中国南部が原産のシダ植物です。シマオオタニワタリは主に胞子、株分けで増えます。シマオオタニワタリの茎(地下茎)は短く、葉は茎の先端に放射状に生えます。沖縄備瀬フクギ並木道を花散歩していると、フクギの木に着生したシマオオタニワタリの放射状に生えた葉が観察できました。
今帰仁城の木に着生したシマオオタニワタリ葉写真(撮影2018.1.29)
シマオオタニワタリ観察地図沖縄今帰仁城Okinawa Nakijin Castle Map
シマオオタニワタリ(島大谷渡)の葉は光沢があり、長さ50~70cmの長披針形です。シマオオタニワタリの茎(地下茎)は短く、葉は茎の先端に放射状に生えます。今帰仁城の木に着生したシマオオタニワタリの葉は今帰仁城の城壁を背景に茂っていました(撮影2018.1.29)。
横浜ベイサイドに飾られたシマオオタニワタリ葉写真(撮影2021.10.9)
シマオオタニワタリ観察地図横浜ベイサイドマリーナ地図Yokohama Bayside Marine Mitsui Map
シマオオタニワタリ(Bird's nest fern)は熱帯植物ですが、観葉植物としても利用されているようです。秋に横浜ベイサイドマリーナにある三井アウトレットパークの店内(1年中保温されている)を歩いていると、シマオオタニワタリ?らしきシダ植物が飾られていました。横浜でシマオオタニワタリが、見られるのもうれしいです。これからシマオオタニワタリのエキゾチックな葉は、観葉植物として人気が出ると思われます。
《チャセンシダ属シマオオタニワタリ島大谷渡Bird's nest fern Asplenium nidus葉情報・学名意味》
植物名 | チャセンシダ属シマオオタニワタリ 漢字 島大谷渡 英語 Bird's nest fern 中国語 鸟巢蕨 |
学名 | Asplenium nidus Asplenium antiquum 他 |
科名 | チャセンシダ科 |
属名 | チャセンシダ属 Asplenium |
胞子期 | 冬、早春、春、初夏、夏、 |
胞子色 | 茶色、黒色、赤色、オレンジ色 |
原産 | 沖縄、台湾、中国南部 熱帯植物 |
観察 | 台北市、沖縄県、大阪、東京、 他 |
特徴 | シダ植物、常緑、熱帯植物、胞子、株分けで増える、茎は短、葉は茎の先端に放射状、葉は光沢 葉長さ50~70cmの長披針形、胞子で増える、葉の裏に胞子嚢群、着生植物、高温多湿を好む |
利用 | 着生植物、観賞用、庭園、鉢植え、薬草、観葉植物、食用、他 |
学名 意味 |
英語Bird's nest fern=鳥の巣羊歯:シダ(葉の放射状の形状から)、中国語=鸟巢蕨(鳥巣羊歯) 属名Asplenium=from Latin a(not)+splenium(spleenwort)=「spleenwort」ではない、の意味 種名nidus=nidus is Latin meaning 'Bird nest'. =古代ラテン語で「鳥の巣」の意味 |
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《チャセンシダ属シマオオタニワタリ島大谷渡Bird's nest fern Asplenium nidus葉写真・葉観察地図》
那覇首里城に生えるシマオオタニワタリ葉写真(撮影2018.1.30)
シマオオタニワタリ観察地図那覇首里城地図Naha Shuri Castle Map
シマオオタニワタリ(島大谷渡)は英語でBird's nest fern=鳥の巣羊歯:シダ(葉の放射状の形状から)と呼ばれます。木に着生したシマオオタニワタリの放射状に生えた葉は、確かに「鳥の巣」のように見えます。那覇首里城を花散歩していると、木に着生した「鳥の巣」の様なシマオオタニワタリの放射状に生えた葉が観察できました(撮影2018.1.30)。
沖縄備瀬フクギ道に生えるシマオオタニワタリ葉写真(撮影2015.1.26)
シマオオタニワタリ(Asplenium nidus)はシダ植物で、胞子で増えます。シマオオタニワタリの胞子嚢は葉の裏の中程から先端にできます。沖縄備瀬フクギ並木道を花散歩していると、シマオオタニワタリのオレンジ色に見える胞子嚢群が観察できました(撮影2015.1.26)。
《チャセンシダ属シマオオタニワタリ島大谷渡Bird's nest fern Asplenium nidus葉写真・葉観察地図》
中村家住宅に生えるシマオオタニワタリ葉写真(撮影2017.1.25)
シマオオタニワタリ観察地図中城中村家住宅地図Nakagusuku Nakamura Residence Map
シマオオタニワタリの属名Asplenium=from Latin a(not)+splenium(spleenwort)=古代ラテン語で「spleenwort:膵臓薬草」ではない、の意味です。現在Asplenium=チャセンシダ属を一般的に表しています。冬に沖縄県中城中村家住宅を訪問すると、シマオオタニワタリの葉が観察できました。シマオオタニワタリは、薬草としても利用されてきました。
新宿御苑大温室に生えるシマオオタニワタリ葉写真(撮影2015.4.24)
シマオオタニワタリ観察地図新宿御苑Shinjyukugyoen Royal Park Map
シマオオタニワタリ(Bird's nest fern)は熱帯植物で、高温多湿を好む植物です。シマオオタニワタリは沖縄県、台湾、中国南部が原産のシダ植物で胞子で増えます。日本の本州でシマオオタニワタリを栽培するには、一般的には温室が必要です。春に新宿御苑大温室を花散歩していると、シマオオタニワタリの葉に付く胞子嚢群が観察できました(撮影2015.4.24)。
大阪服部植物園温室に生えるシマオオタニワタリ葉写真(撮影2014.10.19)
シマオオタニワタリ観察地図大阪服部植物園地図Osaka Hattori Botanical Garden Map
シマオオタニワタリ(島大谷渡Bird's nest fern Asplenium nidus)は中国や台湾で鸟巢蕨と呼ばれています。鸟巢蕨は日本語で、「鳥の巣羊歯:シダ」の意味です。中国名は英語名とほぼ同じ意味になります。秋に大阪服部植物園温室を訪問すると、シマオオタニワタリの葉が水辺に茂っていました(撮影2014.10.19)。
台北市濱江市場で売られるシマオオタニワタリ若葉写真(撮影2008.1.5)
シマオオタニワタリ観察地図台北市濱江市場地図Taipei Bingxiang Market Map
シマオオタニワタリ(島大谷渡Bird's nest fern Asplenium nidus)は、中国や台湾では食用や生薬としても利用されています。冬に台北市濱江市場を訪問すると、シマオオタニワタリの若葉が「山蘇」の名で売られていました(撮影2008.1.5)。台北市濱江市場で売られる、シマオオタニワタリの若葉はおいしそうでした。
中村家住宅に生えるシマオオタニワタリ葉写真(撮影2017.1.25)
シマオオタニワタリの種名nidus=nidus is Latin meaning 'Bird nest'. =古代ラテン語で「鳥の巣」の意味です。シマオオタニワタリが気に着生する姿は確かに「鳥の巣」のように見えます。中村家住宅に生えるシマオオタニワタリの葉の緑色は、とても爽やかに見えました(撮影2017.1.25)。
《チャセンシダ属シマオオタニワタリ島大谷渡Bird's nest fern Asplenium nidus葉写真・葉観察地図》
沖縄東南植物楽園に生えるシマオオタニワタリ葉写真(撮影2017.1.24)
シマオオタニワタリ観察地図沖縄東南植物楽園地図Okinawa South East Botanical Park Map
沖縄東南植物楽園スイレン池畔に生えるシマオオタニワタリの葉は涼しげです
沖縄勝連城石垣に生えるシマオオタニワタリ葉写真(撮影2017.1.24)
シマオオタニワタリ観察地図沖縄勝連城地図Okinawa Katsuren Gusuku Castle Map
沖縄勝連城石垣に生えるシマオオタニワタリの若葉はこれからの成長が楽しみです
沖縄熱帯ドリームセンターに生えるシマオオタニワタリ葉写真(撮影2015.1.26)
シマオオタニワタリ観察地図沖縄熱帯ドリームセンター地図Okinawa Tropical Botanical Center Map
沖縄熱帯ドリームセンターに生えるシマオオタニワタリの葉は大きく見事でした
那覇壷屋やちむん通りに生えるシマオオタニワタリ葉写真(撮影2013.1.30)
シマオオタニワタリ観察地図那覇壷屋やちむん通り地図Naha Yachimun Street Map
那覇壷屋やちむん通りに生えるシマオオタニワタリ葉とツワブキの花も綺麗です
今帰仁城のシマオオタニワタリ葉写真(撮影2013.1.29)
沖縄今帰仁城のシマオオタニワタリの若葉の先端の巻き葉は面白いです
識名園に生えるシマオオタニワタリ葉写真(撮影2015.1.27)
シマオオタニワタリ観察地図沖縄識名園地図Okinawa Shikina Garden Map
識名園に生えるシマオオタニワタリ葉は長さ1m以上ありました
チャセンシダ属シマオオタニワタリ(島大谷渡Bird's nest fern Asplenium nidus)は沖縄県、台湾、中国南部が原産のシダ植物です。シマオオタニワタリは熱帯植物で光沢ある葉が美しく、熱帯の庭園、庭先、公園を美しく飾ります。シマオオタニワタリは、古い時代から食用、生薬としても重宝されています。シマオオタニワタリ葉散歩を皆様もお楽しみ下さい。また同じシダ植物のヒカゲへゴと同じ部分と、異なる部分を観察してみるのもおもしろいです。このページの中で皆様が気に入ったのシマオオタニワタリ葉写真が、一枚でもあれば幸いです。
シマオオタニワタリ(島大谷渡)葉散歩を、楽しんでもらえたでしょうか?熱帯植物のシマオオタニワタリの葉は、観葉植物としても私達を楽しませてくれます。皆様もこのページの地図を片手にシマオオタニワタリ葉散歩を楽しんでください。シマオオタニワタリ葉散歩を楽しめば、体も心もリフレッシュできそうです。なお資料写真の背景がボケていますが、シマオオタニワタリの葉が主役ですのでお許し下さい。よろしかったらデンファレ花散歩も眺めていってください。
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