四季の花図鑑新ページ季節の花花色図鑑科の花図鑑

ハッポウアザミ散歩

Flower Walking with Happo thistle Cirsium happoense

ハッポウアザミの紅紫色の花は八方尾根に秋を告げます・ハッポウアザミの花は夏から秋の八方尾根花散歩の楽しみ

 キク科アザミ属ハッポウアザミ(八方薊Happo thistle Cirsium happoense 他)は日本の八方尾根が原産の固有種です。ハッポウアザミは八方尾根の蛇紋岩地の草地に生える双子葉、多年生、草本です。ハッポウアザミは成長すると40~70cm程で、夏から秋に鮮やかな紅紫色(赤紫色)の頭花を咲かせます。ハッポウアザミの葉は卵状披針形で長さ12~20 cmで羽状に深裂し、羽片は5~9対です。ハッポウアザミの花はキク科特有の頭状花序の花で筒状花のみでできています。ハッポウアザミは花期後実(痩果)を付けます。ハッポウアザミの紅紫色の花は、夏から秋の八方尾根花散歩の楽しみです。ハッポウアザミをハッポウアザミ花写真、ハッポウアザミ花観察地図、ハッポウアザミ花情報でお楽しみ下さい。

《キク科アザミ属ハッポウアザミ八方薊Happo thistle Cirsium happoense 他の花写真》

ハッポウアザミ八方池

八方池池畔に咲くハッポウアザミ花写真(撮影2013.8.27)

ハッポウアザミ花観察地図白馬八方池地図Hakuba Happoike Pond Map

 ハッポウアザミ(八方薊)は、日本の八方尾根が原産の固有種です。ハッポウアザミは八方尾根の蛇紋岩地の草地に生える双子葉、多年生、草本です。初秋に長野県白馬八方池(標高約2060m)を花散歩していると、ハッポウアザミの紅紫色の花が八方池を背景に咲いていました(撮影2013.8.27)。

ハッポウアザミ八方池

八方池近くに咲くハッポウアザミ花写真(撮影2013.8.27)

 ハッポウアザミ(Happo thistle)は成長すると40~70cm程で、夏から秋に鮮やかな紅紫色(赤紫色)の頭花を咲かせます。ハッポウアザミの葉は卵状披針形で長さ12~20 cmで羽状に深裂し、羽片は5~9対です。八方池近く(標高約2000m付近)に咲くハッポウアザミの花は重く頭を垂れた紅紫色(赤紫色)の頭花が印象的でした(撮影2013.8.27)。

《キク科アザミ属ハッポウアザミ八方薊Happo thistle Cirsium happoense 他の花情報・学名意味》

植物名 ハッポウアザミ 漢字 八方薊 英語 Happo thistle 中国語 八方蓟
学名 Cirsium happoense  他
科名 キク科 Asteraceae
属名 アザミ属 Cirsium
花期 夏の花、秋の花
花色 紅紫色(赤紫色)
原産 日本の八方尾根
観察地 長野県八方尾根
特徴 双子葉、多年生、草本、種子で増える、キク科、高さ約40~70cm、葉は羽状、深裂、棘あり
花期夏から秋、頭状花序、花は頭状、花色(紅紫色)、筒状花のみ、総苞は広鐘形~鐘形
直径15~20 mm、総苞片は6~7列、花期後実(痩果)
利用 八方尾根の花、高原の花、秋の花、絵画、自然観察、写真撮影、他
学名
意味
ハッポウアザミ=八方薊、英語=Happo thistle(八方のアザミ)、
属名Cirsium=from Ancient Greek word kirsion meaning 'swollen vein'
種名happoense=from Latin meaning 'from Happo'=ラテン語で「八方の」の意味

サイト内の検索は下のカスタム検索を利用ください(例:高原の花)

《キク科アザミ属ハッポウアザミ八方薊Happo thistle Cirsium happoense 他の花写真》

ハッポウアザミ八方尾根

八歩尾根に咲くハッポウアザミ花写真(撮影2020.8.26)

ハッポウアザミ花観察地図白馬八方尾根地図Hakuba Happoone Map

 ハッポウアザミ(八方薊)の花はキク科特有の頭状花序の花で、筒状花のみでできています。ハッポウアザミの総苞は広鐘形から鐘形で少し粘り、総苞片は6~7列あり、斜上から反曲(頭を垂れること)します。八歩尾根(標高約1870m)に咲くハッポウアザミの花も頭を垂れて咲いていました(撮影2020.8.26)。

ハッポウアザミ八方尾根

八方尾根に咲くハッポウアザミ花写真(撮影2017.8.22)

 ハッポウアザミ(Cirsium happoense 他)はキク科アザミ属の植物ですがアザミ属の植物は世界中に約250〜300種知られています。日本にはそのうちで約120〜150種にのぼると言われています。アザミ属の属名Cirsium=from Ancient Greek word kirsion meaning 'swollen vein'=古代ギリシャ語で「静脈瘤」の意味です。これはアザミ属の植物が古代ギリシャ時代から静脈瘤の治療薬として使われてきたことからです。八歩尾根に咲くハッポウアザミの花色も素晴らしいです(撮影2017.8.22)。

《キク科アザミ属ハッポウアザミ八方薊Happo thistle Cirsium happoense 他の花写真》

ハッポウアザミ八方池

八方池池畔に咲くハッポウアザミ花蕾写真(撮影2013.8.27)

ハッポウアザミ花観察地図白馬八方池地図Hakuba Happoike Pond Map

 ハッポウアザミ(Cirsium happoense 他)の種小名はhappoense=from Latin meaning 'from Happo'=ラテン語で「八方の(固有種)」の意味です。ハッポウアザミは八歩尾根の固有種になります。ハッポウアザミは八方尾根の蛇紋岩の上の草原という特殊な環境で生育するアザミです。八方池池畔に咲くハッポウアザミ花蕾も可愛らしいです(撮影2013.8.27)。

ハッポウアザミ八方尾根

八歩尾根に咲くハッポウアザミ花写真(撮影2020.8.26)

 ハッポウアザミ(八方薊)の最大の魅力は、長野県白馬村の「八方尾根」という限られた場所にしか存在しない、奇跡のような希少性です。標高1,600m~2000m付近の厳しい蛇紋岩地帯の強風に耐え、岩場にしっかりと根を張る姿には、高山植物ならではの力強さが宿っています。

 ハッポウアザミ(八方薊)の最大の特徴は、重たげにうつむいて咲く紅紫色の花冠です。まるで高山の過酷な環境を謙虚に受け入れているような、可憐で奥ゆかしい情緒を感じさせます。鋭い棘を持つ茎とは対照的に、風に揺れる鮮やかな花は、登山者の目を楽しませる一服の清涼剤です。世界中でここだけにしか咲かないという「一期一会」の特別感が、見る人の心を深く揺さぶります。ハッポウアザミ(八方薊)と同じキク科のミヤマアキノキリンソウタムラソウと同じ部分と異なる部分を比較してみるのも良いですね。このページの中で皆様が気に入ったタムラソウ(田村草)の花写真が、一枚でもあれば幸いです。

 ハッポウアザミ(八方薊)花散歩を楽しんでもらえたでしょうか?ハッポウアザミ(八方薊)の少し棘はあるけど紅紫色の美しい花は、夏から秋の八方尾根花散歩の楽しみです。皆様もこのページの地図を片手にハッポウアザミ(八方薊)花散歩を楽しんでください。ハッポウアザミ(八方薊)花散歩を楽しめば、体も心もリフレッシュできそうです。なお資料写真の背景がボケていますが、ハッポウアザミ(八方薊)の花が主役ですのでお許し下さい。よろしかったらマツムシソウ花散歩も眺めていってください。

各地の花図鑑に戻る

八方尾根花図鑑に戻る

白馬村花散歩に戻る

信州花図鑑に戻る

花暦図鑑に戻る

ベストトラベルに戻る

四季の花アルバムに戻る

チャオトラベルに戻る

横浜鎌倉の四季に戻る

Back to Japan Travel Photo Album

Back to Four Seasons Flower

★横浜鎌倉の四季から横浜鎌倉の四季写真アルバムが出来ました★写真アルバムを気軽に眺めてみてください★

私たちのページはリンクフリーです

Free Link to our Pages

引用なども自由にどうぞ

安心★四季の花散歩★リンク

夏の花 初秋花 秋の花 初冬の花 冬の花 早春の花 春の花 初夏の花 青色花 赤色花 白色花 黄色花 紫色花 オレンジ色花 ピンク色花 海浜植物 高原の花 シソ科 マメ科 アブラナ科 キンポウゲ科 キク科 ユリ科 モクセイ科 バラ科 クリスマスの花 正月の花 高山植物 観葉植物 公園花図鑑

安心★横浜鎌倉の四季★リンク

 日本列島花散歩 七色の図鑑 植物園花散歩 湖沼池花旅 山高原花散歩 横浜花旅 鎌倉花旅 北海道花旅 伊豆箱根花旅 京都花旅 信州花旅 奈良花の街 東京花旅 大阪花旅 沖縄花旅 金沢花散歩 公園花散歩

鮮やか★七色の図鑑★リンク

秋色図鑑 オアフ島の色図鑑 京都の色図鑑 鎌倉の色図鑑 台北の色図鑑 富良野の色図鑑 青色の実 黄昏の色図鑑 オレンジ色の図鑑