沖縄花散歩
Flower Walking at Okinawa
沖縄はエキゾチックな熱帯亜熱帯の花がきれい・沖縄の世界遺産、沖縄の味覚も楽しみ
更新2024.11.10
沖縄県は日本の最も西に位置し、気候が温暖な地域として知られている県です。沖縄を花旅花散歩すると熱帯、亜熱帯、温帯の植物が観察できます。また沖縄文化も変化に富んでいて欧米、中国、朝鮮半島の文化など様々な文化を柔軟に吸収していることを感じます。沖縄の豊かな自然の中での花散歩や、沖縄の個性的で柔軟な文化なども紹介して行けたら幸いです。
《沖縄花散歩写真・沖縄花散歩お勧めのページ・沖縄花散歩案内》
琉球王朝首里城花散歩
沖縄県那覇市首里金城町にある世界遺産首里城公園は、無料で楽しめる国営公園です。首里城正殿の入門は有料(大人800円)ですが、現在の首里城正殿自体は世界遺産ではありません。無料で楽しめる世界遺産首里城公園内を花散歩すると、貴重な首里城の遺構や琉球王朝の礼拝所などに出逢います。首里城公園内の花散歩を写真、地図、交通アクセス、首里城公園見学資料、首里城公園に咲く花写真で案内します。
沖縄県国頭郡本部町にある美ら海(ちゅらうみ)水族館は世界屈指の水族館です。美ら海水族館は沖縄海洋博の跡地に造られた、海洋博記念公園内にあります。美ら海水族館には大水槽「黒潮の海」があり、ジンベイザメやマンタの泳ぐ姿は圧巻です。どの世代からも人気の美ら海水族館を写真、地図、交通アクセス、美ら海水族館見学資料で案内します。
沖縄県中頭郡北谷町にあるアメリカンビレッジは、沖縄本島西海岸に面したお洒落な街です。アメリカンビレッジは海辺の町で、ヤシの木の並木道におしゃれな店が並んでいます。アメリカンビレッジを歩くとテーマパークのような楽しさがあります。アメリカンビレッジは地元の若者や近隣の米軍関係者にも人気のある場所です。アメリカンビレッジを花散歩すると、熱帯植物や亜熱帯の植物にも出会うことができます。沖縄県西海岸のリゾートタウン、アメリカンビレッジを写真、地図、交通アクセス、アメリカンビレッジ見学資料、アメリカンビレッジに咲く花、アメリカンビレッジ写真で案内します。
福木フクギ並木散歩
フクギ科フクギ属フクギ(福木Happines Tree Garcinia subelliptica)はフィリピン、台湾、沖縄諸島が原産の双子葉、常緑、高木です。フクギは主に種子、挿し木で増えます。フクギは成長すると10m~20m程になります。フクギの葉は対生で長さ7~14cm程の楕円形で肉厚で光沢があります。フクギの花は雄花と雌花があり、雌雄異株で初夏に枝の葉の付け根に咲きます。フクギの花は薄黄色でフクギ科特有の花で、花弁5で雌蕊1(先端5裂、3~5室)、雄蕊5束多数です。フクギは花期後黄色の実(浆果)を付けますが、食用とはなりません。フクギは台風や津波にも強く沖縄諸島の沿岸部の集落を守っています。またフクギの並木は火災から家屋を守ります。フクギをフクギ並木写真、フクギ並木観察地図、フクギ並木情報でお楽しみ下さい。
獅子シーサー探訪
沖縄県を訪問すると、街角や民家の屋根にシーサーと呼ばれる像が置かれています。沖縄ではシーサーは魔よけや風よけの守りとされています。シーサーは元々は本州でみられる狛犬のように城門や寺院の門前に置かれていたようですが、明治以降一般の民家の屋根や門前にも置かれるようになったようです。門前に置かれているシーサーは1対のものが多く、口を開けたものと口を閉じたものが対になっているようです。沖縄各地のシーサーを探訪すると、個性的でユーモラスなものも多く面白いです。シーサーを写真、地図、交通アクセス、シーサー資料で案内します。
名園識名園花散歩
沖縄県那覇市にある職名園は、世界遺産に登録された琉球庭園の名園です。職名園が完成したのは、琉球王朝時代の1799年です。職名園は琉球庭園の様式と、中国式庭園の折衷様式で建設されています。職名園は主に琉球王国時代に中国からの使節である、冊封使(さつほうし)をもてなす場でした。職名園を散策すると当時の琉球王朝の置かれていた、複雑な外交的立場が推察されます。職名園を写真と地図、交通アクセス、職名園見学情報で案内します。
熱帯植物沖縄花図鑑
沖縄県は日本の最も西に位置し、海洋性気候で1年中温暖な地域として知られている県です。沖縄を花散歩すると熱帯、亜熱帯、温帯の植物が観察できます。また沖縄は孤島列島で、大陸や本州とは異なる進化を遂げた植物も多く見られます。さらに沖縄では、海洋性の植物や海浜植物も多く観察できます。沖縄の花を写真図鑑と沖縄の花観察地図、沖縄の花情報で案内いたします。皆様も沖縄花図鑑を片手に、沖縄花散歩を楽しんでください。
貿易外交安里花散歩
沖縄県那覇市安里の歴史は古く、琉球王朝の貿易の要衝と考えられている場所です。那覇市安里は安里川に沿った街で、那覇と琉球の首都首里を結ぶ川沿いの水上交通の要衝にありました。安里には外交使節の冊封使(さっぽうし)を迎える崇元寺や安里橋などがあります。現在でも安里の街を歩くと、安里川沿いの交易や水上交通の跡を見ることができます。今日は沖縄県那覇市の安里の街の花散歩を、写真と地図、交通アクセス、安里見学情報で案内します。
文化琉球赤瓦探訪
沖縄県の伝統的建築物に使われる琉球赤瓦は、エキゾチックな色合いで沖縄の自然にあった実用的にも優れた瓦です。琉球赤瓦は灰色瓦よりも日光の熱の吸収率が低く、強い日差しの熱をうまく避けることができると言われています。また低温で焼かれた琉球赤瓦は雨などの水分を含み重く強風に耐え、水分の蒸発の気化熱を奪うために普通の瓦より涼しくなると言われています。美しい琉球赤瓦を写真と観察地図、交通アクセス、琉球赤瓦見学情報で案内します。
国営公園海洋博公園花散歩
沖縄県国頭郡本部町にある海洋博公園は、昭和50年に沖縄で開催された沖縄国際海洋博覧会を記念して、設置された国営公園で面積71.6haの広大な面積の施設です。海洋博公園内には、ちゅら海水族館や海洋文化館、沖縄郷土村、おもろ植物園、熱帯ドリームセンター、エメラルドビーチ、熱帯・亜熱帯緑化植物園、プラネタリウムなどの施設があります。広大な海洋博公園内を花散歩すると、沖縄の様々な植物や多様な沖縄文化に触れることができます。海洋博公園の花散歩を海洋博公園写真、地図、交通アクセス、海洋博公園情報で案内します。
登り窯南窯花散歩
沖縄県那覇市壷屋にある南窯(ふぇーぬかま)の歴史は古く、1682年(尚貞王の時代)に琉球王府が沖縄各地の焼き窯をこの付近に集め統合した際に、琉球王府が作り与えたものと言われています。南窯は琉球陶器の荒焼を専門とする登り窯で、1996年夏ごろまで荒焼きの窯として使われていたようです。南窯の敷地には、喫茶店を兼ねた陶磁器店もあります。沖縄県指定文化財の南窯を写真と地図、交通アクセス、南窯見学情報で案内します。
沖縄備瀬ビーチ花散歩
沖縄県国頭郡本部町にある備瀬ビーチは、備瀬フクギ並木道近くにあるエメラルドブルー色に輝くサンゴの海です。備瀬ビーチは美ら海水族館やエメラルドビーチ、熱帯ドリームセンターなどにも隣接しているので、寄り道して夕日を眺めて行くのも良いですね。備瀬ビーチのコーラルサンド(サンゴでできた白い砂浜)の白い砂浜は、一度訪れると忘れることのできない美しいビーチです。沖縄県本部町にある備瀬ビーチの花散歩を写真、地図、交通アクセス、備瀬ビーチ資料で案内します。
リゾート万座ビーチリゾート探訪
沖縄県恩納村にある万座ビーチリゾートは、コーラルサンドの白い砂浜とサンゴ礁の美しい海に囲まれた風光明媚なビーチリゾートです。万座ビーチリゾートは琉球王朝の聖地万座毛に面した万座岬(Cape Manza)にあります。万座ビーチリゾートを取り囲む海はサンゴ礁にあり、色とりどりの熱帯魚が泳ぐ美しい海です。また万座ビーチリゾートのある万座岬には美しい熱帯、亜熱帯の植物や四季折々の花々が観察されます。万座ビーチリゾートを写真、地図、交通アクセス、万座ビーチリゾート資料で案内します。
沖縄首里円覚寺探訪
沖縄県那覇市首里城前にある円覚寺は、琉球王朝時代に建てられた臨済宗の寺院です。首里円覚寺の創建は古く、琉球王朝の黄金時代を築いた尚真王が1494年に建立しました。首里円覚寺は、鎌倉円覚寺を模して造られたと言われています。首里円覚寺の仏殿は琉球建築の粋を極めたもので国宝に指定されていましたが、沖縄戦で放生橋残し焼失してしまいました。首里円覚寺は現在総門と放生池のみが再建され、沖縄県指定有形文化財に指定されています。首里円覚寺を写真、地図、交通アクセス、首里円覚寺見学資料、首里円覚寺周辺に咲く花で案内します。
オオゴマダラ蝶(大胡麻斑Paper Kite Idea leuconoe)は東南アジア原産の蝶で、日本では沖縄県を中心とした南西諸島に生息する大型の蝶です。オオゴマダラの開長は13cm程で日本の蝶としては最大級です。オオゴマダラの蛹は、金色で見る者を魅了します。オオゴマダラの翅は黒白の斑模様で、飛翔する姿は優雅です。オオゴマダラ蝶を、写真と地図オオゴマダラ蝶情報で案内いたします。
世界遺産勝連城花散歩
沖縄県うるま市にある勝連城跡は、世界遺産にも登録された名城です。勝連城跡は沖縄本島中部勝連半島の根元に位置する丘陵にあり、総面積は11897㎡あります。勝連城跡は曲輪(くるわ)と呼ばれる4層構造の城壁に囲われた山城で、最も高い城壁(一の曲輪)は標高約98mあります。勝連城跡を写真、地図、交通アクセス、勝連城跡見学資料、勝連城跡周辺に咲く花で案内します。
沖縄県国頭郡今帰仁村にある今帰仁城グスクは、世界遺産に登録された古い城です。今帰仁城グスクの創建は13世紀頃と言われています。今帰仁城グスクは発掘資料や中国史書の記述から北山王の居城で、大陸との貿易で栄えたことが分かります。今帰仁城グスクは度重なる戦火で現在城壁を残すのみですが、今帰仁城グスクを花散歩すると、かつて繁栄した古城が偲ばれます。今帰仁城グスク花散歩を今帰仁城グスク写真、地図、交通アクセス、今帰仁城グスク資料、今帰仁城グスクのカンヒザクラ写真で案内します。
《沖縄の花植物の特徴・沖縄の花植物種類・沖縄の花植物情報》
名称 | 現代 沖縄植物 古語 琉球花 英語 Okinawa plants 中国語 冲绳花草 |
環境 | 亜熱帯気候、海洋性気候、亜熱帯樹林、海浜、他 |
葉 | 大きい(バナナ、ゴクラクチョウカ、カンナ、ハス)、肉厚(アロエ、フクギ)、針状(サボテン) 被針状(パイナップル、アダン)、光沢(ゲットウ、フクギ)、羽状(ソテツ、ヤシ、へゴ) |
根 | 気根(ガジュマル、カトレア)、板根(サキシマスオウ、シイ、マングローブ) 琉球石灰岩で保水性が悪いので、根の発達した海浜植物が多く見られる |
茎 | ヒカゲヘゴのように長い茎をもった木性シダがある。気根が茎化(ガジュマル、マングローブ) 蔓性の植物が多い(アリアケカズラ、ヤハズカズラ、ポトス)、着生(オオタニワタリ、着生ラン) |
花 | 大型で色鮮やかなものが多い。赤色の花(鳥媒花)が多い。沖縄の固有種も多い |
花色 | 白色:コチョウラン、ハマユウ、オオバナセンダングサ、プルメリア、キョウチクトウ、他 青色:ベンガルヤハズカズラ、バンダ蘭、デュランタ、ヒスイカズラ、ローズマリー、他 赤色:ハイビスカス、アメリカデイゴ、サンタンカ、ノウゼンカズラ、アロエ、他 紫色:サルスベリ、ハイビスカス、デンファレ、コチョウラン、ペンタス、他 オレンジ色:ゴクラクチョウカ、アリアケカズラ、パイナップル実、ハイビスカス、他 黄色:オオハマボウ、クワズイモ、ランタナ、トベラ、プルメリア、リュウキュウベンケイ、他 |
気温 | 20℃~30℃(冬暖かく、夏は日差しは強いが意外に涼しい) |
特徴 | 着生植物(ラン科、オオタニワタリ、)、蔓性(ポトス、ノウゼンカズラ、ヤハズカズラ) 海岸:根が発達(ヤシ、ソテツ、アダン、オオハマボウ) |
利用 | 観葉植物、鉢植え、土手、植え込み、防潮、食用、生薬、観賞、香水、バイオエネルギー、他 |
芸術 | 絵画(アダン、ラン科、ハイビスカス)、句歌(ヤシの実、パイナップル、ユウナ、サトウキビ、他) |
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《沖縄花散歩写真・沖縄花散歩お勧めのページ・沖縄花散歩案内》
爽快涼感備瀬フクギ並木花散歩
沖縄県国頭郡本部町にある備瀬のフクギ並木道は、コーラルサンド(サンゴの砂)の上に防風林として植えられたフクギの大木の並木道です。備瀬フクギ並木道を花散歩すると、フクギの木の優しさに守られた備瀬の町並みを満喫できます。備瀬フクギ並木道を花散歩すると、フクギ並木の緑の爽やかさと白いサンゴの砂、沖縄の海風を満喫できます。備瀬フクギ並木道の花散歩を写真、地図、交通アクセス、備瀬並木道散策資料で案内します。
繁華街国際通花散歩
沖縄県那覇市にある国際通りは沖縄一の繁華街で、観光客からも南国風な通りとして人気があります。国際通りは那覇市の中心部を、東西に貫く約1.6㎞の通りです。那覇国際通りにはハイビスカスやブーゲンビリアの花などが街路に咲いています。また国際通りの街路樹はヤシの並木道で、南国風の花散歩を楽しむことができます。那覇市中心部にある南国風の国際通りを写真、地図、交通アクセス、国際通見学資料、国際通周辺に咲く花で案内します。
沖縄城中城花散歩
沖縄県北中城村にある中城跡は名築城家護佐丸の築城で、世界遺産にも登録された名城です。中城跡は貿易港として栄えた沖縄本島中部屋宜港から、約2㎞の丘の上にあります。中城跡は標高約170mの丘陵にあり、城郭の総面積は14473㎡あります。中城跡は連郭式の山城で、六つの郭(くるわ)と呼ばれる城壁に囲われた部分からなります。中城跡を写真、地図、交通アクセス、中城跡見学資料、中城跡周辺に咲く花で案内します。
熱帯植物沖縄花紀行
南国沖縄は一年中花が絶えません。熱帯、亜熱帯の植物から温帯の植物までその種類は多様で変化に富んでいます。沖縄の豊かな自然と花を楽しみください。それでは沖縄の花を写真と地図で紹介しましょう。
沖縄城勝連城花散歩
沖縄県うるま市にある勝連城跡は、世界遺産にも登録された名城です。勝連城跡は沖縄本島中部勝連半島の根元に位置する丘陵にあり、総面積は11897㎡あります。勝連城跡は曲輪(くるわ)と呼ばれる4層構造の城壁に囲われた山城で、最も高い城壁(一の曲輪)は標高約98mあります。勝連城跡を写真、地図、交通アクセス、勝連城跡見学資料、勝連城跡周辺に咲く花で案内します。
王朝寺院崇元寺花散歩
沖縄県那覇市泊(とまり)にある崇元寺跡は、琉球王朝時代に建てられた臨済宗の寺院です。崇元寺の創建は古く、琉球王朝の尚清王即位の1527年頃です。崇元寺は古くからの貿易港那覇泊港に近く、ここで外交使節の冊封使を出迎える行事を行っていた場所と考えられています。那覇崇元寺の木造建築物は沖縄戦で焼失しましたが、崇元寺の石門(アーチ門)は残され重要文化財に指定されています。崇元寺跡を写真、地図、交通アクセス、崇元寺跡見学資料、崇元寺跡と周辺に咲く花で案内します。
《沖縄花散歩写真・沖縄花散歩お勧めのページ・沖縄花散歩案内》
沖縄古民家首里金城村屋花散歩
沖縄県那覇市首里金城町にある金城村屋(かなぐしく むらやー)は琉球王朝時代の古道、金城石畳道の中ほどにある街の集会場です。首里金城村屋はガジュマルの木の下にある、風通しの良い沖縄古民家風建築物です。首里金城村屋は街の集会場ですが、観光客の休息所としても利用されています。那覇市首里金城町石畳道中程にある首里金城村屋を写真、地図、交通アクセス、首里金城村屋見学資料、首里金城村屋周辺に咲く花で案内します。
伝統工芸壷屋やちむん通り花散歩
沖縄県那覇市壷屋にある壷屋やちむん通りは、琉球で古くから開花した陶磁器壷屋焼きを製造販売する焼き物の街です。壷屋やちむん通りを花散歩すると、実用的で華やかな壷屋焼きを楽しみながら買い物できます。また戦災の被害を比較的受けなかった壷屋やちむん通りには、古い町並みやアガリヌカーなどの貴重な井戸なども残されています。壷屋やちむん通り花散歩を写真、地図、交通アクセス、壷屋やちむん通り見学資料、壷屋やちむん通りに咲く花写真で案内します。
沖縄のビーチ北谷花散歩
沖縄県中頭郡北谷町は、沖縄本島西海岸に面したお洒落な街です。北谷町には夕日の美しさで有名なサンセットビーチやリゾートタウンのアメリカンビレッジなどがあり、内外の観光客にも人気のある場所です。北谷町を花散歩すると、熱帯植物や亜熱帯の植物にも出会うことができます。沖縄県西海岸のリゾートタウン、北谷町を写真、地図、交通アクセス、北谷町見学資料、北谷町に咲く花、サンセットビーチ写真で案内します。
植物園東南植物楽園花散歩
沖縄県沖縄市知花にある東南植物楽園は、熱帯亜熱帯の植物を露地栽培して展示している植物園です。東南植物楽園は開園が1968年と沖縄の植物園では最も古く、ヤシの木なども見事な樹形に育っています。東南植物楽園は、植物園区と水上楽園区に分かれています。東南植物楽園を写真、地図、交通アクセス、東南植物楽園見学資料、東南植物楽園に咲く花、植物写真で案内します。
《沖縄花散歩写真・沖縄花散歩お勧めのページ・沖縄花散歩案内》
沖縄古民家中村家住宅花散歩
沖縄県北中城村にある中村家住宅は、国の重要文化財に指定された歴史的沖縄古民家です。中村家住宅は地頭代の住居として江戸時代後期に建てられた沖縄古民家の家屋で、戦災を逃れた貴重な建築物です。中村家住宅は瓦屋根の木造建築物で、母屋、台所、高倉、家畜小屋などがあります。中村家住宅邸内を花散歩すると、沖縄古民家の様子をうかがうことができます。また中村家住宅の庭や周辺には防風林のフクギや亜熱帯の植物が茂っています。中村家住宅を写真、地図、交通アクセス、中村家住宅見学資料、中村家住宅周辺に咲く花で案内します。
珊瑚の海万座ビーチ花散歩
沖縄県恩納村にある万座ビーチはコーラルサンドの白い砂浜の海水浴場です。万座ビーチは琉球王朝の聖地万座毛に面した万座岬(Cape Manza)にあります。万座ビーチの海はサンゴ礁にあり、色とりどりの熱帯魚が泳ぐ美しい海です。また万座ビーチのある万座岬には美しい熱帯、亜熱帯の植物が観察されます。花散歩や海水浴に最適な万座ビーチを地図、交通アクセス、万座ビーチ資料で案内します。
自然万座毛花散歩
沖縄県恩納村にある万座毛は琉球王朝の聖地です。万座毛からは東シナ海の海原を眺めることができます。万座毛の名の由来は、琉球王朝の尚敬王が「万人が座すことのできる草原」と万座毛の地を表したことからと言われています。万座毛の草原にはクサトベラを始め、イソノギクなどの貴重な海浜植物を観察することができます。万座毛花散歩を写真、地図、交通アクセス、万座毛見学資料、万座毛に咲く花、植物写真で案内します。
神の海カヌチャベイ花散歩
沖縄県名護市阿部にあるカヌチャベイは、沖縄本島の太平洋大浦湾に面したビーチリゾート(カヌチャリゾート)です。温暖なカヌチャベイにはハイビスカス、ブーゲンビリア、サンダンカ、リュウキュウアセビ、マングローブなど南国の花や植物が見られます。またカヌチャベイには希少生物の、ジュゴンやアオサンゴが生息しています。カヌチャベイ花散歩を写真、地図、交通アクセス、カヌチャベイ資料、カヌチャベイに咲く花写真、ビーチ写真で案内します。
琉球古道石畳道花散歩
沖縄県那覇市首里金城町にある石畳道(いしだたみみち)は琉球王朝時代の古道です。石畳道は首里城と職名園や当時国際港湾であった那覇港を結ぶ真珠道(まだまみち)の一部で、琉球石灰岩で造られた美しい道です。現在石畳道は首里城から首里金城町の238m区間が、1522年の建設当時の面影を残しています。那覇市首里金城町にある石畳道を写真、地図、交通アクセス、石畳道見学資料、石畳道に咲く花写真で案内します。
熱帯植物熱帯ドリームセンター花散歩
沖縄県国頭郡本部町にある熱帯ドリームセンターは、沖縄海洋博公園内にある熱帯植物園です。広さ約6ヘクタールの広さの熱帯ドリームセンターには2000株を越えるラン科の植物の展示の他、様々な熱帯亜熱帯の植物を展示しています。熱帯ドリームセンターは花や植物好きの方には見逃せない施設です。熱帯ドリームセンターを写真、地図、交通アクセス、熱帯ドリームセンター見学資料で案内します。
コーラルビーチエメラルドビーチ花散歩
沖縄県国頭郡本部町にあるエメラルドビーチは、沖縄海洋博公園内にあるエメラルドブルー色に輝くサンゴの海です。エメラルドビーチは、日本で唯一といってよいラグーン(サンゴ礁湖)内にある海水浴場です。エメラルドビーチのコーラルサンド(サンゴでできた白い砂浜)の白い砂浜は、一度訪れると忘れることのできない美しいビーチです。沖縄県屈指の水質と美しさのエメラルドビーチの花散歩を写真、地図、交通アクセス、エメラルドビーチ資料で案内します。
《沖縄花散歩写真・沖縄花散歩お勧めのページ・沖縄花散歩案内》
華やか万座ビーチの植物と花
沖縄県恩納村にある万座ビーチはコーラルサンドの白い砂浜の海水浴場です。万座ビーチは、琉球王朝の聖地万座毛に面した万座岬(Cape Manza)にあります。万座ビーチの海はサンゴ礁にあり、色とりどりの熱帯魚が泳ぐ美しい海です。また万座ビーチ周辺には、美しい熱帯、亜熱帯の植物が観察されます。万座ビーチに咲く花と植物を、写真と観察地図地図、交通アクセスで案内します。
琉球古城座喜味城グスク探訪
沖縄県中頭郡読谷村座喜味にある座喜味城グスクは世界遺産(座喜味城跡)に登録された名城です。座喜味城グスクは1416年から1422年の間に名将、読谷山按治(あじ)護佐丸によって築城されました。座喜味城グスクの緩やかに曲線するサンゴ石灰岩でできた城壁は美しく、沖縄の自然と調和したその姿は、中城城(なかぐすく じょう)とともに世界的名城と称されています。沖縄県中頭郡読谷村座喜味にある座喜味城グスクを写真と地図、交通アクセス、座喜味城グスク見学資料で案内します。
沖縄県那覇市にある牧志公設市場は活気のある市場です。色とりどりの魚や特色ある野菜や果物が南国らしい雰囲気を作っています。私は旅に出たり、出張するときには極力地元の市場に寄るようにしています。市場にはその土地の普段着の姿や、雰囲気があるからです。それでは那覇牧志公設市場を散歩してみましょう。写真と地図で案内します。
琉球城沖縄グスク探訪
私は城が好きです。威厳に満ちたその姿と、洗練された機能としての「美」をもったものが多いからです。また石垣一つにも積み上げた技術と力学的なバランスがあります。今までに感動した城は姫路城、犬山城、松本城、彦根城・・・などたくさんあります。沖縄読谷にある座喜味城をはじめて見た時には、心に軽い衝撃を受けました。石垣の持つ微妙なカーブと曲線の美しさに感動しました。世界遺産としても注目の「龍宮城」を思わせる、沖縄の城(琉球王国のグスク及び関連遺産群)を紹介しましょう。
沖縄瀬底島花散歩
沖縄県国頭郡本部町にある瀬底島は、沖縄本島から徒歩や乗用車で行くことのできる周囲8㎞程の小さな島です。瀬底島の西海岸に広がる瀬底ビーチはコーラルサンドの美しい砂浜と青い海で知られています。瀬底島はバスの便があまりよくないので、乗用車やタクシーを利用すると便利です。瀬底島は台地状の平坦な島で周囲は琉球石灰岩の崖で覆われ、崖の下にはコーラルサンドの砂浜が広がります。瀬底島のビーチからは伊江島や水納島を臨むことができます。沖縄本島と瀬底島は瀬底大橋で結ばれていて、762mの瀬底大橋は眺めがよく歩いて渡る方も時々います。瀬底島の花散歩を瀬底島写真、地図、交通アクセス、瀬底島情報で案内します。
沖縄県は日本の最も西に位置し、海洋性気候で1年中温暖な地域として知られている県です。沖縄を花散歩すると熱帯、亜熱帯、温帯の植物が観察できます。また沖縄は孤島列島で、大陸や本州とは異なる進化を遂げた植物も多く見られます。さらに沖縄では、海洋性の植物や海浜植物も多く観察できます。沖縄の花を写真図鑑と沖縄の花観察地図、沖縄の花情報で案内いたします。皆様も沖縄花図鑑を片手に、沖縄花散歩を楽しんでください。このページは沖縄花図鑑の続きのページです。
沖縄花旅花散歩を楽しんでもらえたでしょうか?沖縄は熱帯亜熱帯の花もきれいです。また沖縄の世界遺産、沖縄の味覚も楽しみです。沖縄の自然は、美しく変化に富んでいて四季の花もきれです。皆様も沖縄の花を楽しみながら花旅、花散歩を楽しみください。
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