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ピンク色花図鑑

Pink Flowers Book

ピンク色の花は、明るく華やかです・日本各地のピンク色の花散歩に出かけましょう

更新2024.1.27

 各地に咲くピンク色の花を、美しい花写真図鑑にしてみました。ピンク色の花は、明るく華やかなものが多いです。美しい日本列島の四季を感じながら、日本各地をピンク色の花図鑑を片手に花散歩をしてみましょう。ピンク色の花写真図鑑、ピンク色の花観察地図で案内いたします。

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カワヅザクラ花写真

河津桜カワヅザクラ

 バラ科スモモ属カワヅザクラ(河津桜Prunus lannesiana cv. Kawazu-zakura)は日本が原産の双子葉、落葉、高木です。カワヅザクラは主に、挿し木で増えます。カワヅザクラは花色が桃色で長い期間咲くので世界中で人気の桜です。カワヅザクラは成長する10mになり、春に開花する桃色の花が人気です。カワヅザクラの花はバラ科特有の5弁花で、がく片5、花弁5で、雄蕊多数、雌蕊1、子房上位です。カワヅザクラの花は、同じバラ科のモモやウメの花とよく似た花構造をしています。カワヅザクラは花期後、赤色、オレンジ色の美しい実を付けます。カワヅザクラは並木道、庭園、鉢植え、観賞用として人気があります。

モモ花

モモ花実

 バラ科スモモ属モモ(桃Peach Prunus persica)は中国原産の双子葉、落葉小高木です。モモは成長すると高さ4m~10m程に成長します。モモは春に赤色、白色の花を咲かせます。モモは大きさ2.5cm~3cm程の花を、枝いっぱいに付けます。モモの花はバラ科特有の花弁5枚が基本で、雌しべ1、雄しべ多数で、八重咲きのものもあります。モモは夏に、大きく美しい果実を付けます。モモの花とモモの実は、世界中から愛され利用されています。

球根ベゴニア花画像

球根秋海棠球根ベゴニア

 ベゴニア科ベゴニア属球根ベゴニア(球根秋海棠Tuberosa Begonia Begonia× tuberhybrida)は南米アンデス山脈高地が原産の高さ20~60cm程の双子葉、多年生、草本です。球根ベゴニアは主に種子、球根(塊茎)で増えます。球根ベゴニアの花はベゴニア属特有の雌雄同株異花で、雄花はがく片2、花弁2、球状の雄蕊多数で、雌花はがく片2で、花弁は3であまり目立ちません。球根ベゴニアの花は八重咲の華やかなものも多く、植物園などでは人気があります。球根ベゴニアは高温多湿を嫌うので、日本での栽培は難しく希少価値が高いです。球根ベゴニアを球根ベゴニア花写真、球根ベゴニア花観察地図、球根ベゴニア花情報でお楽しみ下さい。

コマクサ花写真

駒草コマクサ

 ケシ科コマクサ属コマクサ(駒草Komakusa Dicentra peregrina)は日本シベリアの高山や寒冷地が原産の双子葉、多年生、草本です。コマクサは初夏から夏に根状茎から羽状複葉の根生葉を茂らせます。コマクサは夏に10~15cm程の花茎を伸ばし、花茎に総状花序の心臓型の花を次々に付けます。コマクサの花はケシ科特有の花で、がく片2、花弁4、雌蕊1、雄蕊6です。コマクサは花期後黒色の実(蒴果)を付けます。コマクサをコマクサ花写真、コマクサ花観察地図、コマクサ花情報でお楽しみ下さい。

クレマチスアルピナ花画像

深山半鐘蔓クレマチスアルピナ

 センニンソウ属クレマチスアルピナ(深山半鐘蔓Alpine clematis Clematis alpina他)はヨーロッパアルプスが原産の双子葉、蔓性、多年草植物ですが日本原産のミヤマハンショウズルも同一種になります。クレマチスアルピナの花は、キンポウゲ科特有の花でがく片4、花弁なし、雌蕊多数(多心皮)、雄蕊多数です。クレマチスアルピナは日本のハンショウズルに似た形状で、ツリガネ状の花を下向きにさかせます。クレマチスアルピナの美しく華やかな花は、世界中で親しまれています。クレマチスアルピナをクレマチスアルピナ花写真、クレマチスアルピナ花観察地図、クレマチスアルピナ花情報でお楽しみ下さい。

オトメツバキ花画像

乙女椿オトメツバキ

 ツバキ科ツバキ属オトメツバキ(乙女椿Camellia japonica cv. Otometsubaki)は日本で江戸時代に品種改良されたツバキ科の双子葉、高木、常緑樹の植物です。オトメツバキはヤブツバキから品種改良された植物で、八重咲の華やかな椿です。オトメツバキの花色は薄紅色で、稀に白色のものもあります。オトメツバキの花はツバキ科の植物に本来あるはずの、雄蕊多数が花弁化しています。オトメツバキの華やかな花は世界中で人気があります。オトメツバキ花写真、オトメツバキ花散歩地図、オトメバキ花情報でお楽しみ下さい。

ピンク色プリムラ花画像

被服花プリムラ

 春に横浜公園を花散歩していると、プリムラの花が横浜スタジアムを背景に咲いていました。サクラソウ科サクラソウ属プリムラ(Primrose Primula vulgaris 他)はヨーロッパが原産の双子葉、多年生、草本です。プリムラは主に、種子、根茎で増えます。プリムラは古くから品種改良が盛んにおこなわれ花色が白色、黄色、赤色、紫色、青色など様々な花色があり、春の街角を美しく飾ります。プリムラは地下に根茎があり根茎から伸びるロゼット状の根生葉で冬を越し、春に短い花茎を伸ばし、花を次々に開花させます。プリムラの花はサクラソウ科特有の5裂した合弁花で、がく片5、花弁5で、雄蕊5、雌蕊1、子房上位です。プリムラの花は、同じサクラソウ科のサクラソウの花とよく似た花構造をしています。プリムラは花期後、さく果を付けます。プリムラはヨーロッパでは食用、茶、ワインなどに利用されます。

カワラナデシコ花画像

河原撫子カワラナデシコ

 ナデシコ科ナデシコ属カワラナデシコ(河原撫子Carnation Dianthus superbus他)は日本中国など東アジア原産の双子葉、多年生、草本の植物です。カワラナデシコの花色は赤色、白色、紅色、ピンク色、薄紫色などです。カワラナデシコの花はナデシコ科特有の花で、苞片2対、がく片5(長筒型5裂)、花弁5、雄蕊10、雌蕊花柱2です。カワラナデシコは花期後長さ3cm程の円柱状の果実ができ、黒色の種子(瞿麦子)を利用します。カワラナデシコをカワラナデシコ花写真、カワラナデシコ花観察地図、カワラナデシコ花情報でお楽しみ下さい。

コスモスの花

秋桜コスモス

 コスモス(オオハルシャギク)はキク科コスモス属の一年草、双子葉植物です。コスモス(オオハルシャギクCosmos bipinnatus)の原産はメキシコの1600m~2800mの高原で、ヨーロッパを経由して明治時代に日本にもたらされました。コスモス(オオハルシャギク)は高さ30cm~200cmで秋に赤紫色の花を咲かせます。コスモス(オオハルシャギク)をコスモス花写真、コスモスの花散歩地図、コスモスの花情報でお楽しみ下さい。

ヤナギランの花・志賀高原

柳蘭ヤナギラン

 夏から秋の高原に揺れるヤナギランの花は山高原散歩の楽しみです。アカバナ科ヤナギランは北アメリカ、ヨーロッパ、アジアに広く分布する植物です。日本ではヤナギランは北海道、本州の亜高山帯から山地に分布します。夏の高原に涼しげに揺れるヤナギランの赤(薄紫)色の上品な花は人気が高い花です。ヤナギランの花を写真、ヤナギランの花散歩地図、ヤナギランの花情報でお楽しみ下さい。

サルスベリの花

百日紅サルスベリ

 夏の強い日差しに負けず涼しげに咲くサルスベリのピンク色の花は夏の楽しみです。サルスベリ(百日紅)の原産は中国南部で台湾、日本、朝鮮半島でも見られる花です。サルスベリ(Lagerstroemia indica)はミソハギ科の落葉樹で高さ6mにもなることがあります。サルスベリの幹は滑らかなので、猿滑(さるすべり)と書かれることがあります。サルスベリの花は花弁が6枚で、独特の縮れがおしゃれです。サルスベリの花を写真、サルスベリの花散歩地図、サルスベリの花情報でお楽しみ下さい。

カライトソウ花画像

唐糸草カライトソウ

 バラ科ワレモコウ属カライトソウ(唐糸草Hakusan Burnet Sanguisorba hakusanensis)は日本朝鮮半島の高山や寒冷地が原産の双子葉、多年生、草本です。カライトソウは初夏から夏に地下茎から互生の羽状複葉の根生葉を茂らせ、夏~秋に1m程の花茎を伸ばし花茎の先に円形、長円形の赤紫色の穂状の花を咲かせます。カライトソウの花はがく片4、花弁は無く、雌蕊1、雄蕊6~12で長いのが特徴です。カライトソウをカライトソウ花写真、カライトソウ花観察地図、カライトソウ花情報でお楽しみ下さい。

タムラソウ花画像

田村草タムラソウ

 キク科タムラソウ属タムラソウ(田村草Plumeless saw-wort Serratula coronata 他)は日本などユーラシア大陸が原産の双子葉、多年生、草本です。タムラソウは成長すると70~150cm程で、紫色のアザミに似た棘の無い花を咲かせます。タムラソウは主に種子で増えます。タムラソウの茎は直立し、葉は羽状で全裂しています。タムラソウは夏の終わりから秋に花茎を伸ばし、花茎の先にアザミの花に似た頭状花序の花を咲かせます。タムラソウの花は赤紫色で、キク科特有の頭状花序の花で筒状花のみでできています。タムラソウは花期後実(痩果)を付けます。タムラソウは秋の高原の花で薬草、漢方薬としても利用されます。タムラソウの赤紫色の優しげな花は、秋の高原の花散歩の楽しみです。

コウテイダリア花画像

皇帝天竺牡丹コウテイダリア

 キク科ダリア属コウテイダリア(皇帝天竺牡丹Bell tree dahlia Dahlia imperialis)は中央アメリカ高原地帯原産の双子葉、多年生、草本です。コウテイダリアは球根で冬を過ごし、夏から秋に中空の太い茎を伸ばし8m~10mに成長します。コウテイダリアの葉は対生、羽状複葉です。コウテイダリアは秋に紫色、薄紫色の美しい散房状の頭状花(直径7.5cm~15cm)を多数を次々に咲かせるのが特徴です。コウテイダリアの花はキク科特有の花で、周辺部の薄紫色の舌状花(8)と中心部の黄色い管状花(多数)から成ります。コウテイダリアは晩秋に種子を付けます。コウテイダリアの薄紫色の花は美しく、秋の庭園を華やかに飾ります。

シモツケソウ花写真

下野草シモツケソウ

 バラ科シモツケソウ属シモツケソウ(下野草Japanese meadowsweet Filipendula multijuga)は日本の高原が原産の高さ20cm~1m程の双子葉、多年生、草本です。シモツケソウは主に種子で増え、初夏に対生、5裂した羽状複葉の鋸葉のある葉を付け、夏から秋に枝先に多数の花を散房花序に付けます。シモツケソウの花はバラ科特有の花で、直径4~5㎜程度の小さなもので、雄蕊が長いのが特徴です。シモツケソウの花はがく片4~5、花弁3~5、雄蕊多数です。シモツケソウの可愛らしい花は夏から秋の山野を美しく飾ります。シモツケソウをシモツケソウ花写真、シモツケソウ花観察地図、シモツケソウ花情報でお楽しみ下さい。

ヒャクニチソウ花写真

百日草ヒャクニチソウ

 キク科ヒャクニチソウ属ヒャクニチソウ(百日草Elegant zinnia Zinnia elegans)は北アメリカ(メキシコ)原産の双子葉、1年生草本です。ヒャクニチソウは高さ30cm~80cm程で、夏の終わりから秋に頭状花序の直径5cm~7cm程の花を付けます。ヒャクニチソウの花期は夏から秋で、花色は赤色、黄色、オレンジ色、白色などです。ヒャクニチソウの花はキク科特有の頭状花序の花で、舌状花と筒状花からできています。ヒャクニチソウは秋に茶色い痩果を付けます。ヒャクニチソウをヒャクニチソウ花写真、ヒャクニチソウ花観察地図、ヒャクニチソウ花実情報でお楽しみ下さい。

《ピンク色の花の特徴・ピンク色の花の種類・ピンク色の花情報》

名称 日本語 ピンク色花 英語  Pink Flower 中国語 粉红色的花朵 ラテン語 Flores rosei
特徴 フラボノイド系、ベタレイン系の主に2色素による発色
色素 ・フラボノイド系(紅色):ダリア、キンギョソウ、アジサイ、アサガオ、ペチュニア、トレニア、等
・ベタレイン系(赤紫):オシロイバナ、マツバボタン、ケイトウ、ブーゲンビリア、等
・カロチノイド系(赤紫):バラ、ハマナス、キク、キンセンカ、サガギク、等
春花 マーガレット、モモ、ジャノメエリカ、オトメツバキ、シラン、シモクレン、オオムラサキツツジ、他
夏花 バラ、ピンクノウゼンカズラ、タチアオイ、ムクゲ、サルスベリ、トレニア、ブーゲンビリア、他
秋花 オシロイバナ、ヒャクニチソウ、コウテイダリア、コスモス、センニチコウ、シュウメイギク、他
冬花 カンヒザクラ、サザンカ、シクラメン、アザレア、クリスマスローズ、シンビジウム、他
熱帯 ブーゲンビリア、ピンクノウゼンカズラ、デンファレ、コチョウラン、トレニア、サルスベリ、他
温帯 モモ、バラ、ムクゲ、センニチコウ、シモクレン、オオムラサキツツジ、シラン、他
利用 観賞用、染色、鉢植え、食用、生薬、観賞、香水、創薬、防虫、バイオエネルギー、他
芸術 絵画(モモ、バラ、コスモス、他)、句歌(コスモス、バラ、他)、文学(バラ、サンザシ、他)

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マーガレット花

木春菊マーガレット

 キク科モクシュンギク属モクシュンギク、マーガレット(木春菊Marguerite Argyranthemum frutescens)はカナリア諸島原産の双子葉合弁花、小低木です。マーガレットは主に挿し木で増やします。キク科のマーガレットは成長すると高さ20cm~80cm程に成長し茎は多数に枝分かれして、春にキク科特有の頭状花序の大きな花を多数付けます。マーガレットの花は大きさ6cm~8cmで白色、赤色、黄色の花を春から初夏にかけて次々に咲かせます。マーガレットの花はキク科特有の頭状花序で、周辺に大きな目立つ舌状花と中心に管状花を付けます。

エリカの花

蛇目ジャノメエリカ

 ツツジ科エリカ属ジャノメエリカ(蛇の目エリカChannelled heath Erica canaliculata)は南アフリカ原産の双子葉、常緑低木の植物です。ジャノメエリカは主に挿し木で増やし、高さ2mほどに成長します。ジャノメエリカの花は温暖な地域では冬の12月頃から、多くの地域では3月~4月頃に開花します。ジャノメエリカの枝は良く分岐し、枝の先端に3個の紫色の釣鐘型の花を付けます。ジャノメエリカの紫色で可憐な釣鐘型の花は、とても人気があります。ジャノメエリカを花写真、ジャノメエリカ花散歩地図、ジャノメエリカ花情報でお楽しみ下さい。

ヨコハマヒザクラ花画像

横浜緋桜ヨコハマヒザクラ

 バラ科スモモ属ヨコハマヒザクラ(横浜緋桜Yokohamahizakura Prunus jamasakura'Kenrokuen Kumagai x Plunus Campanulata)はケンロクエンクマガイとカンヒザクラの交配種で、双子葉、落葉、小高木です。ヨコハマヒザクラは主に挿し木で増え、春に葉が茂る前に枝先に多数の花を咲かせます。ヨコハマヒザクラの花は直径2.5cm~3.5cm程で、少し下向きに咲くことが特徴です。花色は赤色(緋色)です。ヨコハマヒザクラの花はバラ科特有の花でがく片5、花弁5、雌蕊1、雄蕊多数です。ヨコハマヒザクラの花は横浜に春を告げる花として人気があります。

ジンチョウゲ花

沈丁花ジンチョウゲ

 ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属ジンチョウゲ(沈丁花Daphne odora)は中国南部原産の双子葉、常緑低木です。ジンチョウゲは挿し木で増やします。ジンチョウゲは成長すると高さ1m程に成長しますが、寿命は8~10年と言われています。ジンチョウゲの葉は肉厚で冬場にも濃緑で美しいです。春に枝先に赤色、白色の手毬状の花(20個程)を咲かせます。ジンチョウゲの花は大きさ8mm~1cm程で肉厚で香りが良いのが特徴です。ジンチョウゲの花は先が4裂したがく片(花弁はない)が反り返るように咲きます。

アカツメクサ花写真

赤爪草アカツメクサ

 マメ科シャジクソウ属アカツメクサ(赤爪草Red Clover Trifolium pratense)はヨーロッパ、西アジア、アフリカ北部が原産の双子葉、多年生、草本です。アカツメクサはムラサキツメクサとも呼ばれ、高さ20cm~80cm程の株となり草原や牧草地などに群生します。アカツメクサの葉は三つ葉状で茎に互生します。アカツメクサは初夏から夏に茎先に2~3cm程の毬状の薄赤色、薄紫色の花を次々に付けます。アカツメクサの花はマメ科特有の花で、蝶形花冠、花弁5(旗弁1、翼弁2、舟弁2)、雌蕊1、雄蕊10です。薄紫色の可愛らしい花が咲くアカツメクサは、世界中で愛され利用されています。草原に咲く可愛らしいアカツメクサは、夏の花散歩の楽しみです。

フジバカマの花

藤袴フジバカマ

 フジバカマ(藤袴)はキク科ヒヨドリバナ属の双子葉植物です。フジバカマEupatorium japonicumは日本、中国、朝鮮半島、に分布する山野草で、秋に散房状に薄い藤紫色の花を咲かせます。フジバカマは万葉の時代から好まれていて、秋の七草として知られています。またフジバカマは薬草や香水(中国)としても使用されています。フジバカマの花を写真、フジバカマの花散歩地図、フジバカマの花情報でお楽しみ下さい

バラ花画像ピンク

薔薇バラ

 バラ科バラ属バラ(薔薇RoseRosa)はヨーロッパ、アジアの温帯が原産の双子葉、低木、潅木です。バラは水はけが良く日当たりの良い環境に成育します。バラの花はバラ科特有の離弁花で、がく片5、花弁5(八重咲きのものもある)、雄蕊多数です。バラの花色は基本は紅色ですが黄色、紫色、白色、オレンジ色など多くの色のバラがあります。バラの花は香りが良く香水として使われる他、食用、薬用、蜂蜜採取などにも使われ世界中で親しまれています。日本ではバラ属の中でハマナス、ノイバラ、サンショウバラなどが原産となっています。

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ホトトギス花

杜鵑ホトトギス

 ユリ科ホトトギス属ホトトギス(Tricyrtis hita 他)は東アジア原産の単子葉、多年生草本です。ホトトギスは滝や谷川、崖などの薄暗い環境を好み、夏から秋に紫色、黄色の花を咲かせます。ホトトギスの葉は互生で、楕円形です。ホトトギスが谷川沿いでひっそりと咲く姿は秋の哀愁を感じさせます。ホトトギス花写真、ホトトギスの花散歩地図、ホトトギスの花情報でお楽しみ下さい。

タカネマツムシソウ花画像

松虫草マツムシソウ

 マツムシソウ科マツムシソウ属マツムシソウ(松虫草Japanese Scabiosa Scabiosa japonica 他)は日本が原産の双子葉、一年生(多年生)、草本です。マツムシソウは成長すると10~80cm程で、紫色のキクに似た頭状花序の花を付けます。マツムシソウは主に種子で増え、夏に直線状に茎を伸ばし、対生で羽状の葉を茂らせます。マツムシソウは夏から秋に紫色の頭状花序の花を付けます。マツムシソウの花はキク科に似た頭状花序の花で、総苞片葉状で、花弁筒状5裂、雌蕊長、雄蕊2~4です。マツムシソウは花期後実(痩果)を付けます。マツムシソウは園芸、観賞用、薬草、生薬としても利用されます。マツムシソウの涼しげな花は、夏から秋の花散歩の楽しみです。

サルビアレウカンサ花画像

秋色サルビアレウカンサ

 シソ科アキギリ属サルビアレウカンサ(鼠尾草Mexcan bush sage Salvia leucantha)はメキシコ亜熱帯から熱帯地方が原産の双子葉、多年生、草本です。サルビアレウカンサの花色はがく片は紫色で、花は白色、紫色、ピンク色などがあります。サルビアレウカンサの花はシソ科特有の唇状の花で、がく片5、花弁5、雄蕊5、雌蕊先端2裂ですが、合弁しているためにがく片2裂、花弁は長唇状で4裂(上唇1、下唇3裂)に見えます。サルビアレウカンサは晩秋に種子を付けます。サルビアレウカンサのビロード状の毛で覆われた紫色の花色は美しく、秋の庭園を華やかに飾ります。

クリスマスローズ花

生誕花クリスマスローズ

 キンポウゲ科クリスマスローズ属クリスマスローズ(Christmas rose Helleborus)はヨーロッパから西アジア原産の双子葉、多年生草本の植物です。クリスマスローズは種子または株分けで増やします。クリスマスローズは夏は休眠状態で、晩秋から冬に葉を茂らせ、冬から春に花茎を延ばし少しうつむき加減の花を咲かせます。クリスマスローズの花に見える部分は顎片で、紫色、白色、緑色等に見えます。クリスマスローズの花は、冬から春に開花し長い期間楽しめます。クリスマスローズの少しうつむき加減に咲く可憐な花は、冬から春の花散歩の楽しみです。

デンドロビウム花画像

石斛蘭デンドロビウム

 ラン科セッコク属デンドロビウム(石斛蘭 Dendrobium Dendrobium nobile 他)は東アジアが原産の単子葉、常緑、多年草です。セッコク属には、デンドロビウム・ノビルなど1200種程が知られています。デンドロビウムは主に種子、バルブ(偽鱗茎)で増えます。デンドロビウムの美しい花は、早春から春の窓辺や室内を明るく飾ります。デンドロビウムは着生蘭ですが、比較的低温にも強く育てやすいランです。デンドロビウムの葉は、太く発達したバルブから互生の葉を付けます。デンドロビウムの花はラン科特有の花で、花弁6(外花被片3、内花被片3)です。デンドロビウムの花は内花被片3が発達し、特に唇弁が大きく前方に突きだしているのが特徴です。

シクラメン花画像ピンク

篝火花シクラメン

 サクラソウ科シクラメン属シクラメン(篝火花、豚の饅頭Persian cyclamen Cyclamen persicum)は地中海原産の双子葉、多年生、草本です。シクラメンは冬から早春に咲く花が世界中で人気で主に種子、塊茎で増えます。シクラメンは秋に球茎から芽を出し、ハート型の艶のある葉を付けます。シクラメンは晩秋から冬に花茎を付け少し下向きに咲く紫色、白色、赤色などの美しい花を咲かせます。シクラメンの花はサクラソウ科特有の外花被片5、花被片5、雄蕊5の花を咲かせます。シクラメンは早春に果実(朔果)を付けます。

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シバザクラ花画像

芝桜シバザクラ

 ハナシノブ科フロックス属シバザクラ(芝桜Creeping Phlox Phlox subulata 他)は北アメリカの西部が原産の双子葉、常緑、多年生、草本です。シバザクラは主に種子、株分け、挿し芽で増えます。シバザクラの星形の可愛らしい花は、春の草原一面を美しく飾ります。シバザクラは寒冷な気候にも強く、芝のように匍匐茎を伸ばし草原を覆います。シバザクラは匍匐茎から針状の葉を付け、春に5弁の桜に似た小さな花を多数咲かせます。シバザクラの花はハナシノブ科特有の花で、花弁5(合弁)、雄蕊5、子房3室です。シバザクラの花は世界中で人気があります。

カンヒザクラ花

寒緋桜カンヒザクラ

 バラ科スモモ属(サクラ属)カンヒザクラ(寒緋桜Taiwan cherry Prunus campanulata)は中国南部、台湾原産の双子葉、落葉高木の植物です。カンヒザクラの花は1.5cm~2.5cm程でバラ科特有の5枚の赤紫色(稀に白色)の花弁をつけます。カンヒザクラの花は温暖な地域では正月頃から、多くの地域では春の2月~3月頃に開花します。カンヒザクラの赤く明るい花はTaiwan cherryと呼ばれ世界中で人気があります。カンヒザクラを花写真、カンヒザクラ花散歩地図、カンヒザクラ花情報でお楽しみ下さい。

ローズマリー花写真

迷迭香ローズマリー

 シソ科マンネンロウ属ローズマリー(迷迭香Rosemary Rosmarinus officinalis)は、地中海原産の双子葉、常緑、小潅木です。古代から香草、薬草として知られるローズマリーの青く香りの良い花は世界中で愛されています。ローズマリーは主に挿し木で増え、葉は細く対生です。ローズマリーは春に短い枝先に総状花序の青色(紫色、ピンク色)の花を多数咲かせます。ローズマリーの花はシソ科特有の花で唇状で花弁5(上唇2裂、下唇3裂)、雌蕊1、雄蕊2です。ローズマリーは花期後、種子(4個)を付けます。ローズマリーは香草、薬草、漢方薬、消臭剤、殺菌剤として広く利用されています。

フヨウ花画像

芙蓉フヨウ

 アオイ科フヨウ属フヨウ(芙蓉Hibiscus mutabilis)は双子葉落葉小低木で、夏から秋に大型のハイビスカスに似た華やかな花を咲かせます。フヨウ(芙蓉Hibiscus)の花は古くから中国や日本で絵画や文学の題材にもされ、親しまれています。フヨウの花写真、フヨウの花散歩地図、フヨウの花情報でお楽しみ下さい。

ストック花

紫羅蘭花ストック

 アブラナ科アラセイトウ属ストック(アラセイトウ紫羅蘭花Tenweek Stock Matthiola incana)は南ヨーロッパ原産の双子葉、多年生草本(日本では1年生草本)の植物です。ストックはアブラナ科の植物で、冬から春に高さ50cm程の花茎を延ばし、無限花序(総状花序)の花を次々に咲かせます。ストックの花は2.5cm~3cm程で、アブラナ科特有の4枚の十字花の花弁の花(紫色、白色、赤色)をつけます。ストックの花は冬から春に開花し長い期間咲き続けます。ストックの香りが良い紫色・白色の上品な花は、冬から春の花散歩の楽しみです。

デンファレ花

蘭花デンファレ

 ラン科デンドロビウム属ファレノプシス(Cooktown Orchid Dendrobium phalaenopsis)は北オーストラリア原産の単子葉、多年生草本、着生植物です。デンドロビウム属ファレノプシスは、一般的にはデンファレと呼ばれます。デンファレは種子叉は株分けで増えます。デンファレは棒状の偽球茎が特徴で、節のある茎が特徴です。デンファレの葉は楕円形、長楕円形で平行脈。デンファレは茎の先端近くから長い花茎を伸ばし多数の花を穂状に付けるのが特徴です。デンファレの花はラン科特有の花被片6(外花被片3+内花被片3)で、内花被片2(側花弁)は大きく、唇弁は前方に突き出します。

アザレア花写真

唐山躑躅アザレア

 ツツジ科ツツジ属アザレア(Belgian Azalea Rhododendron simsii 他)は日本など東アジアが原産のツツジ属の植物が、ヨーロッパで品種改良された双子葉、常緑、低木です。アザレアは主に挿し木で増えます。アザレアは品種改良が盛んにおこなわれ花色が白色、赤色、紫色などの花色があり、冬から春の花鉢や街角を美しく飾ります。アザレアは冬から春に枝先に美しい花を次々に開花させます。アザレアの花はツツジ科特有の5裂した合弁花で、がく片5、花弁5で、雄蕊5(10)、雌蕊1です。アザレアの花は、同じツツジ科のツツジの花とよく似た花構造をしています。アザレアは花期後、さく果を付けます。アザレアは他のツツジ科の植物と同じように有毒成分を含みます。

フレンチラベンダー横浜市イギリス館

仏蘭西薫衣草フレンチラベンダー

 シソ科ラベンダー属フレンチラベンダー(仏蘭西薫衣草French lavender Lavandula stoechas)はヨーロッパ、西アジアが原産の双子葉、常緑、小低木です。フレンチラベンダーは水はけが良く日当たりの良い環境を好みます。フレンチラベンダーは暑さ寒さに比較的強く日本では常緑で冬を越します。フレンチラベンダーの樹高は30cm~100cmで、上向きに伸びる枝から多数の針状の葉を茂らせます。フレンチラベンダーは春から初夏に花茎を伸ばし長さ5cm程の花穂を付け、花穂に多数の花が集まっています。フレンチラベンダーの花は花穂の頂部にウサギの耳のような紫色の苞を付けるのが特徴です。フレンチラベンダーの花はシソ科特有の唇状の合弁花で、花弁は5裂しています。フレンチラベンダーの花冠は2唇形で上唇2裂、下唇3裂しています。雌蕊の下の子房は4裂し、雄蕊はです。フレンチラベンダーの花は香りが良く香水として使われる他、入浴剤、芳香剤、食用、薬用、医薬品、蜂蜜採取などにも使われ世界中で親しまれています。

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オオムラサキツツジ花写真

大紫躑躅オオムラサキツツジ

 ツツジ科ツツジ属オオムラサキツツジ(大紫躑躅Sweet AzaleaRhododendron pulchrum 他)は、日本原産の双子葉、常緑、広葉樹、小低木です。オオムラサキツツジは主に挿し木で増え、成長すると1.5m程の高さなります。オオムラサキツツジは春から初夏に直径10cm程の大きな紫色(赤色、白色、ピンク色)の花を一斉に咲かせます。オオムラサキツツジは花が咲く頃互生の、黄緑色の美しい新葉を出します。オオムラサキツツジの花はツツジ科特有の花で外花被片5、内花被片筒状5裂、雌蕊1、雄蕊10です。オオムラサキツツジは花が華やかで美しく世界中で人気があります。

オオアラセイトウ花

諸葛菜オオアラセイトウ

 アブラナ科オオアラセイトウ属オオアラセイトウ(大紫羅蘭花・諸葛菜Chinese violet cross Orychophragmus violaceus)は中国原産の双子葉、越年草、草本です。オオアラセイトウの紫色の春に咲く美しい花は世界中で人気です。オオアラセイトウは主に種子で増えます。オオアラセイトウは冬から早春に種子が発芽し、根生葉を茂らせ春に10cm~50cm程の単茎を伸ばし、茎先に総状花序の紫色の美しい花を咲かせます。オオアラセイトウの花はアブラナ科特有の十字架植物で、花被片4、雄蕊6、雌蕊1の花を咲かせます。オオアラセイトウは花期が終わると果実(長角果)を付け、黒い種子ができます。

ライラック花

紫沈香花ライラック

 モクセイ科ハシドイ属ライラック(紫沈香花Lilac Syringa vulgaris)はヨーロッパバルカン半島原産の双子葉、落葉、低木、広葉樹です。ライラックは成長すると高さ6m~7m程になります。ライラックは春に4cm~12cmの明るい緑色のハート型の葉をつけ、初夏に枝先に15cm~30cmの房状の花穂を付け紫色の花多数を咲かせます。ライラックの花は紫色(白色)で長さ6mm~10mm程の筒状で、先が4裂し5mm~8mmの十字型に広がっています。ライラックの花は香りが良くモクセイ科特有の花で先が4裂した花弁が印象的です。ライラックの紫色(白色)で香りの良い花は、初夏を告げる花として世界中で人気があります。

シラン紫色花

紫蘭シラン

 ラン科シラン属シラン(紫蘭Bletilla striata)は日本・東アジア原産の単子葉、多年生、草本、宿根草です。シランは成長すると高さ30cm~70cm程になります。日本では偽鱗茎で冬を越し、春から初夏に幅広い長楕円形平行脈の葉を3~5枚つけ、30cm~70cmの花茎の先に数個の紫色の花を咲かせます。シランの花は直径3cm程で、6枚の紫色(白色)の花被片がきれいです。シランの花はラン科特有の花で外花被片3、内花被片3で、突き出した唇弁が印象的です。シランの紫色(白色)で上品な花は、初夏を告げる花として人気があります。

シモクレン花

紫木蓮シモクレン

 モクレン科モクレン属シモクレン(紫木蓮Mulan Magnolia Magnolia liliiflora)は中国原産の双子葉、小高木、落葉広葉樹です。シモクレンは成長すると高さ3m~5m程で、春先に葉が芽吹く前に紫色の美しい花を枝いっぱいに付けます。シモクレンの花は長さ8cm~10cm程で、花被片は紫色で9~12枚、花弁6~9枚、雌蕊多数、雄しべ多数です。シモクレンの紫色で上品な花は、春を告げる花として中国、日本を始め世界中で人気があります。

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 日本列島は以外に広く、各地域の自然や花植物は変化に富んでいます。東は北海道、西は沖縄県まで経度差が約31度あります。日本では国内に時差は使用していませんが、実際は2時間の時差があります。緯度差は約26度あり、沖縄県や小笠原諸島の亜熱帯・熱帯の植物から北海道や山間部では亜寒帯・寒帯の植物や高山植物が分布しています。意外に広く変化に富んだ日本列島各地の花植物を、写真図鑑と花観察地図で案内いたします。

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 古くから使われている日本語に「花暦(はなごよみ)」という言葉があります。「花暦」は美しい言葉ですね。自然界は正直なもので、コロナ騒ぎの中でも毎年同じように花が開花します。年によって多少の遅い早いはありますが、花の咲く順番はそれほど変わることがありません。そのため古くは「花暦」を農作業などの指標にもしていたようです。現代でも「花暦」を意識して、デパートなどの飾りつけなども行われているようです。日本列島に咲く月毎の花を、写真図鑑と月毎の花観察地図で案内いたします。

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 日本列島各地に咲く、色とりどりの花は華やかで美しいです。約300種類の日本列島に咲く花を、花の色ごとに分類しまとめてみました。日本列島に咲く色とりどりの花を、花色ごとにお楽しみください。花は色ごとに雰囲気や姿が異なって見えます。同じ種類の花でも、様々な花色のバリエーションを持つものも多いですね。日本列島の植物の花色を、多数の花写真図鑑でお楽しみください。

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 ピンク色の花図鑑を、楽しんでもらえたでしょうか?ピンク色の花は、明るく華やかです。ピンク色の花図鑑のページの花写真は、私たちが1枚1枚現地取材して丁寧に撮影したものです。1枚でもピンク色の花図鑑の写真で、皆様が気に入ったものがあれば光栄です。ピンク色の花図鑑の写真と地図を片手に、皆様もピンク色の花散歩を楽しんでください。

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