オトメツバキ花散歩
Flower Walking with Camellia Otome Camellia japonica cv. Otometsubaki
オトメツバキの花は八重咲の椿の花・オトメツバキの華やかな花は冬から春の花散歩の楽しみ
ツバキ科ツバキ属オトメツバキ(乙女椿Camellia japonica cv. Otometsubaki)は日本で江戸時代に品種改良されたツバキ科の双子葉、高木、常緑樹の植物です。オトメツバキはヤブツバキから品種改良された植物で、八重咲の華やかな椿です。オトメツバキの花色は薄紅色で、稀に白色のものもあります。オトメツバキの花はツバキ科の植物に本来あるはずの、雄蕊多数が花弁化しています。オトメツバキの華やかな花は世界中で人気があります。オトメツバキ花写真、オトメツバキ花散歩地図、オトメバキ花情報でお楽しみ下さい。
《ツバキ科ツバキ属オトメツバキ乙女椿Camellia japonica cv. Otometsubaki の花写真・花観察地図》
鎌倉鶴岡八幡宮に咲くオトメツバキ花写真(撮影2009.3.5)
オトメツバキ花観察地図鎌倉鶴岡八幡宮地図Kamakura Tsurugaokahachimangu Shrine Map
ツバキ科ツバキ属オトメツバキ(乙女椿Camellia japonica cv. Otometsubaki)は日本で江戸時代に品種改良されたツバキ科の双子葉、高木、常緑樹の植物です。オトメツバキはヤブツバキから品種改良された植物で、八重咲の華やかな椿です。春に鎌倉鶴岡八幡宮境内を花散歩していると、オトメツバキの花が見頃でした(撮影2009.3.5)。
横浜外国人墓地に咲くオトメツバキ花写真(撮影2016.3.21)
オトメツバキ花観察地図横浜外国人墓地地図Yokohama Foreign General Cemetery Map
オトメツバキ(乙女椿Camellia japonica cv. Otometsubaki)は樹高5m~6mに成長する高木樹で、枝分かれした枝先に常緑の互生の光沢のある葉をつけます。春に横浜外国人墓地を花散歩していると、高さ5m程に成長したオトメツバキに木にオトメツバキの花が咲いていました(撮影2016.3.21)。
横浜山手234番館に咲く薄紅色のオトメツバキ花写真(撮影2017.4.19)
オトメツバキ花観察地図横浜山手234番館地図Yokohama Yamate No.234 Map
オトメツバキ(乙女椿Camellia japonica)の花期は早春から春で、花色は赤色、ピンク色、薄紅色、白色などです。オトメツバキはヤブツバキから品種改良された植物で、八重咲の華やかな椿です。春に横浜山手234番館を花散歩していると、薄紅色のヤブツバキの花が咲いていました(撮影2017.4.19)。
《ツバキ科ツバキ属オトメバキ乙女椿Camellia japonicaの花情報・学名由来》
植物名 | ツバキ属オトメツバキ 漢字 乙女椿 英語 Camellia Otome 中国語 乙女茶花 |
学名 | Camellia japonica var. decumbens cv. Otometsubaki 他 |
科名 | ツバキ科 |
属名 | ツバキ属 Camellia |
花期 | 冬の花 春の花 |
花色 | 赤色花 |
原産 | 日本原産(ヤブツバキから江戸時代に品種改良された |
観察地 | 京都府、奈良県、滋賀県、東京都、横浜市、鎌倉市、横須賀市、他 |
特徴 | 双子葉、常緑高木樹、ツバキ科、高さ5m~6m、挿し木で増える、葉は互生、葉は厚く光沢 冬から春に赤色の花を咲かせる、花は直径5cm~7cm、花弁多数、雌しべ不明瞭、 雄しべ不明瞭(花弁化している)、一般的に結実しない |
利用 | 園芸植物、寺院の庭園、公園の樹木、茶花、他 |
文学 芸術 |
歌劇「椿姫」、芭蕉 「葉にそむく椿や花のそよ心」 蕪村 「古庭に茶筅花さく椿かな」 子規 「赤門を入れば椿の林かな」 |
意味 | オトメツバキ=乙女椿 英語=Camellia Otome 中国語=乙女茶花 属名Camellia=genus name, after Georg Joseph Kamel=ボヘミアの植物学者Kamel氏の名から 種名japonica=from Latin word 'from Japan'=ラテン語で「日本の」の意味 |
サイト内の検索は下のカスタム検索を利用ください(例:春の花)
《ツバキ科ツバキ属オトメツバキ乙女椿Camellia japonica cv. Otometsubaki の花写真・花観察地図》
東京北の丸公園に咲くオトメツバキ花写真(撮影2016.3.28)
オトメツバキ花観察地図東京北の丸公園Tokyo Kitanomaru Royal Park Map
オトメツバキ(乙女椿)はヤブツバキから品種改良された植物で、八重咲の華やかな椿です。オトメツバキの花色はピンク色で、稀に白色のものもあります。春に東京北の丸公園を花散歩していると、5m程の木の枝先に咲くオトメツバキの花が観察できました(撮影2016.3.28)。
横浜伊勢佐木町に咲くオトメツバキ花写真(撮影2017.3.14)
オトメツバキ(乙女椿Camellia japonica cv. Otometsubaki)はヤブツバキから江戸時代に品種改良された植物で、ツバキ科の植物に本来あるはずの、雄蕊多数が花弁化しています。野生のヤブツバキの花はがく片5~10、花弁5、雌蕊1(柱頭3~4に分かれる)、雄蕊多数です。オトメツバキの八重咲の華やかな花は、世界中で人気があります。春に横浜伊勢佐木町を花散歩していると、オトメツバキの花が街路を背景に咲いていました(撮影2017.3.14)。
《ツバキ科ツバキ属オトメツバキ乙女椿Camellia japonica cv. Otometsubaki の花写真・花観察地図》
東京隅田公園のオトメツバキ花蕾写真(撮影2016.3.29)
オトメツバキ(乙女椿)は八重咲の品種の為、結実することはほとんどありません。オトメツバキは、一般的には挿し木で増やします。東京隅田公園を花散歩していると、オトメツバキの丸い花蕾が観察できました(撮影2016.3.29)。
鎌倉大巧寺で咲き始めたオトメツバキ花写真(撮影2009.4.17)
オトメツバキ(乙女椿)は丸い花蕾が、開き始める時も綺麗です。オトメツバキの花は雄蕊多数が花弁化しているので、花弁は50枚以上あります。春に鎌倉大巧寺を花散歩していると、咲き始めたオトメツバキの花が観察できました(撮影2009.4.17)。
横浜外国人墓地に咲くオトメツバキ花写真(撮影2014.3.29)
オトメツバキ(乙女椿Camellia japonica cv. Otometsubaki)の属名Camellia=genus name, after Georg Joseph Kamel=ボヘミアの植物学者Kamel氏の名から付けられています。横浜外国人墓地に咲くオトメツバキの花も美しく清楚でした(撮影2014.3.29)。
東京タワー近くに咲くオトメツバキ花写真(撮影2016.3.28)
オトメツバキ花観察地図東京タワー地図Tokyo Tower Map
オトメツバキ(乙女椿Camellia japonica cv. Otometsubaki)の種名japonica=from Latin word 'from Japan'=ラテン語で「日本の」の意味です。オトメツバキを始めツバキ科の植物は、日本を代表する植物です。春に東京タワー近くを花散歩していると、オトメツバキの花が咲いていました。
《ツバキ科ツバキ属オトメツバキ乙女椿Camellia japonica cv. Otometsubaki の花写真・花観察地図》
横浜山手公園近くに咲くオトメツバキ花写真(撮影2013.3.21)
オトメツバキ花観察地図横浜山手地図Yokohama Yamate Park Map
横浜山手公園近くに咲くオトメツバキの花も見ごたえがあります
横浜外国人墓地に咲くオトメツバキ花写真(撮影2012.11.4)
秋の横浜外国人墓地に咲くオトメツバキの花も味わい深い
金沢市東茶屋町に咲くオトメツバキ花写真(撮影2017.4.24)
オトメツバキ花観察地図金沢市東茶屋町地図Kanazawa Higashi Chayamachi Map
金沢市東茶屋町に咲くオトメツバキの花は色が薄かったです
東京芝増上寺に咲くオトメツバキ花写真(撮影2011.4.4)
オトメツバキ花観察地図東京芝増上寺Tokyo Shiba Zojyoji Temple Map
東京芝増上寺に咲くオトメツバキ花は大輪でした
ツバキ科ツバキ属オトメツバキ(乙女椿Camellia japonica cv. Otometsubaki)は日本で品種改良されたツバキ科の植物です。オトメツバキは日本原産で気候も合っているので、公園や寺院でも良く見られる植物です。オトメツバキ(乙女椿)の華やかな花は世界中で人気があります。また、オトメツバキはサザンカやチャノキと同じツバキ科の植物です。同じツバキ科のサザンカやチャノキと同じ部分と異なる部分を、観察してみるのもおもしろいです。このページの中で皆様が気に入ったオトメツバキの花実写真が、一枚でもあれば幸いです。
ツバキ科ツバキ属オトメツバキ(乙女椿Camellia japonica cv. Otometsubaki)の花散歩楽しんでもらえたでしょうか?オトメツバキ(乙女椿)の花は早春から初夏まで長い期間楽しめる植物です。皆様もこのページの地図を片手にオトメツバキ(乙女椿)花散歩を楽しんでください。美しい庭園や青空、寺社を見ながら、オトメツバキ(乙女椿)花散歩を楽しめば、体も心もリフレッシュできそうです。なお資料写真の背景がボケていますが、オトメツバキ(乙女椿)の花が主役ですのでお許し下さい。よろしかったら野菊花散歩も眺めていってください。
ツバキ科に戻る
万葉植物図鑑に戻る
公園花図鑑に戻る
日本列島花散歩に戻る
横浜鎌倉の四季に戻る
チャオトラベルに戻る
ベストトラベルに戻る
四季の花アルバムに戻る
Back to Japan Travel Photo Album
横浜鎌倉の四季から写真アルバムが刊行横浜鎌倉の四季写真アルバム
私たちのページはリンクフリーです
Free Link to our Pages
引用なども自由にどうぞ
安心★四季の花図鑑★リンク
夏の花 夏の花2 初秋花 秋の花 初冬花 冬の花 早春花 春の花 春の花2 初夏の花 初夏の花2 青色花 青色花2 赤色花 白色花 白色花2 黄色花 黄色花2 紫色花 紫色花2 オレンジ色花 ピンク色花 梅雨の花 クリスマスの花 正月の花 庭園花散歩 観葉植物図鑑
安心★横浜鎌倉の四季★リンク
奈良花旅 横浜花旅 鎌倉花旅 三浦半島花旅 北海道花旅 伊豆箱根花旅 京都花旅 四国中国花旅 信州花旅 会津花旅 若狭街道近江路花旅 東京花旅 大阪花旅 沖縄花旅 小田原箱根花散歩 嵯峨嵐山街花散歩 海外の花散歩 七色の図鑑 寺社の花旅 植物園花散歩 山高原花散歩 湖沼池花旅 公園花散歩
鮮やか★七色の図鑑★リンク
秋色図鑑 会津の色図鑑 志賀高原の色図鑑 三浦半島の色図鑑 オアフ島の色図鑑 北アルプスの色図鑑 鎌倉の色図鑑 台北の色図鑑 函館の色図鑑 富良野の色図鑑