四季の花図鑑新ページ季節の花

春の図鑑2

Spring Season Flowers Book 2

日本列島に咲く春の花は明るく色鮮やかです・春の花図鑑2を手に、各地の春の花散歩に出かけましょう

更新2024.3.18

 日本列島の春は、色鮮やかです。日本列島の春は黄色、赤色、青色、紫色、ピンク色、オレンジ色の色鮮やかな春の花に包まれます。日本列島は春の自然環境や、春の花が美しい場所です。美しい日本列島の爽やかな春を感じながら、日本各地の春の花図鑑2をお楽しみください。春の花の写真図鑑と撮影地の地図、交通アクセスも用意しました。皆様も春の花図鑑を片手に、春の花散歩に出かけましょう。

《春の花図鑑2写真・春の花図鑑2お勧めのページ・春の花案内》

プリムラ花

被服花プリムラ

 サクラソウ科サクラソウ属プリムラ(Primrose Primula vulgaris 他)はヨーロッパが原産の双子葉、多年生、草本です。プリムラは主に、種子、根茎で増えます。プリムラは古くから品種改良が盛んにおこなわれ花色が白色、黄色、赤色、紫色、青色など様々な花色があり、春の街角を美しく飾ります。プリムラは地下に根茎があり根茎から伸びるロゼット状の根生葉で冬を越し、春に短い花茎を伸ばし、花を次々に開花させます。プリムラの花はサクラソウ科特有の5裂した合弁花で、がく片5、花弁5で、雄蕊5、雌蕊1、子房上位です。プリムラの花は、同じサクラソウ科のサクラソウの花とよく似た花構造をしています。プリムラは花期後、さく果を付けます。プリムラはヨーロッパでは食用、茶、ワインなどに利用されます。

ヒヤシンス花画像

風信子ヒヤシンス

 ユリ科ヒヤシンス属ヒヤシンス(風信子Hyacinth Hyacinthus orientalis)は南西アジア原産の単子葉、多年生、草本の植物です。ヒヤシンスは春に高さ20cm~35cm程の花茎を伸ばし、総状花序の花を2~50個程付けます。ヒヤシンスの花色は青色、赤色、黄色、白色など様々です。ヒヤシンスの花はユリ科特有の花で、花被片6、雌しべ1、雄しべ6です。春に咲くヒヤシンスの美しく香りの良い花は、春の花散歩の楽しみです。ヒヤシンスをヒヤシンス花写真、ヒヤシンスの花観察地図、ヒヤシンスの花情報でお楽しみ下さい。

ラッパスイセン花

喇叭水仙ラッパスイセン

 ヒガンバナ科スイセン属ラッパスイセン(喇叭水仙Wild Daffodil Narcissus pseudonarcissus)は西ヨーロッパ原産の単子葉、多年生草本の植物です。ラッパスイセンは主に鱗茎(球根)で増え、早春に厚みのある扁平な葉を20~50cmほど延ばします。ラッパスイセンは春に花茎を伸ばし、花茎の先端に1個の黄色の花を咲かせます。ラッパスイセンの花は直径3cm~5cmほどで、花弁3、がく片3を付けます。ラッパスイセンの花は中心に大きく黄色い筒状の副花冠があるのが特徴で、雌しべ1、雄しべ6です。ラッパスイセンの花は黄色く可愛らしい花です。早春に咲く黄色いラッパスイセンの可愛らしい花は、春の花散歩の楽しみです。

マツバギク花画像

松葉菊マツバギク

 ハマミズナ科マツバギク属マツバギク(松葉菊Trailing iceplant Lampranthus spectabilis)は南アフリカ原産の双子葉、多年生、草本、多肉植物です。マツバギク属は世界中に1000種程あり、その代表種はマツバギクです。マツバギクは春に発芽し、対生の多肉の葉をつけます。マツバギクは乾燥や強い日差しにも強く、日当たりの良い露地や斜面で群生し生育します。マツバギクは春から秋に、直径4cm~7cm程の様々な色の花を次々に咲かせます。マツバギクの花はキクの花に似た頭状花でがく片5裂、花弁は多数で、雄しべ多数、子房下位、5室、柱頭5です。マツバギクの明るく陽光に輝く花は、世界中から愛されています。マツバギクをマツバギク花写真、マツバギク花観察地図、マツバギク花情報でお楽しみ下さい。

ハマダイコン花画像

浜大根ハマダイコン

 アブラナ科ダイコン属ハマダイコン(浜大根Beach Radish Raphanus sativus var.raphanistroides)は東南アジアが原産の双子葉、多年生、草本です。ハマダイコンは主に、種子で増えます。ハマダイコンは花色が薄紫色から白色では早春の海岸を美しく飾ります。ハマダイコンは長く太い根から伸びる根生葉で冬を越し、春に高さ50cm程の花茎を伸ばし、春に総状花序で薄紫色の花を開花します。ハマダイコンの花はアブラナ科特有の十字花で、がく片4、花弁4で、雄蕊6、雌蕊1、子房上位です。ハマダイコンの花は、同じアブラナ科のダイコンやアブラナの花とよく似た花構造をしています。ハマダイコンは花期後、串珠状の実を付けます。ハマダイコンは食用、漢方薬にも利用されます。

ミヤマオダマキ花画像

深山苧環ミヤマオダマキ

 キンポウゲ科オダマキ属ミヤマオダマキ(深山苧環 Fan columbine Aquilegia flabellata 他)は日本など東北アジアの寒冷地や高山が原産の双子葉、多年生、草本です。ミヤマオダマキは成長すると20~30cm程で3㎝程の青色(青紫色)の花を付けます。ミヤマオダマキは冬根茎で過ごし、初夏から夏に茎を伸ばし、2回3出複葉の葉を茂らせます。ミヤマオダマキの花はキンポウゲ科特有の花で、がく片5、花弁5、心皮5、雄蕊多数でできています。ミヤマオダマキは花期後5室の袋果を付けます。ミヤマオダマキは観賞用としても利用されます。ミヤマオダマキの涼し気で爽やかな花は、夏の花散歩の楽しみです。ミヤマオダマキをミヤマオダマキ花写真、ミヤマオダマキ花観察地図、ミヤマオダマキ花情報でお楽しみ下さい。

ミコニスmyconis花画像

鞘冠菊ミコニス

 キク科コレオステファス属ミコニス(鞘冠菊Coleostephus myconis 他)は地中海沿岸が原産の双子葉、一年生、草本です。ミコニスは一般的にはクリサンセマム・ムルチコーレとも呼ばれ春に咲く出す黄色い花が人気です。1年草のミコニスは主に、種子で増えます。ミコニスの黄色の明るい花は、春から初夏の庭園や窓辺を美しく飾ります。ミコニスは比較的寒冷にも強く栽培も容易です。ミコニスは横に広がる匍匐状の茎から互生の鋸歯のある少し厚みのある葉を付け、春にキクに似た黄色い花を咲かせます。ミコニスの花はキク科特有の頭状花序の花で、管状花と舌状花でできています。ミコニスの黄色く明るい花は、世界中で人気があります。

シモクレン花

紫木蓮シモクレン

 モクレン科モクレン属シモクレン(紫木蓮Mulan Magnolia Magnolia liliiflora)は中国原産の双子葉、小高木、落葉広葉樹です。シモクレンは成長すると高さ3m~5m程で、春先に葉が芽吹く前に紫色の美しい花を枝いっぱいに付けます。シモクレンの花は長さ8cm~10cm程で、花被片は紫色で9~12枚、花弁6~9枚、雌蕊多数、雄しべ多数です。シモクレンの紫色で上品な花は、春を告げる花として中国、日本を始め世界中で人気があります。

トキワマンサク花画像

常磐万作トキワマンサク

 マンサク科トキワマンサク属トキワマンサク(常磐万作 Chinese fringe flower Loropetalum chinense 他)は日本や中国が原産の双子葉、常緑、小高木です。早春の森林を飾るトキワマンサクの花は春の花として人気があります。トキワマンサクは主に、種子、挿し木で増えます。トキワマンサクの花はトキワマンサク属特有の赤色(紅色、白色等)の花で、花弁4、がく片4、雄蕊4、です。トキワマンサクの花は、生け花などとしても人気があります。トキワマンサクをトキワマンサク花写真、トキワマンサク花観察地図、トキワマンサク花情報でお楽しみ下さい。

アリッサム花

庭薺アリッサム

 アブラナ科ニワナズナ属スイートアリッサム(庭薺Sweet Alyssum Lobularia maritima)は地中海原産の双子葉、多年生草本です。アリッサムは主に種子で増やします。アブラナ科のアリッサムは秋に発芽し高さ5cm~30cm程に成長し茎は多数に枝分かれして春に総状花序の小さな花を咲かせます。アリッサムの花は大きさ5mm程で白色、紫色、ピンク色の花を春から初夏にかけて次々に咲かせます。アリッサムの花はアブラナ科特有の離弁花で花弁は4枚です。アリッサムの花は中心に雌しべ1、雄しべ6があり、香りが良いのが特徴です。

ナガミヒナゲシ花写真

長実雛芥子ナガミヒナゲシ

 ケシ科ケシ属ナガミヒナゲシ(長実雛芥子long-headed poppy Papaver dubium 他)はヨーロッパからアメリカ大陸が原産の双子葉、1、2年生、草本です。ナガミヒナゲシの花は赤色、オレンジ色、他で直径3cm~4cm程の大きさでケシ科特有の花でがく片2、花弁4です。ナガミヒナゲシの花の蕾は毛で覆われ垂れ下がっています。ナガミヒナゲシの雌蕊は太く、多数の雄蕊が取り囲んでいます。ナガミヒナゲシのオレンジ色の花は、春から初夏の道端や草原を飾ります。ナガミヒナゲシをナガミヒナゲシ花写真、ナガミヒナゲシ花観察地図、ナガミヒナゲシ花情報でお楽しみ下さい。

ドウダンツツジ花写真

灯台躑躅ドウダンツツジ

 ツツジ科ドウダンツツジ属ドウダンツツジ(灯台躑躅Dodant Azalea Enkianthus perulatus 他)は、日本原産の双子葉、落葉、広葉樹、小低木です。ドウダンツツジは花が咲く前に互生の、黄緑色の美しい菱形で互生の新葉を出します。ドウダンツツジの花はツツジ科特有の花でがく片5、内花被片釣鐘状先端5裂、雌蕊1、雄蕊10です。ドウダンツツジは花が白色で可愛らしく、世界中で人気があります。ドウダンツツジをドウダンツツジ花写真、ドウダンツツジ花観察地図、ドウダンツツジの花情報でお楽しみ下さい。

キンギョソウ花写真

金魚草キンギョソウ

 ゴマノハグサ科キンギョソウ属キンギョソウ(金魚草Snapdragon Antirrhinum majus他)は、地中海沿岸原産の双子葉、多年草、草本です。キンギョソウは主に種子で増え、成長すると50cm~80cm程(園芸品種は30cm程度)の高さなります。キンギョソウは春から初夏に、総状花序の金魚に似た形状の可愛らしい花を次々に付けます。キンギョソウの花色は赤色、紫色、白色、ピンク色、黄色などで、長い期間楽しむことができます。キンギョソウの花はゴマノハグサ科や近縁のシソ科特有の形状の花で外花被片5裂、内花被片筒状(唇状)合着し5裂(唇状)、雌蕊1(先端2裂)、雄蕊4です。キンギョソウの花は、明るくユーモラスで世界中で人気があります。

シャリンバイ花

車輪梅シャリンバイ

 バラ科シャリンバイ属シャリンバイ(車輪梅Rhaphiolepis indica var. umbellata)は温暖な東アジア沿岸地方の原産で双子葉、常緑低木樹の植物です。シャリンバイはバラ科で、花がウメ(梅)に似ているので車輪梅と漢字でかかれます。シャリンバイは温暖な海岸地方に自生しています。初夏に咲くシャリンバイの花はとても美しく、秋から冬に稔る黒紫色の実もきれいです。シャリンバイの花と実は四季の花実散歩の楽しみです。シャリンバイ花実写真、シャリンバイの花実散歩地図、シャリンバイの花実情報でお楽しみ下さい。

クロッカス花画像

蕃紅花クロッカス

 アヤメ科クロッカス属クロッカス(蕃紅花Crocus Crocus vernus 他)はアルプスから地中海沿岸が原産の単子葉、多年生、草本です。クロッカスは主に球根、種子で増えます。クロッカスの花色は紫色、白色、黄色などで、早春から春の草原や花壇を美しく飾ります。クロッカスは高さ10cm程で、鉢植え、水耕にも適します。クロッカスは早春から春に針状の葉と短い花茎を伸ばし、紫色のチューリップの花に似た可愛らしい花を開花させます。クロッカスの花はアヤメ科特有の花構造で外花被片3、内花被片3、雌蕊1(先端3裂)、雄蕊3です。クロッカスは花期後、実(蒴果)を付けます。

キブシ花画像

木五倍子キブシ

 キブシ科キブシ属キブシ(木五倍子Kibushi Stachyurus praecox 他)は日本が原産の双子葉、落葉、低木です。春の森林を飾るキブシの黄色い房状の花は春の花として人気があります。キブシは主に、種子、挿し木で増えます。キブシの花はキブシ属特有の総状花序の房状の黄色(黄緑色)の花で、花弁4、がく片4、雄蕊8、雌蕊1です。キブシの花は、生け花などとしても人気があります。

プリムラマラコイデス花画像

化粧桜プリムラマラコイデス

 サクラソウ科サクラソウ属プリムラ・マラコイデス(Fairy primrose Primula malacoides 他)は中国雲南省他が原産の双子葉、二年生、草本です。プリムラ・マラコイデスは主に、種子、根茎で増えます。マラコイデスの花色は白色、赤色、紫色などで、早春から春の街角を美しく飾ります。マラコイデスは早春から春に花茎を伸ばし、傘形花序の花を次々に開花させます。マラコイデスの花はサクラソウ科特有の5裂した合弁花で、がく片5、花弁5で、雄蕊5、雌蕊1、子房上位です。マラコイデスの花は、同じサクラソウ科のサクラソウの花とよく似た花構造をしています。マラコイデスは花期後、さく果を付けます。マラコイデスは中国では、薬用などにも利用されます。

ワスレナグサ花画像

勿忘草ワスレナグサ

 ムラサキ科ワスレナグサ属ワスレナグサ(勿忘草Forget-me-not Myosotis scorpioides 他)はヨーロッパが原産の双子葉、多年生、草本です。ワスレナグサ属の植物は74種程が知られていますが、ワスレナグサの可愛らしい花は世界中で愛されています。ワスレナグサは主に、種子で増えます。ワスレナグサの5弁の青色の花は、春の草原を飾ります。ワスレナグサの花はムラサキ科特有の5弁の合弁の花で、花弁5、がく片5です。ワスレナグサの青色(藍色)の花は、世界中で栽培されています。

ミモザ花画像

線葉金合歓ミモザ

 マメ科アカシア属ミモザ(線葉金合歓Sydney wattle Acasia decurrens 他)はオーストラリアが原産の双子葉、常緑、高木です。ミモザはアカシア・デカレンスとも呼ばれ春に咲く黄色い華やかな花が人気です。ミモザは種子、挿し木で増えます。ミモザの黄色の明るい花は、春の庭園を華やかに飾ります。ミモザは成長すると10m以上にもなります。ミモザの葉は線形で羽状の葉で二回羽状複葉です。ミモザの花はマメ科アカシア属特有の房状の花で、花弁5、がく片5、雄蕊多数です。ミモザの黄色く明るい花は、世界中で人気があります。

《春の花の特徴・春の花の種類・春の花情報》

名称 現代 春の花 日本語 春花 英語 Spring Flowers 中国語 春的花朵
二月、三月、四月  如月、弥生、卯月  February、March、April 
西洋 クロッカス、スイートビー、マーガレット、ストック、パンジー、ムスカリ、イースター、他
日本 ウメ、モモ、ジンチョウゲ、カワヅザクラ、ソメイヨシノ、ツバキ、ヤマブキ、花見、他
中国 レンギョウ、モクレン、シモクレン、ウメ、ロウバイ、レンコン、モモ、春節、他
韓国 ウメ、ツバキ、サザンカ、スイセン、レンギョウ、ユッケジャン、茶礼、他 
花色 白色:ウメ、コブシ、ユキヤナギ、オオシマザクラ、ハクモクレン、スノードロップ、他
ピンク:オトメツバキ、ヒカンザクラ、カワヅザクラ、マーガレット、ジャノメエリカ、他
青色:ムスカリ、ブルーデージ、スミレ、ヒヤシンス、ネモフィラ、デルフィニウム、他
赤色:ツバキ、アロエ、カランコエ、ヒナギク、クリスマスローズ、チューリップ、他
紫色:パンジー、ストック、クリスマスローズ、シバザクラ、デンドロビウム、他
オレンジ色:アロエ、ラナンキュラス、イソギク、ミコニス、マンサク、他
黄色:ラッパズイセン、ミモザ、タンポポ、レンギョウ、フクジュソウ、キク、他
気温 10℃~20℃
特徴 日照を好む(スミレ、パンジー、シバザクラ、ミコニス、タンポポ、他)
低温を好む(サザンカ、菊花、フクジュソウ、スノードロップ、ツバキ、他)
多湿を好む(フクジュソウ、クリスマスローズ、スノードロップ、ヒヤシンス、他)
乾燥を好む(アロエ、マツバボタン、ローズマリー、フレンチラベンダー、他)
利用 庭園、庭木、茶花、生け花、観賞用、漢方薬、食用、飾り、創薬、バイオエネルギー、他
芸術 誕生花(クロッカス、スイートビー)、絵画(マーガレット、サクラ)、音楽(ツバキ)、他

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《春の花図鑑2写真・春の花図鑑2お勧めのページ・春の花案内》

オオアラセイトウ花

大紫羅蘭花オオアラセイトウ

 アブラナ科オオアラセイトウ属オオアラセイトウ(大紫羅蘭花・諸葛菜Chinese violet cross Orychophragmus violaceus)は中国原産の双子葉、越年草、草本です。オオアラセイトウの紫色の春に咲く美しい花は世界中で人気です。オオアラセイトウは主に種子で増えます。オオアラセイトウは冬から早春に種子が発芽し、根生葉を茂らせ春に10cm~50cm程の単茎を伸ばし、茎先に総状花序の紫色の美しい花を咲かせます。オオアラセイトウの花はアブラナ科特有の十字架植物で、花被片4、雄蕊6、雌蕊1の花を咲かせます。オオアラセイトウは花期が終わると果実(長角果)を付け、黒い種子ができます。

フクジュソウ花

福寿草フクジュソウ

 キンポウゲ科フクジュソウ属フクジュソウ(福寿草Amur adonis Adonis amurensis 他)は日本など東アジア原産の双子葉、多年生、草本です。早春の山麓や里の草地を黄色く飾るフクジュソウの花は、春の花散歩の楽しみです。フクジュソウは、主に種子、株分けで増えます。フクジュソウは、早春に葉が出る前に茎先に黄色い花を咲かせます。フクジュソウの花色は黄色で、稀に紅色、白色のものもあります。フクジュソウの花はキンポウゲ科特有の花構造で、花被片多数(がく片5~8、花弁5~24)、雄蕊多数、雌蕊複数個の花を咲かせます。フクジュソウは花期が終わる頃、枝に互生二回羽状複葉の葉を付けます。

オオイヌノフグリ花写真

大犬の陰嚢オオイヌノフグリ

 ゴマノハグサ科クワグタソウ属オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢Percian speedwell Veronica persica)はユーラシア大陸が原産の双子葉、越年草、草本です。オオイヌノフグリは主に種子で増えます。オオイヌノフグリは道端や草原で春一番に咲く花で、青色の可愛らしい花は世界中で愛されています。オオイヌノフグリは秋に発芽し、冬に匍匐性の茎を草地に伸ばします。オオイヌノフグリの花はクワガタソウ属特有の花で、がく片4、花弁4(左右相称、上側1弁大、下側1弁小)で、雄蕊2、雌蕊1です。オオイヌノフグリは花期後、小さな桃の実に似たさく果を付けます。

アザレア花写真

唐山躑躅アザレア

 ツツジ科ツツジ属アザレア(Belgian Azalea Rhododendron simsii 他)は日本など東アジアが原産のツツジ属の植物が、ヨーロッパで品種改良された双子葉、常緑、低木です。アザレアは主に挿し木で増えます。アザレアは品種改良が盛んにおこなわれ花色が白色、赤色、紫色などの花色があり、冬から春の花鉢や街角を美しく飾ります。アザレアは冬から春に枝先に美しい花を次々に開花させます。アザレアの花はツツジ科特有の5裂した合弁花で、がく片5、花弁5で、雄蕊5(10)、雌蕊1です。アザレアの花は、同じツツジ科のツツジの花とよく似た花構造をしています。アザレアは花期後、さく果を付けます。アザレアは他のツツジ科の植物と同じように有毒成分を含みます。

クスノキ若葉写真

クスノキ

 クスノキ科ニッケイ属クスノキ(樟Camphor Tree Cinamomum camphora)は、東南アジア原産の双子葉、常緑、高木です。クスノキは古代から漢方薬、医薬品、防虫剤、建築材料等に使われてきました。クスノキは主に種子、挿し木で増え、成長すると高さ40mもの巨木になります。クスノキは春から初夏に赤色の新芽を出し、枝脇から円錐花序の白色の花を咲かせます。クスノキの花はクスノキ科特有の花で花被片6(外花被片3、内花被片3)、雌蕊1、雄蕊12(有能雄蕊9+退化雄蕊3)です。クスノキは秋に黒色の果実(液果)を付けます。香りの良いクスノキは世界中で漢方薬、医薬品、防虫剤、建材などとして広く利用されています。

ローズマリー花写真

迷迭香ローズマリー

 シソ科マンネンロウ属ローズマリー(迷迭香Rosemary Rosmarinus officinalis)は、地中海原産の双子葉、常緑、小潅木です。古代から香草、薬草として知られるローズマリーの青く香りの良い花は世界中で愛されています。ローズマリーは主に挿し木で増え、葉は細く対生です。ローズマリーは春に短い枝先に総状花序の青色(紫色、ピンク色)の花を多数咲かせます。ローズマリーの花はシソ科特有の花で唇状で花弁5(上唇2裂、下唇3裂)、雌蕊1、雄蕊2です。ローズマリーは花期後、種子(4個)を付けます。ローズマリーは香草、薬草、漢方薬、消臭剤、殺菌剤として広く利用されています。

シダレヤナギ朔果写真

枝垂柳シダレヤナギ

 ヤナギ科ヤナギ属シダレヤナギ(枝垂柳Weeping Willow Salix babylonica)は、中国北部原産の双子葉、落葉、広葉樹、高木です。シダレヤナギは水辺を好み川や池、湖畔を優雅に彩ります。シダレヤナギは主に挿し木で増え、春先に枝に雌雄異株の序長1.5~3cm程の黄色い花を付けます。シダレヤナギの花はヤナギ科特有の花で雄花序長1.5~3cm、雄蕊2、雄花序長2~3cm、柱頭2~4裂です。シダレヤナギは花期後朔果長3~4mm、有毛の種子(柳絮りゅうじょ)を付けます。シダレヤナギの有毛の朔果(柳絮りゅうじょ)は、風によって運ばれます。

ボケ花

木瓜ボケ

 バラ科ボケ属ボケ(木瓜Flowering Quince Chaenomeles speciosa)は中国原産の双子葉、落葉、低木の植物です。ボケは主に種子、挿し木で増え、春に葉が茂る前に短枝脇に数個の花を枝いっぱいに咲かせます。ボケの花は直径2.5cm~3.5cm程で花色は赤色、紅色、白色などです。ボケの花はバラ科特有の花でがく片5、花弁5(八重咲きあり)、雌蕊1(花柱5)、雄蕊多数(約30)です。ボケの花は春を告げる花として、世界中で人気があります。ボケは秋に、8cm程の大きく香りの良い実を付けます。

ホトケノザ画像

仏座ホトケノザ

 シソ科オドリコソウ属ホトケノザ(仏の座Common Henbit Lamium amplexicaule 他)は地中海が原産の双子葉、1年生、草本です。ホトケノザはサンガイグサ(三階草)とも呼ばれ、春に咲く紫色のユニークな花と蓮華座を思わせる対生の葉(抱茎葉)が特徴です。ホトケノザは主に、種子で増えます。ホトケノザの紫色の筒状で唇状の花は、春の草原を飾ります。ホトケノザの花はシソ科特有の唇状の花で、花弁(合弁・筒状・唇状花)、がく片5、雄蕊4です。ホトケノザの紫色のユニークな花は、世界中で人気があります。

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アネモネ花画像

牡丹一華アネモネ

 キンポウゲ科イチリンソウ属アネモネ(牡丹一華Anemone Anemone coronaria)は地中海原産の双子葉、多年生、草本の植物です。アネモネは主に塊茎で増え、早春に切れ込みのある葉をロゼット状に付けます。アネモネは春に高さ20cm~40cm程の花茎を伸ばし、花茎の先端に1個の花を咲かせます。アネモネの花色は赤色、青色、黄色、白色など様々です。アネモネの花は直径3cm~8cmほどで、花被片5~8(八重咲きは多数)を付けます。アネモネの花はキンポウゲ科特有の花で、雌しべ多数、雄しべ多数です。アネモネの花は薄く繊細で、花冠の様に美しい花です。春に咲くアネモネの美しく繊細な花は、春の花散歩の楽しみです。

ヒナギク花

雛菊ヒナギク

 キク科ヒナギク属ヒナギク(雛菊Daisy Bellis perennis)はヨーロッパ原産の双子葉、多年生、草本です。ヒナギクはロゼット(根生葉)で冬を越し早春に高さ10cm程の花茎を伸ばし、花茎の先に直径3cm~5cmの1個の花を次々に咲かせます。ヒナギクの花色(舌状花)は赤色、白色、ピンク色で中心部の管状花は黄色です。ヒナギクの花はキク科特有の頭状花序で、花管状花と舌状花かななり、舌状花が平弁のものと管弁のものがあります。ヒナギクの可愛らしい花は、春を告げる花として世界中で人気があります。

ツルニチニチソウ花

蔓日々草ツルニチニチソウ

 キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属ツルニチニチソウ(蔓日々草Bigleaf periwinkle Vinca major)は地中海沿岸原産の双子葉、常緑、蔓性、多年草です。ツルニチニチソウは常緑のつる性で、春に新芽のつるを伸ばし匍匐性の枝脇から多数の青紫色(白色)の美しい花を次々と付けます。ツルニチニチソウの花はキョウチクトウ科特有の花で直径3cm~5cm程で、がく片5裂、花弁は合生し筒状で先は5裂するが回旋状、雄蕊5、雌蕊1は筒状の花に合着しています。ツルニチニチソウの青紫色で爽やか花は、春を告げる花として世界中で人気があります。

ハクモクレン花

白木蓮ハクモクレン

 モクレン科モクレン属ハクモクレン(白木蓮White Magnolia Magnolia denudata)は中国原産の双子葉、高木、落葉広葉樹です。ハクモクレンは成長すると高さ15m程で、春先に葉が芽吹く前に白色の美しい花を枝いっぱいに付けます。ハクモクレンの花は直径10cm~15cm程で、花被片は白色で9枚(花弁、がく片同色)、雄蕊多数、雌しべ(心皮)多数です。ハクモクレンの白色で上品な花は、春を告げる花として中国、日本を始め世界中で人気があります。

ソシンロウバイ花

蝋梅ロウバイ

 ロウバイ科ロウバイ属ロウバイ(蝋梅Japanese AallspiceChimonanthus praecox 他)は中国原産の双子葉、落葉、低木です。早春の山麓や里を黄色く飾る香りの良いロウバイの花は、春の花散歩の楽しみです。ロウバイは、主に種子、接木で増えます。ロウバイは秋に落葉し、早春に葉が出る前に枝に多数の黄色い花を一斉に咲かせます。ロウバイの花色は黄色(中心部暗紫色のものあり)で、稀に白色のものもあります。ロウバイの花はロウバイ科特有の花構造で、花皮片が多数です。ロウバイは花被片多数、雄蕊数個、雌蕊数個の花を咲かせます。ロウバイは花期が終わる頃、枝先に対生の比較的大きな葉を付けます。

ハナニラ花

花韮ハナニラ

 ユリ科ハナニラ属ハナニラ(花韮Spring starflowerIpheion uniflorum)はアルゼンチン原産の双子葉、多年草、草本です。ハナニラの薄紫色の春に咲く美しい花は世界中で人気です。ハナニラは主に球根(鱗茎)、種子で増えます。ハナニラは早春に球根からニラに似た平行脈の葉を茂らせ、春に20cm程の花茎を伸ばし、茎先に1個のペールブルー、薄紫色、白色の星型の美しい花を咲かせます。ハナニラの花はユリ科特有の花構造で、花被片6、雄蕊6(長3+短3)、雌蕊1の花を咲かせます。ハナニラ花期が終わると果実(さく果)を付け、種子ができます。

ヤマブキ花

山吹ヤマブキ

 バラ科ヤマブキ属ヤマブキ(山吹Golden guinea Kerria japonica)は日本原産の双子葉、落葉低木です。ヤマブキの高さは1m~2mで枝はしなやかで垂れ下がります。春に葉を茂らせ、晩春に枝いっぱいに3cm~5cm程の黄色い花を咲かせます。ヤマブキの花は黄色(山吹色)で、八重咲きのものもあります。ヤマブキはバラ科特有の5枚の花弁で、離弁花です。ヤマブキは心皮5~8が合わさり、雄しべ多数です。ヤマブキの黄色で元気な花は、山麓に春を告げる花として人気があります。

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ハナカイドウ花

花海棠ハナカイドウ

 バラ科リンゴ属ハナカイドウ(花海棠Hall crabapple Malus halliana)は中国原産の双子葉、小高木、落葉広葉樹です。ハナカイドウは成長すると高さ4m~8m程で、春先に葉が芽吹く頃に薄紅色の美しい花を枝いっぱいに付けます。ハナカイドウの花は大きさ3.5cm~5cm程で花弁は薄紅色で5~10枚、雌蕊1、雄しべ多数です。ハナカイドウの薄紅色で上品な花は、春を告げる花として中国、日本でとても人気があります。

ジンチョウゲ花

沈丁花ジンチョウゲ

 ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属ジンチョウゲ(沈丁花Daphne odora)は中国南部原産の双子葉、常緑低木です。ジンチョウゲは挿し木で増やします。ジンチョウゲは成長すると高さ1m程に成長しますが、寿命は8~10年と言われています。ジンチョウゲの葉は肉厚で冬場にも濃緑で美しいです。春に枝先に赤色、白色の手毬状の花(20個程)を咲かせます。ジンチョウゲの花は大きさ8mm~1cm程で肉厚で香りが良いのが特徴です。ジンチョウゲの花は先が4裂したがく片(花弁はない)が反り返るように咲きます。

ソメイヨシノ花

染井吉野ソメイヨシノ

 バラ科スモモ属ソメイヨシノ(染井吉野Yoshino Cherry Prunus×yedoensis)は日本原産の双子葉、落葉高木樹です。ソメイヨシノは挿し木で増やします。ソメイヨシノはオオシマザクラとエドヒガンザクラ系の雑種と考えられています。春に薄紅色の蕾をつけ、葉が茂る前にいっせいに花が開花します。ソメイヨシノの花は咲き始めは薄紅色で開花すると白色に近くなります。ソメイヨシノの花は3~3.5cmの大きさでバラ科特有の離弁花です。ソメイヨシノの花弁は5枚、中心に雌しべ1、雄しべ多数があります。

クリスマスローズ花

生誕花クリスマスローズ

 キンポウゲ科クリスマスローズ属クリスマスローズ(Christmas rose Helleborus)はヨーロッパから西アジア原産の双子葉、多年生草本の植物です。クリスマスローズは種子または株分けで増やします。クリスマスローズは夏は休眠状態で、晩秋から冬に葉を茂らせ、冬から春に花茎を延ばし少しうつむき加減の花を咲かせます。クリスマスローズの花に見える部分は顎片で、紫色、白色、緑色等に見えます。クリスマスローズの花は、冬から春に開花し長い期間楽しめます。クリスマスローズの少しうつむき加減に咲く可憐な花は、冬から春の花散歩の楽しみです。

アセビの花

馬酔木アセビ

 ツツジ科アセビ属アセビ(馬酔木Japanese Andromeda Pieris japonica)は日本や台湾、中国など東アジア原産の双子葉、常緑低木の植物です。アセビは成長すると樹高1~4mになります。葉は楕円形で少し光沢があり毒性があります。春に枝先に複総状の花序を垂らし多くの白(稀に赤)い釣鐘状の花を付けます。アセビの花は0.6cm~0.8cm程で、釣鐘状の合弁花です。アセビの花は早春から春に開花し比較的長い期間咲き続けます。アセビの小さく可愛らしい白色の花は、春の花散歩の楽しみです。

ストック花

紫羅蘭花ストック

 アブラナ科アラセイトウ属ストック(アラセイトウ紫羅蘭花Tenweek Stock Matthiola incana)は南ヨーロッパ原産の双子葉、多年生草本(日本では1年生草本)の植物です。ストックはアブラナ科の植物で、冬から春に高さ50cm程の花茎を延ばし、無限花序(総状花序)の花を次々に咲かせます。ストックの花は2.5cm~3cm程で、アブラナ科特有の4枚の十字花の花弁の花(紫色、白色、赤色)をつけます。ストックの花は冬から春に開花し長い期間咲き続けます。ストックの香りが良い紫色・白色の上品な花は、冬から春の花散歩の楽しみです。

リュウキュウコスミレ花

琉球小菫リュウキュウコスミレ

 スミレ科スミレ属リュウキュウコスミレ(琉球小菫Viola Yedoensis var. pseudo-japonica)は九州南部から沖縄県原産の双子葉、草本の植物です。リュウキュウコスミレの花は1.5cm~2.5cm程で、スミレ属特有の5枚の紫色(稀に白色)の花弁をつけます。リュウキュウコスミレの花は冬から春(沖縄県地方)に開花します。リュウキュウコスミレの紫色の上品な花は、沖縄県地方の冬から春の花散歩の楽しみです。リュウキュウコスミレを花写真、リュウキュウコスミレ花散歩地図、リュウキュウコスミレ花情報でお楽しみ下さい。

ホウチャクソウ花画像

宝鐸草ホウチャクソウ

 イヌサフラン科チゴユリ属ホウチャクソウ(宝鐸草Fairy Bells Disporum sessile )は東アジア原産の単子葉、多年生、草本です。ホウチャクソウは多年草で、地下茎を延ばして先端に翌年の株ができる擬似一年草。ホウチャクソウは林の下に生育し高さ15~60㎝になり、葉は平行葉で互生、披針形です。ホウチャクソウは春から初夏に枝先に数個の花柄を伸ばし白色(緑)の釣鐘状の小花を垂れ下げて咲かせます。ホウチャクソウの花はイヌサフラン科特有の花で、花被片6、花柱1、雄蕊6です。ホウチャクソウは花期後黒紫色の実(液果)を付けます。ホウチャクソウは日本では毒草とされていますが、中国などでは生薬や観賞用植物として利用されています。ホウチャクソウをホウチャクソウ花写真、ホウチャクソウ花観察地図、ホウチャクソウ花情報でお楽しみ下さい。

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パンジー花

三色菫パンジー

 スミレ科スミレ属パンジー(三色菫Viola Tricolor)はヨーロッパ原産の双子葉、1年生草本(寒冷地では短期多年生草本)の植物です。パンジーは主に種子で増え、10cm~40cmほどに成長します。パンジーは温暖地では冬、寒冷地では春に紫色、黄色、オレンジ色、白色など様々な色の花を咲かせます。パンジーの花は3cm~6cmほどで花弁は5枚(上弁2、側弁2、唇弁1)、顎片5で、中心に雌しべ1、短い雄しべ5があります。パンジーの花は世界中の人から愛され、観賞用として人気があります。パンジー花写真、パンジー花散歩地図、パンジー花情報でお楽しみ下さい。

マーガレット花画像

早春花早春の公園花図鑑

 近所の公園に咲く早春の花を、写真図鑑にしました。近所の公園に咲く早春の花は、明るく華やかです。各地の身近な公園に咲く、早春の花をお楽しみください。近所の公園に咲く早春の花を写真図鑑と撮影地の地図で案内いたします。早春の公園花図鑑を片手に、早春の公園花散歩に出かけましょう。近所の身近な公園では、もう早春の花が見頃です。

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「春の花図鑑2」は「春の花図鑑」の続きのページです。春の花の写真を多数用意しました。春の花写真をゆっくりお楽しみください。

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 春の花図鑑2を、楽しんでもらえたでしょうか?日本列島に咲く春の花は、明るく色鮮やかです。春の花図鑑2のページは、春の花図鑑に続くページです。よろしければ春の花図鑑もご覧ください。春の花図鑑2の写真は、私たちが日本各地を現地取材して1枚1枚撮影記録したものです。春の花図鑑2のページで、皆様が気に入った写真が1枚でもあれば幸いです。春の花図鑑2の写真と地図を片手に、皆様も春の花散歩を楽しんでください。日本列島に咲く春の花は、多彩で変化に富んでいます。

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