カヌチャベイ交通アクセス地図

沖縄名護市カヌチャベイは南国のリゾート・カヌチャベイに咲く熱帯植物や四季の花もきれい

　沖縄県名護市阿部にあるカヌチャベイは、沖縄本島の太平洋大浦湾に面したビーチリゾート（カヌチャリゾート）です。温暖なカヌチャベイにはハイビスカス、ブーゲンビリア、サンダンカ、リュウキュウアセビ、マングローブなど熱帯の花や植物が見られます。またカヌチャベイには希少生物の、ジュゴンやアオサンゴが生息しています。カヌチャベイ花散歩を写真、地図、交通アクセス、カヌチャベイ資料で案内します。

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《カヌチャベイ写真・カヌチャベイ案内・カヌチャベイ地図》

　沖縄県名護市阿部にあるカヌチャ・ベイは、沖縄本島の太平洋大浦湾に面したビーチリゾートです。カヌチャとは、沖縄の古い伝説によると、このカヌチャベイの海岸に神様がたどり着いたことから（神が着く＝かぬちゃ）付けられた名前だそうです。夕刻に南国風のヤシの木が茂るカヌチャベイビーチを眺めていると、青く澄んだ沖縄の海が印象的でした。

那覇空港からカヌチャベイへの交通アクセス地図は下です（地図は移動、拡大、写真表示等操作できます）　

　那覇空港からカヌチャベイへは約80km自動車で約80分です。那覇空港からバイパス経由で沖縄自動車道（有料道路）にはいると速く着きます。沖縄自動車道を宜野座ICで降り、国道329をを進み国道329から二見バイパス経由で国道331に入るとカヌチャベイの案内が見えます。

那覇空港からカヌチャベイへは送迎バスで約1時間40分、2400円です

　那覇空港からカヌチャベイへは送迎バス（予約制）で約1時間40分、運賃2400円（宿泊プラン、ゴルフプランあり・要相談）です。送迎バスなら、慣れない道も安心です。

名護市中心部からカヌチャベイまで約17km自動車タクシーで約25分

　名護市の中心部からカヌチャベイまで約17km自動車、タクシーで約25分です。県道18号が整備されたので、国道経由より早く着くかも知れません。

《カヌチャベイ情報・カヌチャリゾート交通アクセス・花植物》

施設名	カヌチャベイ（かぬちゃ　べい） Okinawa Kanucha Bay Beach Resort
住所	〒905－2263　沖縄県名護市阿部156-2　TEL 0980-55-8880
営業時間	通年営業：カヌチャビーチの営業（海開き）は3月31日から
お勧め	・ビーチリゾート、ジュゴン、アオサンゴ、カヌチャリゾート、レストラン・ハイビスカス、クサトベラ、サンダンカ、リュウキュウアセビ、サンゴ
休業日	なし：カヌチャビーチの営業（海開き）は3月31日から
利用料	ビーチ利用は無料（アトラクション等は有料のものもあります）
交通アクセス	・那覇空港から自動車で80km、約80分・那覇空港から送迎バスで約1時間40分、片道2400円・名護市から自動車、タクシーで20km、約25分・ちゅら海水族館から自動車で38km、約60分・今帰仁城から自動車で35km、約60分
花植物	ガジュマル、カンヒザクラ、ツワブキ、リュウキュウコスミレ、ポインセチア、クサトベラヤブツバキ、サンダンカ、ハイビスカス、ブーゲンビリア、リュウキュウアセビ、蘭花
見所	サンゴの海、アオサンゴ、ジュゴン、マングローブ、ヤシの木、ヘゴの木、夕日、ビーチ
周辺	辺野古、名護、ちゅらうみ水族館、今帰仁城、備瀬、万座毛、勝連城、他

《カヌチャベイ写真・カヌチャベイ案内・カヌチャベイ地図》

　カヌチャベイビーチは、天然のサンゴの砂でできたビーチです。コーラルサンドのカヌチャベイビーチの海は、濁りがなく青く澄んでいます。コーラルサンドのカヌチャベイビーチは石が転がっているように見えますが、石のように見えるのはサンゴのかけらです。

　沖縄県名護市阿部にあるカヌチャベイビーチは、辺野古崎を望む風光明媚なリゾート地です。太平洋大浦湾に面したカヌチャベイビーチのコーラルサンド（サンゴの砂浜）の砂浜を花散歩すると、希少生物ジュゴンやアオサンゴの生息する美しい海が見えます。カヌチャベイビーチにはクサトベラの美しい葉が茂っていました。カヌチャベイビーチの海の向こうに見えるのが、辺野古です。

　沖縄県名護市阿部にあるカヌチャベイビーチは、ホテルやゴルフ場のあるカヌチャリゾートに面しています。カヌチャリゾートにはハイビスカスの花が咲いていました。ハイビスカス（ブッソウゲ）は沖縄県では一般的な花ですが、夕闇の中で美しく輝いて見えました。

　カヌチャベイに面したカヌチャリゾート内を花散歩すると、広い敷地内にたくさんの植物が見えました。テラス風のカヌチャリゾートホテルの生垣にはサンダンカの赤い花が咲いていました。サンダンカの赤い花も沖縄県を代表する花です。

　カヌチャベイリゾート内を花散歩すると、プールの脇にブーゲンビリアの花が咲いていました。ブーゲンビリアの花に見える部分は葉です。ブーゲンビリアの葉は花のように進化して様々な色で飾られています。ブーゲンビリアの本当の花は、色のついた三枚の葉の中にある小さく白い筒状のものです。

　広いカヌチャベイリゾート内の移動はトロリーバスも便利です。トロリーバスは広いカヌチャベイリゾート内の各施設を循環しているので気軽に乗車できます。トロリーバスでカヌチャベイビーチや、ゴルフ場などに行くことができます。トロリーバスの窓からヤシの木並木を眺めるのも洒落ています。

　カヌチャベイリゾート内を花散歩しているとタコノキの実がなっていました。タコノキはパイナップルに似たタコノキ属の植物です。沖縄県では良く見られる植物です。タコノキの実も南国らしくて良いですね。

　カヌチャベイリゾート内を花散歩していると、ヤブツバキの花が咲いていました。カヌチャベイリゾート内に咲くヤブツバキの花の色は、赤味が濃くとても美しいものでした。

　雨上がりの朝カヌチャベイリゾート内を花散歩していると、雨にぬれるカンヒザクラの花が咲いていました。カンヒザクラは下向きに花をつけますが、雨の日は更に花が下向きになります。雨にぬれるカンヒザクラの花もけなげです。

　カヌチャベイリゾート内を花散歩していると、リュウキュウアセビの花が咲いていました。リュウキュウアセビの自然自生地は無くなったと言われていますが、カヌチャベイリゾートでリュウキュウアセビPieris koidzumianaに出逢うことができました。リュウキュウアセビの花はヤシの木陰でひっそりと咲いていました。参照アセビ花散歩

　カヌチャベイリゾート内を花散歩していると、様々な種類のヤシの木に出逢うことができます。カヌチャベイビーチ近くのプールサイドには形の良いヤシの木が、たくさん育っていました。

　カヌチャベイビーチ付近の大浦湾は、サンゴの自生地です。貴重なアオサンゴを始め、たくさんのサンゴを見ることができます。カヌチャベイビーチを花散歩していると、サンゴのかけらを拾うことができます。

　夕方カヌチャベイビーチを花散歩していると、大浦湾と辺野古が夕闇に染まって見えました。夕闇に染まるカヌチャベイビーチとヤシの木のシルエットは、ずっと眺めていたい風景です。

　夜カヌチャベイリゾート内を花散歩していると、ライトアップの灯りが綺麗でした。夕方から夜のカヌチャベイリゾート内の花散歩も、ライトアップやイベントなどの開催が楽しみです。レストランの夕食を楽しみながら、ライトアップの灯りなどを楽しみたいですね。

　カヌチャベイリゾートのフロントやレストランは、広々としていて気持ちがが良いです。カヌチャベイリゾートのフロントから各部屋やコテージへは、トロリーバスが送ってくれます。カヌチャベイリゾートフロントで休んでいると、大きな花瓶にたくさんの花が飾られていました。

　カヌチャベイは、沖縄本島の太平洋大浦湾に面したビーチリゾートです。カヌチャベイには貴重な野生生物ジュゴンや、アオサンゴ、マングローブ、リュウキュウアセビなど珍しい動植物がたくさん生息している地域です。カヌチャベイに滞在して、貴重な野生生物に触れてみるのも良いですね。カヌチャベイに隣接した、カヌチャリゾートでは夜も楽しめるのがうれしいですね。

　カヌチャベイ交通アクセス地図は役に立ったでしょうか？カヌチャベイを花散歩していると、沖縄の美しい海と貴重な野生生物、カヌチャベイの四季を飾る美しい花にも出会えます。よろしかったらカヌチャベイに近い熱帯ドリームセンター花散歩も眺めていってください。