ニオイバンマツリ花散歩
Flower Walking with Yesterday Today and Tomorrow Brunfelsia latifolia
紫色と白色の香りの良い花は初夏の庭園を飾ります・ニオイバンマツリは初夏の花散歩の楽しみ
ナス科ブルンフェルシア属ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉Yesterday Today and Tomorrow Brunfelsia latifolia)はブラジル原産の双子葉、常緑、小低木です。ニオイバンマツリは初夏枝先に、始め紫色で後に白色に変化する香りの良い花を次々に付けます。ニオイバンマツリの花は、ナス科特有の合弁花で、花弁は筒状で5裂しています。ニオイバンマツリの花色は咲き始めは紫色で、後に白色に変化します。ニオイバンマツリの花は両性花でがく片5裂、花弁5裂、雌蕊1、雄蕊5です。ニオイバンマツリの香りが良く、美しい花は世界中で親しまれています。ニオイバンマツリをニオイバンマツリ花写真、ニオイバンマツリ花観察地図、ニオイバンマツリ花情報でお楽しみ下さい。
《ナス科ブルンフェルシア属ニオイバンマツリ匂蕃茉莉Brunfelsia latifoliaの花写真・花観察地図》
横浜山下公園に咲くニオイバンマツリ花写真(撮影2018.5.9)
ニオイバンマツリ花観察地図横浜山下公園地図Yokohama Yamashita Park Map
ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)は南米ブラジルが原産の植物で、アメリカジャスミンとも呼ばれています。ニオイバンマツリの花は、ナス科特有の合弁花で、花弁は筒状で5裂しています。ニオイバンマツリの花色は咲き始めは紫色で、後に白色に変化します。ニオイバンマツリの花は両性花でがく片5裂、花弁5裂、雌蕊1、雄蕊5です。初夏に横浜山下公園を花散歩していると、咲き始めは紫色で、後に白色に変化するニオイバンマツリの花が観察できました(撮影2018.5.9)。
横浜八景島に咲き始めたニオイバンマツリの花写真(撮影2016.5.5)
ニオイバンマツリ花観察地図横浜八景島地図Yokohama Hakkeijima Island Map
ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉Yesterday Today and Tomorrow Brunfelsia latifolia)はブラジル原産の双子葉、常緑、小低木です。ニオイバンマツリの葉は単葉互生で、黄緑色の美しい葉です。またニオイバンマツリの樹高は0.7~1.5m程で、生垣や公園樹にも適しています。初夏に横浜八景島を花散歩していると、ニオイバンマツリの黄緑色の美しい葉の間から紫色の花が咲き始めていました(撮影2016.5.5)。
ブラフ18番館前に咲くニオイバンマツリの紫色の花が白色に変化する写真(撮影2013.5.19)
ニオイバンマツリ花観察地図ブラフ18番館地図Yokohama Yamate Bluff No.18 Map
ニオイバンマツリBrunfelsia latifoliaの花色は咲き始めは紫色で、後に白色に変化します。ニオイバンマツリは英語でYesterday Today and Tomorrow(昨日・今日・明日)と言います。ニオイバンマツリの花は、英語名の様に日に日にその姿と色を変えます。初夏に横浜山手にあるブラフ18番館前を花散歩していると、ニオイバンマツリの花色が紫色から薄紫色、白色と変化している様子が観察できました(撮影2013.5.19)。花色が変わり始めた頃のニオイバンマツリの花は、ジャスミンの花の香りがします。ニオイバンマツリの日本名の匂蕃茉莉(においばんまつり)は、匂いのある(匂)外国から来た(蕃)ジャスミン(茉莉)を意味します。
《ニオイバンマツリ匂蕃茉莉Yesterday Today and Tomorrow Brunfelsia latifoliaの花情報・学名意味》
植物名 | ナス科ブルンフェルシア属 漢字 匂蕃茉莉 英語Yesterday Today and Tomorrow 中国語 匂蕃茉莉 |
学名 | Brunfelsia latifolia 他 |
科名 | ナス科 Solanaceae |
属名 | ブルンフェルシア属 Brunfelsia |
花期 | 初夏の花 |
花色 | 紫色花 白色花 |
原産 | ブラジル |
観察 | 横浜市、鎌倉市、横須賀市、下田市、東京都、他 |
特徴 | 双子葉、常緑、小低木、ナス科、挿し木で増える、樹高1m~3m、葉は互生、花は香りが良い 花期初夏、花色紫色、白色、合弁花(花弁5裂)、がく片5、花弁5裂、雌蕊1、雄蕊5、 |
利用 | 観賞用、庭園、鉢植え、庭木、 |
学名 意味 |
属名Brunfelsia=name from German Herbalist Otto Brunfels(ドイツ植物学者のBrunfels名から) 種名latifolia=from Latin latifolia meaning 'wide' and folia meaning 'leaf' (ラテン語でlati「広い」+folia「葉」=「広い葉」の意味) |
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《ナス科ブルンフェルシア属ニオイバンマツリ匂蕃茉莉Brunfelsia latifoliaの花写真・花観察地図》
紫色から白色に変化するニオイバンマツリ花写真(撮影2009.4.30)
ニオイバンマツリ花観察地図鎌倉大巧寺地図Kamakura Daigyo-ji Temple Map
ナス科ブルンフェルシア属ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉Yesterday Today and Tomorrow Brunfelsia latifolia)はブラジル原産の双子葉、常緑、小低木です。ニオイバンマツリの樹高は1m~3mで、主に挿し木で増えます。ニオイバンマツリは初夏枝先に始め紫色で、後に白色に変化する香りの良い花を次々に付けます。春に鎌倉大巧寺境内を花散歩していると、咲き始めの紫色のニオイバンマツリの花と、もう白色に変化している花が並んで咲いていました(撮影2009.4.30)。ニオイバンマツリの花は色が変化するので、紫色から白色への色の変化を楽しむのも良いです。
横浜外国人墓地のニオイバンマツリの紫色の花蕾写真(撮影2014.5.16)
ニオイバンマツリ花観察地図横浜外国人墓地地図Yokohama Foreingn Cemetery Map
ニオイバンマツリBrunfelsia latifoliaの花は、ナス科特有の合弁花で、花弁は筒状で5裂しています。ニオイバンマツリの花色は咲き始めは紫色で、後に白色に変化します。ニオイバンマツリの花は両性花でがく片5裂、花弁5裂、雌蕊1、雄蕊5です。初夏に横浜山手にある横浜外国人墓地を訪問すると、ニオイバンマツリの紫色の筒状の花蕾が並んでいました(撮影2014.5.16)。ニオイバンマツリの紫色の花蕾の下に、5裂したがく片が観察できました。ニオイバンマツリの紫色の花蕾は、形が可愛らしく楽しめます。
《ナス科ブルンフェルシア属ニオイバンマツリ匂蕃茉莉Brunfelsia latifoliaの花写真・花観察地図》
横浜イタリア山庭園に咲きはじめた紫色のニオイバンマツリ花写真(撮影2013.5.19)
ニオイバンマツリ花観察地図横浜イタリア山庭園地図Map and Access to Yokohama Italy Garden
ニオイバンマツリBrunfelsia latifoliaの樹高は1m~3mで、日本では主に挿し木で増やします。ニオイバンマツリの葉は互生で幅広で、葉に光沢があります。ニオイバンマツリの種名latifolia=from Latin latifolia meaning 'wide' and folia meaning 'leaf'(ラテン語でlati「広い」+folia「葉」=「広い葉」の意味)です。初夏に横浜イタリア山庭園を花散歩していると、ニオイバンマツリの幅広で輝く葉の中から紫色の花蕾とナス科特有の5裂した花弁が開いて見えました(撮影2013.5.19)。
横浜中華街に咲き始めたニオイバンマツリの花写真(撮影2009.5.9)
ニオイバンマツリ花観察地図横浜中華街地図Map and Access to Yokohama China Town
ニオイバンマツリの属名は、ブルンフェルシア属Brunfelsiaです。ブルンフェルシア属名Brunfelsia=name from German Herbalist Otto Brunfels(ドイツ植物学者のBrunfels名から)です。ナス科ブルンフェルシア属にはニオイバンマツリBrunfelsia latifoliaの他、50種ほどが知られています。初夏に横浜中華街を花散歩していると、咲き始めの紫色のニオイバンマツリが観察できました(撮影2009.5.9)。横浜中華街に咲き始めたニオイバンマツリの薄紫色の花は涼しげに見えました。
山手111番館前に咲く満開のニオイバンマツリの花写真(撮影2014.5.21)
ニオイバンマツリ花観察地図山手111番館地図Yokohama Yamate No.111 Map
満開のニオイバンマツリ(匂蕃茉莉Yesterday Today and Tomorrow Brunfelsia latifolia)の花は見事です。ニオイバンマツリの花色は、紫色、薄紫色、ペールブルー、白色と色とりどりで花の香りも素晴らしいです。初夏に港の見える丘公園に隣接する横浜山手111番館前を花散歩していると、満開のニオイバンマツリの株がありました(撮影2014.5.21)。遠くにいても、ニオイバンマツリの花の香りが漂ってきます。
《ナス科ブルンフェルシア属ニオイバンマツリ匂蕃茉莉Brunfelsia latifoliaの花写真・花観察地図》
山下公園に咲くニオイバンマツリ花写真(撮影2009.5.9)
ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)の花は初夏の花散歩に最適な花です。ニオイバンマツリの華やかな花色と良い香りは初夏の訪れを祝っているように見えます。初夏に横浜山下公園を花散歩していると、ニオイバンマツリ花が初夏の日差しに輝いて見えました(撮影2009.5.9)。
初夏の日差しに輝く横浜外人墓地に咲くニオイバンマツリの花写真(撮影2013.5.14)
初夏に横浜外国人墓地を訪問すると、紫色のニオイバンマツリBrunfelsia latifoliaの花が初夏の日に輝いて見えました。紫色のニオイバンマツリは異国で亡くなった方々を優しく見守っているように見えました(撮影2013.5.14)。
夕方のブラフ18番館の窓辺を飾るニオイバンマツリの花写真(撮影2014.5.16)
ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)の樹高は1m~3mで、窓辺に植えるとちょうど良い高さに育ちます。初夏の夕方にブラフ18番館前を花散歩していると、ニオイバンマツリの花が窓辺を美しく飾っていました(撮影2014.5.16)。初夏の夕方に窓辺を飾るニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)の花は優雅に見えます。
《ナス科ブルンフェルシア属ニオイバンマツリ匂蕃茉莉Brunfelsia latifoliaの花写真・花観察地図》
横須賀馬堀海岸に咲くニオイバンマツリの花写真(撮影2013.5.5)
横須賀馬堀海岸に咲き始めた紫色のニオイバンマツリの花も爽やかです
初秋に咲くニオイバンマツリの花写真(撮影2013.9.21)
ニオイバンマツリ花観察地図羽田穴守稲荷神社地図Haneda Anamoriinari Shrine Map
初秋の羽田穴守稲荷神社近くに咲くニオイバンマツリの花は白色のものが多かったです
横浜外国人墓地に咲くニオイバンマツリの花写真(撮影2013.5.14)
横浜外国人墓地に咲く紫色のニオイバンマツリの花も印象的です
横浜山下公園に咲くニオイバンマツリ花写真(撮影2018.5.9)
横浜山下公園に咲くニオイバンマツリの花は華やか
ナス科ブルンフェルシア属ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉Yesterday Today and Tomorrow Brunfelsia latifolia)はブラジル原産の植物です。ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)の香りが良く色が変化する美しい花は、初夏の庭園や公園を美しく飾ります。初夏に咲く紫色の可愛らしいニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)の花は初夏の花散歩には、欠かせない植物です。同じナス科のペチュニアの花と同じ部分と、異なる部分を観察してみるのもおもしろいです。このページの中で皆様が気に入ったニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)の花写真が、一枚でもあれば幸いです。
ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)花散歩楽しんでもらえたでしょうか?ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)の香りが良く美しい花は、初夏の花散歩の楽しみです。皆様もこのページの地図を片手にニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)花散歩を楽しんでください。ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)花散歩を楽しめば、体も心もリフレッシュできそうです。なお資料写真の背景がボケていますが、ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)の花が主役ですのでお許し下さい。よろしかったらカルミア花散歩も眺めていってください。
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