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キク科図鑑

Aster Family、Asteraceae Flower Book

キク科の美しく清楚な花は世界中で愛されています・キク科の清楚な花は四季の花散歩の楽しみ

更新2024.02.12

 キク科菊花科Aster Family、Asteraceaeの植物は、キク目に属する双子葉植物です。キク科の植物は世界中に、約1900属3000種が知られています。キク科の植物は草本のものが多いですが、稀に木本のものもあります。キクの花は頭状花序が特徴で管状花、舌状花と呼ばれる小花の集合した花を咲かせます。キク科の華やかで明るい花は、四季の花散歩の楽しみです。キク科の植物をキク科花写真図鑑、キク科花観察地図、キク科花情報でお楽しみ下さい。

《キク科菊花科Aster Family、Asteraceaeの花写真・キク科花図鑑・キク科花案内》

マーガレット花画像

木春菊マーガレット

 キク科モクシュンギク属モクシュンギク、マーガレット(木春菊Marguerite Argyranthemum frutescens)はカナリア諸島原産の双子葉、合弁花、小低木です。マーガレットは主に挿し木で増やします。キク科のマーガレットは成長すると高さ20cm~80cm程に成長し茎は多数に枝分かれして、春にキク科特有の頭状花序の大きな花を多数付けます。マーガレットの花は大きさ6cm~8cmで白色、赤色、黄色の花を春から初夏にかけて次々に咲かせます。マーガレットの花はキク科特有の頭状花序で、周辺に大きな目立つ舌状花と中心に管状花を付けます。マーガレットをマーガレット花写真、マーガレット花散歩地図、マーガレット花情報でお楽しみ下さい。

タンポポ花画像

蒲公英タンポポ

 キク科タンポポ属タンポポ(蒲公英Dandelion Taraxacum)はユーラシア大陸原産の双子葉、多年生、草本です。タンポポは地表に葉を広げ生育するロゼット型の生育形態で一生を過ごします。タンポポは春に花茎を伸ばし、黄色(稀に白色)の花を咲かせます。タンポポの花は直径2cm~5cm程で、キク科特有の頭花花序の花を次々に咲かせます。タンポポの花は舌状花冠で、雌しべ1、雄しべ5の花が、多数集まってできています。タンポポは花が咲いた後、冠毛が生えた種子を付けます。タンポポの種子はこの冠毛のために風に飛びやすく分布を広げます。タンポポの黄色く明るい花は、世界中から愛されています。タンポポをタンポポ花写真、タンポポ花観察地図、タンポポ花実情報でお楽しみ下さい。

ブルーデージー花画像

瑠璃雛菊ブルーデージー

 キク科フェリシア属ブルーデージー(瑠璃雛菊Blue Daisy Felicia amelloides 他)は南アフリカの高原が原産の双子葉、常緑、灌木(小低木)です。ブルーデージーは主に、種子、挿し芽で増えます。ブルーデージーの花色は青色で、早春から春の街角や花壇を美しく飾ります。ブルーデージーは高さ0.3~1m程で、鉢植えに適します。ブルーデージーは早春から春に花茎を伸ばし、青色のキクの花に似た可愛らしい頭状花序の花を開花させます。ブルーデージーの花はキク科特有の青色の舌状花と、黄色の管状花でできています。ブルーデージーは花期後、実(痩果)を付けます。ブルーデージーをブルーデージー花写真、ブルーデージー花観察地図、ブルーデージー花情報でお楽しみ下さい。

ノースポール花画像

白晶菊ノースポール

 キク科フランスギク属ノースポール(白晶菊North Pole Leucsnthrmum paludosum)は地中海原産(?)の双子葉、多年草(場所により一年草)植物です。ノースポールは主に種子で増えます。ノースポールの花は2cm~3cmで外側に白い舌状花、中心部に多数の黄色い管状花をつけます。ノースポールの花は温暖な地域では冬の1、2月頃から、多くの地域では春の3月~4月頃に開花します。ノースポールの白く爽やかな花は、世界中で人気があります。ノースポールを花写真、ノースポール花散歩地図、ノースポール花情報でお楽しみ下さい。

オステオスペルマム花画像

藍目菊オステオスペルマム

 キク科オステオスペルマム属(藍目菊African Daisy Osteospermum fruticosum 他)は南アフリカが原産の双子葉、常緑、多年生、草本です。オステオスペルマムは50種程が知られていますが、品種改良により様々な花色が創出されています。オステオスペルマムは主に種子、挿し芽で増えます。オステオスペルマムの藍色の可愛らしい花は、春から秋の庭園や窓辺を美しく飾ります。オステオスペルマムは比較的寒冷な気候にも強く、栽培も容易です。オステオスペルマムは茎から互生の葉を付け、春から夏にキクに似た大きな花を咲かせます。オステオスペルマムの花はキク科特有の頭状花序の花で、管状花と舌状花でできています。オステオスペルマムの花は世界中で人気があります。オステオスペルマムをオステオスペルマム花写真、オステオスペルマム花観察地図、オステオスペルマム花情報でお楽しみ下さい。

ミコニス花画像

鞘冠菊ミコニス

 キク科コレオステファス属ミコニス(鞘冠菊Coleostephus myconis 他)は地中海沿岸が原産の双子葉、一年生、草本です。ミコニスは一般的にはクリサンセマム・ムルチコーレとも呼ばれ、春に咲く出す黄色い花が人気です。ミコニスは比較的寒冷にも強く、栽培も容易です。ミコニスは横に広がる匍匐状の茎から互生の鋸歯のある少し厚みのある葉を付け、春にキクに似た黄色い花を咲かせます。ミコニスの花はキク科特有の頭状花序の花で、管状花と舌状花でできています。ミコニスの黄色く明るい花は、世界中で人気があります。ミコニスをミコニス花写真、ミコニス花観察地図、ミコニス花情報でお楽しみ下さい。

デージー花画像

雛菊ヒナギク

 キク科ヒナギク属ヒナギク(雛菊Daisy Bellis perennis)はヨーロッパ原産の双子葉、多年生、草本です。ヒナギクはロゼット(根生葉)で冬を越し早春から初夏に高さ10cm程の花茎を伸ばし、花茎の先に直径3cm~5cmの1個の花を次々に咲かせます。ヒナギクの花色(舌状花)は赤色、白色、ピンク色で中心部の管状花は黄色です。ヒナギクの花はキク科特有の頭状花序で、花管状花と舌状花かななり、舌状花が平弁のものと管弁のものがあります。ヒナギクの可愛らしい花は、春を告げる花として世界中で人気があります。ヒナギクをヒナギク花写真、ヒナギク花観察地図、ヒナギク花情報でお楽しみ下さい。

ヤグルマギク花画像

矢車菊ヤグルマギク

 キク科ヤグルマギク属ヤグルマギク(矢車菊Cornflower Centaurea cyanus 他)はヨーロッパが原産の双子葉、1年生、草本です。初夏の道端や野原を青色の繊細で可愛らしい花で飾るヤグルマギクは、里に初夏を告げる花です。ヤグルマギクは主に、種子で増えます。ヤグルマギクの花はキク科特有の頭状花序の花で、青色の5~8裂の管状花でできています。ヤグルマギクは観賞用の他ドライフラワーやハーブティー、薬草などとしても利用されています。ヤグルマギクをヤグルマギク花写真、ヤグルマギク花観察地図、ヤグルマギク花情報でお楽しみ下さい。

ミヤマヨメナ花画像

深山嫁菜ミヤマヨメナ

 キク科シオン属ミヤマヨメナ(深山嫁菜Aster savatieri 他)は日本が原産の双子葉、多年生、草本です。ミヤマヨメナの花色は白色、紫色、青紫色などで、春から初夏の山地を美しく飾ります。ミヤマヨメナの園芸品種で、紫色のものをミヤコワスレとも言います。ミヤマヨメナは春に花茎を伸ばし、春から初夏にキクの花に似た可愛らしい頭状花序の花を開花させます。ミヤマヨメナの花はキク科特有の舌状花と、黄色の管状花でできています。ミヤマヨメナは花期後、実(痩果)を付けます。ミヤマヨメナをミヤマヨメナ花写真、ミヤマヨメナ花観察地図、ミヤマヨメナ花情報でお楽しみ下さい。

ガーベラ花写真Garbera flower

非州菊ガーベラ

 キク科ガーベラ属ガーベラ(非州菊Garbera Gerbera jamesonii 他)は、双子葉、多年生、草本で、原産は熱帯アフリカ、熱帯アジアです。ガーベラの花はキク科特有の頭状花序で、周辺部に舌状花、中心部に管状花があります。ガーベラは花期後多数の痩果を付けます。ガーベラの花を写真、ガーベラ花観察地図、ガーベラの花情報でお楽しみ下さい。

《キク科菊花科Aster Family、Asteraceaeの花情報・キク科花観察・学名由来》

植物名 キク科  漢字 菊科 英語 Aster Family 中国語 菊科
学名 Asteraceae
科名 キク科 Asteraceae
属名 ハルシャギク属 ノコギリソウ属 アキノキリンソウ属 ダリア属 ハハコグサ属 他
花期 春花:タンポポ、ハルジオン、マーガレット、デージー、ブルーデージ、ヒナギク、他
夏花:ヤマハハコ、タムラソウ、ウサギギク、ヴェデリア、ヒマワリ、ニガナ、他
秋花:コスモス、コウテイダリア、アキノキリンソウ、フジバカマ、ノコンギク、他
冬花:ノースポール、ツワブキ、イソギク、キク、他
花色 青色花:ブルーデージー、ヤグルマギク、ノコンギク、アスター、他
赤色花:サガギク、コスモス、コウテイダリア、ダリア、ヒャクニチソウ、マーガレット、他
紫色花:コスモス、ダリア、ヒナギク、ガーベラ、フジバカマ、タムラソウ、他
黄色花:ヒマワリ、タンポポ、ニガナ、キクイモ、キバナコスモス、マリーゴールド、他
白色花:キク、マーガレット、ノコギリソウ、ヤマハハコ、ゴマナ、ノースポール、他
オレンジ色花:ヒャクニチソウ、ガーベラ、マリーゴールド、メランポジウム、他
原産 世界各地 約1900属 3000種以上
観察地 京都府、奈良県、滋賀県、東京都、横浜市、鎌倉市、横須賀市、北海道、中国、他
特徴 双子葉、キク科、種子、挿し芽で増える、頭状花序、管状花、舌状花の小花
花色(赤色、紫色、黄色、白色他)、子房下位、心皮2、痩果
利用 花壇、鉢植え、切り花、リース、医薬品、香料、漢方薬、生薬、食用、他
名由来 キク科=菊科(中国語)、英語=Aster Family、
Asteraceae=from Greek meaning 'star'=古代ギリシャ語で「星(花の形状)」の意味

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ヒマワリ花画像

向日葵ヒマワリ

 キク科ヒマワリ属ヒマワリ(向日葵Sunflower Heliathus annuus)は、双子葉、1年生、草本で、原産は北アメリカです。ヒマワリは成長すると1m~3m程になります。ヒマワリの葉は互生で大きく心状卵円形です。ヒマワリの花はキク科特有の頭状花序で、周辺部に黄色い舌状花、中心部に赤茶色の管状花があります。ヒマワリは花期後多数の痩果を付けます。ヒマワリの花を写真、ヒマワリの花散歩地図、ヒマワリの花情報でお楽しみ下さい。

アゲラタム花画像

紫藿香薊アゲラタム

 キク科アゲラタム属ホウストニアヌム(紫藿香薊Mexican paintbrush Ageratum houstonianum)はメキシコが原産の高さ30~70cm程の双子葉、多年生(1年生)、草本です。アゲラタムは主に種子、挿し芽で増えます。アゲラタムの葉は基部は対生、上部はわずかに互生しています。アゲラタムの花はキク科特有の管状花で、花色は青紫色、白色、ピンク色などです。アゲラタムの花は花被片5、雌蕊1(柱頭長く2裂)、雄蕊5です。アゲラタムの紫色の絵筆のように可愛らしい花は初夏から秋の庭園や道端を美しく飾ります。アゲラタムをアゲラタム花写真、アゲラタム花観察地図、アゲラタム花情報でお楽しみ下さい。

ツワブキ花画像

石蕗ツワブキ

 キク科ツワブキ属ツワブキ(石蕗Farfugium japonicum)は、日本の南部、朝鮮半島、中国、台湾の海岸や渓谷の岩場に自生する常緑、多年生、草本植物です。ツワブキはフキ(蕗)に似ていて、葉が広く艶やかです。秋から初冬に花茎を伸ばし、5cmほどの頭状花序の黄色い花を咲かせます。ツワブキは園芸用植物としても人気で、海外でも愛好者の多い植物です。ツワブキ写真、ツワブキの花散歩地図、ツワブキの花情報でお楽しみ下さい。

ノコンギク花画像

野紺菊ノコンギク

 キク科シオン属ノコンギク(野紺菊Aster microcephalus ver. ovatus)は日本原産の双子葉、多年生、草本です。ノコンギクは野辺や山麓に自生する植物で、秋に紫色、薄紫色、白色の美しい散房状の頭状花多数を次々に咲かせるのが特徴です。ノコンギクの花はキク科特有の花で周辺部の薄紫色の舌状花と中心部の黄色い管状花から成ります。ノコンギクは秋に痩果を付けますが先端に冠毛があるのが特徴です。ノコンギクの薄紫色の花は美しく、秋の山麓や野辺を飾ります。ノコンギクをノコンギク花写真、ノコンギク花観察地図、ノコンギク花情報でお楽しみ下さい。

コスモス花画像

大波斯菊コスモス

 コスモス(大波斯菊オオハルシャギクCosmos bipinnatus)はキク科コスモス属の一年草、双子葉植物です。コスモス(オオハルシャギクCosmos bipinnatus)の原産はメキシコの1600m~2800mの高原で、ヨーロッパを経由して明治時代に日本にもたらされました。コスモス(オオハルシャギク)は高さ60cm~120cmで秋に赤紫色の花を咲かせます。コスモス(オオハルシャギク)をコスモス花写真、コスモスの花散歩地図、コスモスの花情報でお楽しみ下さい。

ヒャクニチソウ花写真

百日草ヒャクニチソウ

 キク科ヒャクニチソウ属ヒャクニチソウ(百日草Elegant zinnia Zinnia elegans)は北アメリカ(メキシコ)原産の双子葉、1年生草本です。ヒャクニチソウは高さ30cm~80cm程で、夏の終わりから秋に頭状花序の直径5cm~7cm程の花を付けます。ヒャクニチソウの花期は夏から秋で、花色は赤色、黄色、オレンジ色、白色などです。ヒャクニチソウの花はキク科特有の頭状花序の花で、舌状花と筒状花からできています。ヒャクニチソウは秋に茶色い痩果を付けます。ヒャクニチソウをヒャクニチソウ花写真、ヒャクニチソウ花観察地図、ヒャクニチソウ花実情報でお楽しみ下さい。

コウテイダリア花画像

皇帝天竺牡丹コウテイダリア

 キク科ダリア属コウテイダリア(皇帝天竺牡丹Bell tree dahlia Dahlia imperialis)は中央アメリカ高原地帯原産の双子葉、多年生、草本です。コウテイダリアは球根で冬を過ごし、夏から秋に中空の太い茎を伸ばし8m~10mに成長します。コウテイダリアの葉は対生、羽状複葉です。コウテイダリアは秋に紫色、薄紫色の美しい散房状の頭状花(直径7.5cm~15cm)を多数を次々に咲かせるのが特徴です。コウテイダリアの花はキク科特有の花で、周辺部の薄紫色の舌状花(8)と中心部の黄色い管状花(多数)から成ります。コウテイダリアは晩秋に種子を付けます。コウテイダリアの薄紫色の花は美しく、秋の庭園を華やかに飾ります。コウテイダリアをコウテイダリア花写真、コウテイダリア花観察地図、コウテイダリア花情報でお楽しみ下さい。

キヌガサギク花画像

衣笠菊キヌガサギク

 キク科ルドベキア属キヌガサギク(衣笠菊Black-Eyed-Susan Rudbeckia hirta 他)はアラゲハンゴンソウとも呼ばれ、北アメリカ中東部が原産の双子葉、一年生(多年生)、草本です。キヌガサギクは成長すると30~100cm程で黄色(オレンジ色、紫色)のキク科特有の直径7~10cm程の大きな花を咲かせます。キヌガサギクは主に種子で増えます。キヌガサギクは、春に発芽し、披針形、倒卵形の互生で表面がざらつく葉を茂らせ、夏から秋に毛に覆われた花茎を伸ばし、頭状花序の花を咲かせます。キヌガサギクの花はキク科特有の舌状花(黄色)と管状花(黒色、紫黒色)からできています。キヌガサギクは花期後実(痩果)を付けます。キヌガサギクは夏から秋の花で、黄色く明るい花が人気です。キヌガサギクの花は、夏から秋の花散歩の楽しみです。キヌガサギクをキヌガサギク花写真、キヌガサギク花観察地図、キヌガサギク花情報でお楽しみ下さい。

野菊花画像

野菊野菊花散歩

 秋の野辺に咲く野菊の花は派手ではありませんが、美しく風情があります。日本には野菊といわれる植物はたくさんあります(約350種の自生種、150種の帰化植物)。野菊は分類上はキク科ですが、その分類は定義付けを含めて難しいです。このページでは野菊の難しい分類ではなく、野菊の魅力を皆様に紹介したいと思います。野菊の花写真、野菊の花散歩地図、野菊の花情報でお楽しみ下さい。

イソギク花画像

磯菊イソギク

 キク科キク属イソギク(磯菊Chrysanthemum pacificum)は日本原産の双子葉、多年生、草本です。イソギクは静岡県から千葉県の太平洋沿岸地方に自生する海浜植物です。イソギクの葉は楕円形で葉の裏側に白い毛が密生しています。イソギクの葉は表側から見ると白い縁取りのように見えて、とてもおしゃれです。イソギクは秋から冬にかけて、多数の黄色い頭状花を散房状に咲かせます。イソギクはキク科特有の舌状花がないので、黄色い筒状花が密集して見えます。イソギク花写真、イソギクの花散歩地図、イソギクの花情報でお楽しみ下さい。

フジバカマ花画像

藤袴フジバカマ

 フジバカマ(藤袴)はキク科ヒヨドリバナ属の双子葉、多年生、草本です。フジバカマEupatorium japonicumは日本、中国、朝鮮半島、に分布する山野草で、秋に散房状に薄い藤紫色の花を咲かせます。フジバカマは万葉の時代から好まれていて、秋の七草としても知られています。またフジバカマは薬草や香水(中国)としても使用されています。フジバカマの花を写真、フジバカマの花観察地図、フジバカマの花情報でお楽しみ下さい。

ミヤマアキノキリンソウ花画像

深山秋麒麟草ミヤマアキノキリンソウ

 キク科アキノキリンソウ属ミヤマアキノキリンソウ(深山秋麒麟草Woundwort Solidago vigaurea ver. leiocarpa)は日本、北アジア原産の双子葉、多年生、草本です。ミヤマアキノキリンソウの花色は黄色で、散房状です。ミヤマアキノキリンソウの花はキク科特有の周辺部の舌状花と中心部の筒状花からなります。ミヤマアキノキリンソウは秋に種子を付けます。ミヤマアキノキリンソウの黄色く明るい花は秋の高山を華やかに飾ります。ミヤマアキノキリンソウをミヤマアキノキリンソウ花写真、ミヤマアキノキリンソウ花観察地図、ミヤマアキノキリンソウ花情報でお楽しみ下さい。

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ガザニア花画像

勲章菊ガザニア

 キク科ガザニア属ガザニア(勲章菊Treasure flower Gazania rigens)は南アフリカ原産の双子葉、多年生、草本です。ガザニアは種子、地下茎で増え群落を作ります。ガザニアの花期は初夏から秋で、タンポポに似た花を次々に咲かせます。ガザニアの花は直径5cm~10cm程で、キク科特有の頭花花序の花を次々に咲かせます。ガザニアの頭状花は気温が高いと開き、気温が低いと閉じます。ガザニアの頭状花は周辺部に舌状花と中心部に管状花が集まってできています。ガザニアは花が咲いた後、冠毛が生えた種子を付けます。ガザニアの種子はこの冠毛のために風に飛びやすく分布を広げます。ガザニアの大きく明るい花は、世界中から愛されています。ガザニアをガザニア花写真、ガザニア花観察地図、ガザニア花情報でお楽しみ下さい。

イソノギク花画像

磯野菊イソノギク

 キク科シオン属イソノギク(磯野菊Aster asa-grayi Makino)は沖縄諸島が原産の双子葉、多年生、草本です。イソノギクは沖縄地方の沿岸地方に自生する、海浜植物です。イソノギクの葉は楕円形で、海浜植物らしく厚手です。イソノギクは花期以外は根生葉がロゼット状で、高さは10cm程しかありません。イソノギクは秋から春にかけて、花茎を伸ばし直径3㎝程の白色の頭状花を1~数個咲かせます。イソノギクの花はキク科の花特有の頭状花で、白色の舌状花と黄色の管状花からできています。イソノギクは花期後実(痩科)を付けます。イソノギクをイソノギク花写真、イソノギクの花観察地図、イソノギクの花情報でお楽しみ下さい。

ウサギギク花画像

兎菊ウサギギク

 キク科ウサギギク属ウサギギク(兎菊Arnica unalascensis)は、日本の中部山岳地帯以北の高山帯、亜高山帯に分布する多年生、草本植物です。ウサギギクは高さ15cm~25cm程で、葉がへら状で兎の耳に似ています。ウサギギクは夏に花茎を伸ばし、3~4cmほどのキク科特有の頭状花序の黄色い花を1輪咲かせます。ウサギギクの黄色の明るく可愛らしい花は、高山の草原を飾ります。ウサギギクをウサギギク花写真、ウサギギク花観察地図、ウサギギクの花情報でお楽しみ下さい。

ニガナ花画像

苦菜ニガナ

 キク科ニガナ属ニガナ(苦菜Ixeris dentata 他)は双子葉、多年生(1年生)、草本の植物で、アジアが原産の植物です。ニガナ属はアジアを中心に、30種程がリストアップされています。ニガナは日当たりの良い環境を好み、花色は黄色(白色)です。ニガナの花はキク科特有の頭状花序で、タンポポのように舌状花の集合でできています。ニガナは花期後実(痩果)を付けます。日当たりの良い海岸や街路を飾るニガナの黄色く明るい花を、写真と観察場所の地図、撮影年月日で案内いたします。

ウェデリア花画像

米国浜車ウェデリア

 キク科ウェデリア属ウェデリア(米国浜車Wedelia Sphagneticola trilobata他)は双子葉、常緑、草本の植物で、熱帯中米沿岸地方が原産の植物です。ウェデリアはグランドカバーとして人気ですが繁殖力が強く、要注意外来生物として注意が必要です。ウェデリアの花期は通年で、花色は黄色です。ウェデリアの花はキク科特有の頭状花序で、中心部の管状花と外周部の舌状花でできています。熱帯原産のウェデリアの黄色く明るい花を、写真と観察場所の地図、撮影年月日で案内いたします。

ヨツバヒヨドリ花画像

四葉鵯ヨツバヒヨドリ

 キク科ヒヨドリバナ属ヨツバヒヨドリ(四葉鵯Fortune Bogorchid Eupatorium chinense他)は日本など東アジアが原産の高さ80cm~100cm程の双子葉、多年生、草本です。ヨツバヒヨドリは冬を根茎で過ごし、初夏に輪生の4枚(3~5)程の葉を付け、夏に頭状花序の薄紫色、白色の花を咲かせます。ヨツバヒヨドリの花はヒヨドリバナ属特有の管状花で、散房状に多数付けます。ヨツバヒヨドリの管状花は、花弁5裂、雌蕊1(柱頭長く2裂)、雄蕊5です。ヨツバヒヨドリは薬草、漢方薬としても利用されています。ヨツバヒヨドリをヨツバヒヨドリ花写真、ヨツバヒヨドリ花観察地図、ヨツバヒヨドリ花情報でお楽しみ下さい。

嵯峨菊花画像

嵯峨菊サガギク

 キク科キク属サガギク(嵯峨菊Chrysanthemum grandiflorum cv. Saga)は嵯峨天皇の時代に大覚寺大沢の池に自生していた野菊を品種改良してできたと言われている双子葉、多年生草本の品種です。サガギクは長さ10cmほどの管状の繊細な花弁(舌状花)をたくさん付けます。サガギクは宮殿から見やすいように、2mほどの高さに仕立てられます。サガギクの優雅で繊細な花は秋の嵯峨野花散歩の楽しみです。サガギク花写真、サガギクの花散歩地図、サガギクの花情報でお楽しみ下さい。

《キク科菊花科Aster Family、Asteraceaeの花写真・キク科花観察地図》

メランポジウム花画像

黄帝菊メランポジウム

 キク科メランポジウム属メランポジウム(黄帝菊Butter Daisy Melampodium divaricatum)は中南米の熱帯地方が原産の高さ30cm程の双子葉、多年生(1年生)、草本です。メランポジウムは主に種子で増え、春から初夏に互生、惰円形(長楕円形)の葉を付け、初夏から秋に広く分枝した葉脇から黄色く可愛らしい花を咲かせます。メランポジウムの花はキク科特有の花で、管状花と舌状花からできています。メランポジウムの花は外側に黄色い舌状花が取り巻き、中心部に黄色い管状花が密集しています。メランポジウムは暑さにも強く、グランドカバーとしても適しています。メランポジウムをメランポジウム花写真、メランポジウム花観察地図、メランポジウム花情報でお楽しみ下さい。

マリーゴールド花画像

法国万寿菊マリーゴールド

 キク科マンジュギク属マリーゴールド(法国万寿菊French marigold Tagetes patula)はメキシコの高地が原産の高さ30~50cm程の双子葉、1年生、草本です。キク科マンジュギク属の植物は56種程が知られていますが、日本では法国万寿菊French marigoldが良く栽培されています。マリーゴールドは主に種子、挿し芽で増えます。マリーゴールドの葉は羽状複葉で、独特の香りがあり除虫作用があります。マリーゴールドの花はキク科特有の頭状花で、舌状花と管状花で出来ていて、花色は黄色、赤色、白色などです。マリーゴールドの管状花は花被片5、雌蕊1、雄蕊5です。マリーゴールドの黄金色の明るい花は初夏から秋の庭園や道端を美しく飾ります。マリーゴールドをマリーゴールド花写真、マリーゴールド花観察地図、マリーゴールド花情報でお楽しみ下さい。

シロタエギク花画像

白妙菊シロタエギク

 キク科キオン属シロタエギク(白妙菊Dusty miller Senecio cineraria 他)は地中海沿岸が原産の双子葉、多年生、草本です。初夏の庭園や街路を黄色く明るい花と銀色の葉で飾るシロタエギクの花は、初夏から夏に咲く花です。シロタエギクの黄色い花も人気がありますが、一年中白色(銀色)の毛で覆われた美しい葉は観葉植物としても人気があります。シロタエギクの花はキク科特有の花で、管状花と舌状花からなる頭状花序の花を多数咲かせます。シロタエギクの明るく美しい花と葉は、世界中で人気です。シロタエギクをシロタエギク花写真、シロタエギク花観察地図、シロタエギク花情報でお楽しみ下さい。

ハルジオン花画像

春紫苑ハルジオン

 キク科ムカシヨモギ属ハルジオン(春紫苑Philadelphia fleabane Erigeron philadelphicus 他)は北アメリカが原産の双子葉、多年生、草本です。春の道端や野原を白色(紫色)の繊細で可愛らしい花で飾るハルジオンは、里に春を告げる花です。ハルジオンは主に、種子で増えます。ハルジオンの花はキク科特有の白色(紫色)の花で、頭状花序で黄色い管状花と白色(紫色)の舌状花でできています。現在ハルジオンは要注意外来生物に指定されていますが、元々は観賞用植物として栽培されていたものです。ハルジオンをハルジオン花写真、ハルジオン花観察地図、ハルジオン花情報でお楽しみ下さい。

キバナコスモス花画像

黄花秋桜キバナコスモス

 キク科コスモス属キバナコスモス(黄花秋桜Yellow Cosmos Cosmos sulphureus)はメキシコ原産で双子葉、1年生、草本です。キバナコスモスはコスモス(オオハルシャギク)と同じコスモス属ですが、繁殖力も強く育てやすい植物です。キバナコスモスは高さ60cm~100cmほどで、夏から秋にかけて長い期間黄色い花を咲かせます。青い夏空や秋空に映える、キバナコスモスの黄色く明るい花は雑草のようにたくましい植物です。長い期間楽しめる、キバナコスモスの花は夏秋の花散歩の楽しみです。キバナコスモス花写真、キバナコスモスの花散歩地図、キバナコスモスの花情報でお楽しみ下さい。

《キク科菊花科Aster Family、Asteraceaeの花写真・キク科花図鑑・キク科花案内》

ダリア花画像

天竺牡丹ダリア

 キク科ダリア属(天竺牡丹dahlia Dahlia)は中央アメリカ高原地帯原産の双子葉、多年生、草本です。ダイアには約36種ほどあり園芸品種は世界中で多数作出されています。ダリアは球根で冬を過ごし、初夏から秋に中空の茎を伸ばします。ダリアの葉は対生、羽状複葉です。ダリアは夏から秋に美しい散房状の頭状花を咲かせます。ダリアの花はキク科特有の花で、周辺部の様々な色の舌状花と中心部の黄色い管状花(多数)から成ります。ダリアは晩秋に種子を付けます。ダリアの花色は美しく、夏から秋の庭園を華やかに飾ります。ダリアをダリア花写真、ダリア花観察地図、ダリア花情報でお楽しみ下さい。

オオバナノセンダングサ花画像

大花栴檀草オオバナノセンダングサ

 キク科センダングサ属オオバナノセンダングサ(大花栴檀草Spanish needles Bidens alba 他)は熱帯・亜熱帯地方が原産の双子葉、1年生、草本です。アワユキセンダングサとも呼ばれるオオバナノセンダングサは白色の花で鑑賞的価値もありますが、繁殖力が旺盛で侵略的外来生物とされています。オオバナノセンダングサは主に種子で増えます。オオバナノセンダングサは成長すると30~100cm程です。オオバナノセンダングサの花はキク科特有の花で白色の舌状花と黄色い管状花からできています。オオバナノセンダングサの舌状花は白色で5~7枚、管状花は黄色です。オオバナノセンダングサは花期後実(痩果)を付けます。オオバナノセンダングサの可愛らしい花の咲く植物は、世界中で食用、薬用、蜜採取などに利用されています。オオバナノセンダングサをオオバナノセンダングサ花写真、オオバナノセンダングサ花観察地図、オオバナノセンダングサ花情報でお楽しみ下さい。

ホソバヒャクニチソウ花画像

細葉百日草ホソバヒャクニチソウ

 キク科ヒャクニチソウ属ホソバヒャクニチソウ(細葉百日草Narrowleaf zinnia Zinnia linearis)は北アメリカ(メキシコ北部、アメリカ合衆国)原産の双子葉、1年生草本です。ホソバヒャクニチソウ(ジニア・リネアリス)はヒャクニチソウ属の中では小さな種類で成長しても20cm~30cmです。ホソバヒャクニチソウは種子叉は挿し芽で増えます。ホソバヒャクニチソウの葉は互生で細く直線的に見えます。ホソバヒャクニチソウの花はキク科特有の頭状花序の花で、舌状花と筒状花からできています。ホソバヒャクニチソウは秋に茶色い痩果を付けます。ホソバヒャクニチソウをホソバヒャクニチソウ花写真、ホソバヒャクニチソウ花観察地図、ホソバヒャクニチソウ花実情報でお楽しみ下さい。

タムラソウ花画像

田村草タムラソウ

 キク科タムラソウ属タムラソウ(田村草Plumeless saw-wort Serratula coronata 他)は日本などユーラシア大陸が原産の双子葉、多年生、草本です。タムラソウは成長すると70~150cm程で、紫色のアザミに似た棘の無い花を咲かせます。タムラソウは主に種子で増えます。タムラソウの茎は直立し、葉は羽状で全裂しています。タムラソウは夏の終わりから秋に花茎を伸ばし、花茎の先にアザミの花に似た頭状花序の花を咲かせます。タムラソウの花は赤紫色で、キク科特有の頭状花序の花で筒状花のみでできています。タムラソウは花期後実(痩果)を付けます。タムラソウは秋の高原の花で薬草、漢方薬としても利用されます。タムラソウの赤紫色の優しげな花は、秋の高原の花散歩の楽しみです。タムラソウをタムラソウ花写真、タムラソウ花観察地図、タムラソウ花情報でお楽しみ下さい。

ゴマナ花画像

胡麻菜ゴマナ

 キク科シオン属ゴマナ(胡麻菜Aster glehnii var. hondoensis他)は日本など東アジア北部、高原が原産の双子葉、多年生、草本です。ゴマナは白色の頭状花序の花を散房状に付け100~150cmになります。ゴマナは冬は横に広がる根茎で過ごし、初夏から夏に茎を伸ばし、互生長楕円形のざらつく葉を茂らせます。ゴマナは夏から秋に白色の頭状花序の花を散房状に付けます。ゴマナの花はキク科特有の花で、白色の舌状花と黄色い管状花でできています。ゴマナは花期後痩果を付けます。ゴマナは食用、としても利用されます。ゴマナの素朴で爽やかな花は、夏から秋の花散歩の楽しみです。ゴマナをゴマナ花写真、ゴマナ花観察地図、ゴマナ花情報でお楽しみ下さい。

《キク科菊花科Aster Family、Asteraceaeの花写真・キク科花図鑑・キク科花案内》

ヤマハハコ花画像

山母子ヤマハハコ

 キク科ヤマハハコ属ヤマハハコ(山母子 Pearly Everlasting Anaphalis margaritacea)は日本などユーラシア、北アメリカが原産の双子葉、多年生、草本です。ヤマハハコの茎は白い綿毛で覆われ、白いヴェールを被ったような白く美しい植物です。ヤマハハコは日当たりの良い山地の草原や水辺に生え、初夏から夏に白い綿毛に覆われた茎に披針形の葉を互生に付け、夏に白い総苞片に覆われた黄色い頭花(管状花)を散房状に付けます。ヤマハハコの花はキク科特有の花で、管状花(筒状花)だけからできています。ヤマハハコの白く真珠のように輝く花は、世界中で愛されています。ヤマハハコの白く可愛いらしい花は、夏の花散歩の楽しみです。ヤマハハコをヤマハハコ花写真、ヤマハハコ花観察地図、ヤマハハコ花情報でお楽しみ下さい。

ノコギリソウ花画像

鋸草ノコギリソウ

 キク科ノコギリソウ属ノコギリソウ(鋸草Chinese yarrow Achillea alpina)は日本などユーラシア、北アメリカ大陸が原産の双子葉、多年生、草本です。ノコギリソウは、高地や寒冷地に生育するキク科の植物で、主に種子、宿根で増えます。ノコギリソウは世界中で、薬草や漢方薬として利用されています。ノコギリソウは宿根で冬を過ごし、鋸歯のある葉を茂らせ夏に高さ50~100cm程の花茎を伸ばします。ノコギリソウは夏に花茎の先に散房状の頭花(白色、薄紅、赤色)を付けます。ノコギリソウの花はキク科特有の花で、舌状花と管状花で出来ています。ノコギリソウは花期後、痩果を付けます。ノコギリソウの花をノコギリソウ花写真、ノコギリソウ花観察地図、ノコギリソウ花情報でお楽しみ下さい。

キクイモ花写真

菊芋キクイモ

 キク科ヒマワリ属キクイモ(菊芋Jerusalem artichoke Helianthus tuberosus 他)は、双子葉、多年生、草本で、原産は北アメリカです。キクイモの花はヒマワリに似た形状で、塊茎で冬を越し春から初夏に対生の葉を付けます。キクイモは夏に高さ2m程の茎を伸ばし、直径5~10cm程の頭状花序の黄色の花を咲かせます。キクイモの花はキク科特有の頭状花序で、周辺部に舌状花、中心部に管状花があります。キクイモは花期後多数の痩果を付けます。キクイモの花を写真、キクイモ花観察地図、キクイモの花情報でお楽しみ下さい。

《四季の花散歩お勧めのページ》

ペチュニア花写真

分類科の花図鑑

 日本列島各地に咲く、科ごとの花は華やかで美しいです。日本列島に咲く花を、花の科ごとに分類しまとめてみました。日本列島に咲く科ごとの花を、豊富な写真図鑑でお楽しみください。日本列島各地に咲く花を、多数の写真図鑑で科ごとにまとめてあります。日本に咲く花の科ごとの花図鑑を、お楽しみください。

プルメリア花写真

エキゾチック熱帯植物

 日本列島は一般的には狭いと言われますが、分布する植物は熱帯、亜熱帯、温帯、亜寒帯、高山植物など、世界でも豊富で多様な植物が分布しています。今日は日本列島付近で観察される熱帯、亜熱帯が原産の植物を熱帯植物花図鑑で紹介いたします。熱帯亜熱帯植物の花写真図鑑と撮影地の地図、熱帯植物情報も用意しました。皆様も熱帯亜熱帯植物花図鑑を片手に、熱帯植物花散歩に出かけましょう。

コマクサ花画像

可憐高山植物

 日本の高山地帯は自然が厳しいですが、短い夏に咲く高山植物の花は美しくけなげです。美しい日本列島の高山帯に咲く花や、植物の図鑑をご覧ください。高山帯で普段見ることのできない高山植物や、美しい風景に出会えたら幸せですね。それでは、高山植物図鑑を片手に、高山植物花散歩に出かけましょう。

 キク科菊花科Aster Family、Asteraceaeの植物はキク目に属する双子葉植物です。キク科の花は頭状花序で、管状花、舌状花と呼ばれる小花でできているのが特徴です。キク科の美しく明るい花は、四季の花散歩の楽しみです。その他のキク科の花(野菊花散歩)を探してみるのも、おもしろいかもしれませんね。このページの中で皆様が気に入ったキク科の花写真が、一枚でもあれば幸いです。

 キク科(菊科)花散歩楽しんでもらえたでしょうか?キク科の花は野山や庭園、花壇を明るく飾る花です。皆様もこのページの地図を片手にキク科花散歩を楽しんでください。美しい庭園や青空、花壇を見ながら、キク科花散歩を楽しめば、体も心もリフレッシュできそうです。キク科花図鑑のページの写真は全て、私たちが現地取材して撮影記録したものです。1枚でもキク科花図鑑の写真の中で、皆様が気に入ったものがあれば光栄です。なお資料写真の背景がボケていますが、キク科の花が主役ですのでお許し下さい。

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