好乾燥植物花図鑑
Dryland Plants Flower Book
乾燥を好む花は日本では少ないが大きな花を咲かせます・乾燥を好む花を写真でお楽しみください
日本列島は海に囲まれ雨量が多いので、乾燥を好む植物は比較的少ないです。日本では乾燥を好む植物は海辺の海岸や土手、高山の砂礫地などで生育しています。乾燥を好む花は日本では少ないが、大きな花を咲かせます。日本列島各地に咲く乾燥を好む花の写真と撮影地の地図、撮影年月日も用意しました。皆様も乾燥を好む花図鑑を片手に、乾燥を好む花散歩に出かけましょう。
《乾燥を好む花図鑑写真★乾燥を好む花図鑑お勧めページ★乾燥を好む花案内》

浜払子ハマボッス
初夏に観音崎公園の岩場を花散歩していると、白色のハマボッスの花が青い海を背景に咲いていました。サクラソウ科オカトラノオ属ハマボッス(浜払子Spoonleaf yellow loosestrife Lysimachia mauritiana 他)は日本、東南アジア、太平洋、インド洋沿岸が原産の双子葉、二年生、草本です。ハマボッスは主に、種子で増えます。ハマボッスの花色は白色(薄紅)などで、初夏の海岸の岩場を美しく飾ります。ハマボッスは冬をロゼッタで過ごし、春に茎を伸ばし互生の光沢のある倒卵状のへら形の葉を付けます。ハマボッスの高さは10㎝~40㎝程で、初夏に総状花序で白色の花を次々に開花させます。ハマボッスの花はサクラソウ科特有の5裂した合弁花で、がく片5、花弁5で、雄蕊5、雌蕊1、子房上位です。ハマボッスは花期後、赤色球形のさく果を付けます。ハマボッスをハマボッス花写真、ハマボッス花観察地図、ハマボッス花情報でお楽しみ下さい。
浜萱草ハマカンゾウ
ユリ科ワスレグサ属ハマカンゾウ(浜萱草Kwanzo Hemerocallis fulva ver. littorea他)は日本中国などの海辺が原産の単子葉、常緑、多年生、草本です。ハマカンゾウは主に種子、根茎で増えます。ハマカンゾウの葉は、常緑の根生葉で少し厚みがあります。ハマカンゾウの花はユリ科特有の花で花被片6枚です。ハマカンゾウの雄蕊は6、雌蕊は1です。ハマカンゾウの明るく華やか花は、夏らしい華やかな花です。夏の浜辺を飾るハマカンゾウをハマカンゾウ花写真、ハマカンゾウ花観察地図、ハマカンゾウ花情報でお楽しみ下さい。

松葉菊マツバギク
ハマミズナ科マツバギク属マツバギク(松葉菊Trailing iceplant Lampranthus spectabilis)は南アフリカ原産の双子葉、多年生、草本、多肉植物です。マツバギク属は世界中に1000種程あり、その代表種はマツバギクです。マツバギクは春に発芽し、対生の多肉の葉をつけます。マツバギクは乾燥や強い日差しにも強く、日当たりの良い露地や斜面で群生し生育します。マツバギクは春から秋に、直径4cm~7cm程の様々な色の花を次々に咲かせます。マツバギクの花はキクの花に似た頭状花でがく片5裂、花弁は多数で、雄しべ多数、子房下位、5室、柱頭5です。マツバギクの明るく陽光に輝く花は、世界中から愛されています。マツバギクをマツバギク花写真、マツバギク花観察地図、マツバギク花情報でお楽しみ下さい。
豪州迷迭香ウエストリンギア
シソ科ウエストリンギア属ウエストリンギア(Coastal rosemary Westringia fruticosa)は、オーストラリア沿岸部が原産の双子葉、常緑、小潅木です。ウエストリンギアはオーストラリアン・ローズマリーとも呼ばれ、ローズマリーに似た植物です。ウエストリンギアは春から初夏に短い枝先に総状花序の青色(紫色、ピンク色)の花を多数咲かせます。ウエストリンギアの花はシソ科特有の花で唇状で花弁5(上唇2裂、下唇3裂)、雌蕊1、雄蕊2です。ウエストリンギアは花期後、種子(4個)を付けます。乾燥を好むウエストリンギアは、沿岸部の鉢植えや生け垣に適しています。ウエストリンギアをウエストリンギア花写真、ウエストリンギア花観察地図、ウエストリンギアの花情報でお楽しみ下さい。
駒草コマクサ
ケシ科コマクサ属コマクサ(駒草Komakusa Dicentra peregrina)は日本シベリアの高山や寒冷地が原産の双子葉、多年生、草本です。コマクサは初夏から夏に根状茎から羽状複葉の根生葉を茂らせます。コマクサは夏に10~15cm程の花茎を伸ばし、花茎に総状花序の心臓型の花を次々に付けます。コマクサの花はケシ科特有の花で、がく片2、花弁4、雌蕊1、雄蕊6です。コマクサは花期後黒色の実(蒴果)を付けます。コマクサをコマクサ花写真、コマクサ花観察地図、コマクサ花情報でお楽しみ下さい。

莫邪菊バクヤギク
ハマミズナ科カルポブローツス属バクヤギク(莫邪菊Sea fig Carpobrotus chilensis 他)は乾燥地域が原産の双子葉、多年生、草本、多肉植物です。バクヤギクは種子、挿し芽で増え、多肉の葉をつけます。バクヤギクは乾燥や強い日差しにも強く、日当たりの良い海岸や露地や斜面で群生し生育します。バクヤギクは直径3cm~5cm程の紫色(白色)の花を次々に咲かせます。バクヤギクの花はキクの花に似た頭状花でがく片5裂、花弁は多数で、雄しべ多数です。バクヤギクの明るく陽光に輝く花は、海岸や乾燥した街路や斜面を飾ります。バクヤギクをバクヤギク花写真、バクヤギク花観察地図、バクヤギク花情報でお楽しみ下さい。

勲章菊ガザニア
キク科ガザニア属ガザニア(勲章菊Treasure flower Gazania rigens)は南アフリカ原産の双子葉、多年生、草本です。ガザニアは種子、地下茎で増え群落を作ります。ガザニアの花期は初夏から秋で、タンポポに似た花を次々に咲かせます。ガザニアの花は直径5cm~10cm程で、キク科特有の頭花花序の花を次々に咲かせます。ガザニアの頭状花は気温が高いと開き、気温が低いと閉じます。ガザニアの頭状花は周辺部に舌状花と中心部に管状花が集まってできています。ガザニアは花が咲いた後、冠毛が生えた種子を付けます。ガザニアの種子はこの冠毛のために風に飛びやすく分布を広げます。ガザニアの大きく明るい花は、世界中から愛されています。ガザニアをガザニア花写真、ガザニア花観察地図、ガザニア花情報でお楽しみ下さい。
浜大根ハマダイコン
アブラナ科ダイコン属ハマダイコン(浜大根Beach Radish Raphanus sativus var.raphanistroides)は東南アジアが原産の双子葉、多年生、草本です。ハマダイコンは主に、種子で増えます。ハマダイコンは花色が薄紫色から白色では早春の海岸を美しく飾ります。ハマダイコンは長く太い根から伸びる根生葉で冬を越し、春に高さ50cm程の花茎を伸ばし、春に総状花序で薄紫色の花を開花します。ハマダイコンの花はアブラナ科特有の十字花で、がく片4、花弁4で、雄蕊6、雌蕊1、子房上位です。ハマダイコンの花は、同じアブラナ科のダイコンやアブラナの花とよく似た花構造をしています。ハマダイコンは花期後、串珠状の実を付けます。ハマダイコンは食用、漢方薬にも利用されます。
蘆薈アロエ
ユリ科アロエ属アロエ(蘆薈Aloe Aloe arborescens 他)はアフリカ南部原産の単子葉、多年生、草本です。冬から春に咲くアロエの赤い花は、暖地の庭園や海岸を美しく飾ります。アロエは主に種子、株分け、挿し木で増えます。キダチアロエは成長すると50cm~3m程になります。アロエの葉は肉厚で、葉の縁に棘があります。アロエの花期は冬から春で総状花序の赤色、オレンジ色の花を咲かせます。アロエの花はユリ科特有の管状花で花被片6(外花被片3+内花被片3)で雌蕊1、雄蕊6、柱頭3裂(子房3室)です。アロエの実は朔果で種子多数ができます。アロエをアロエ花写真、アロエ花観察地図、アロエ花情報でお楽しみ下さい。
伽藍菜カランコエ
ベンケイソウ科カランコエ属(伽藍菜Kalanchoe integra他)は双子葉、多年生、草本の植物で、熱帯アジア、熱帯アフリカに約125種が知られています。カランコエは多肉植物で乾燥に強く、比較的栽培が容易です。カランコエの花期は冬から春で、花色は黄色、赤色、オレンジ色などです。カランコエの花はベンケイソウ科特有の花で、がく片4、花弁4、雄蕊8、心皮4です。熱帯原産のカランコエ属の明るい花を、写真と観察場所の地図で案内いたします。

大浜朴オオハマボウ
アオイ科フヨウ属オオハマボウ(大浜朴Beach Hibiscus Hibiscus tilliaceus)は熱帯の沿岸部が原産の双子葉、常緑、小高木です。オオハマボウは沖縄ではユウナとも呼ばれ海岸に夏を告げる花として親しまれています。オオハマボウは、主に種子、挿し木で増えます。オオハマボウは、成長すると10m以上になることもあります。オオハマボウの葉は長さ7~15cm程で大きな卵円形で、先が尖っています。オオハマボウの花はフヨウ属特有の花で、黄色(オレンジ色)のハイビスカスに似た大きな花が印象的です。オオハマボウの花はがく片5、花弁5、雄蕊多数雌蕊に合着、花柱5、子房5室です。オオハマボウは花期後、実を付けます。
笹蟹百合ササガニユリ
ヒガンバナ科ハマオモト属ササガニユリ(笹蟹百合Caribbean spider-lily Hymenocallis caribaea)はカリブ海が原産の熱帯植物で単子葉、多年生、草本です。ササガニユリはハマユウと同じハマオモト属で、葉は幅広で長さは80cm程です。ササガニユリは球根、種子で増えます。ササガニユリの花はヒガンバナ科特有の花で、花被片は6枚で、先端は線状で基部はラッパ状に合弁しています。ササガニユリの花色は白色で雄蕊6、子房3室、柱頭3裂、子房下位です。ササガニユリは花期後実(蒴果:緑色)を付けます。ササガニユリは大きな球根や葉など全草有毒ですが、中国などでは生薬として利用されています。熱帯の海辺を飾るササガニユリの花を写真、ササガニユリ花観察地図、ササガニユリ花情報でお楽しみ下さい。
蛸木タコノキ
タコノキ科タコノキ属タコノキ(蛸木Screw Pine Pandanus boninensis 他)は小笠原諸島から東南アジアの海岸地方が原産の単子葉、常緑、小高木です。タコノキは成長すると10m程で気根の伸ばしながら横に広がり成長し、一面の群落を造ります。タコノキの花は雌雄異株で花期は夏です。タコノキは花期後秋から冬にオレンジ色(赤色)のパイナップルに似た実を付けます。熱帯の海岸をエキゾチックに飾るタコノキの実は熱帯の海辺の花散歩の楽しみです。タコノキをタコノキ実写真、タコノキ実葉観察地図、タコノキ実葉情報でお楽しみ下さい。

黄金菊ユリオプスデージー
キク科ユリオプス属ユリオプスデージー(Euryops Daisy Euryops pectinatus)は南アフリカ原産の双子葉、常緑低木の植物です。ユリオプスデージーの花は5cm程でキク科特有の外側に黄色い舌状花、中心部に多数の黄色い管状花をつけます。ユリオプスデージーの花は温暖な地域では一年中、多くの地域では春の2月~5月頃に開花します。ユリオプスデージーの黄色く明るい花は、世界中で人気があります。ユリオプスデージーを花写真、ユリオプスデージー花散歩地図、ユリオプスデージー花情報でお楽しみ下さい。
浜昼顔ハマヒルガオ
ヒルガオ科ヒルガオ属ハマヒルガオ(浜昼顔Beach morning gloryCalystegia soldanella)は双子葉、多年生、草本です。ハマヒルガオは海浜植物で匍匐性の茎を伸ばし、腎心形(円形)の直径3~4cm程の葉を互生に付けます。ハマヒルガオは海岸地方で初夏から夏に直径5~6cm程の漏斗型の、アサガオに似た花を咲かせます。ハマヒルガオの花は合弁花で薄紅色、白色でがく片は5、花弁5、雌蕊1、雄蕊5です。初夏から夏の海辺で日差しに輝くハマヒルガオの花は、とても涼しげです。ハマヒルガオを、ハマヒルガオ花写真、ハマヒルガオ花観察地図、ハマヒルガオ花情報でお楽しみ下さい。
米国浜車ウェデリア
キク科ウェデリア属ウェデリア(米国浜車Wedelia Sphagneticola trilobata他)は双子葉、常緑、草本の植物で、熱帯中米沿岸地方が原産の植物です。ウェデリアはグランドカバーとして人気ですが繁殖力が強く、要注意外来生物として注意が必要です。ウェデリアの花期は通年で、花色は黄色です。ウェデリアの花はキク科特有の頭状花序で、中心部の管状花と外周部の舌状花でできています。熱帯原産のウェデリアの黄色く明るい花を、写真と観察場所の地図、撮影年月日で案内いたします。
阿檀アダン
タコノキ科タコノキ属アダン(阿檀Screw Pine Pandanus odoratissimus 他)は琉球諸島など熱帯アジアの海岸地方が原産の単子葉、常緑、小高木です。アダンは成長すると2~5m程で気根の伸ばしながら横に広がり成長し、一面の群落を造ります。アダンの葉は30cm~1m程の長さで、細長い披針形で葉の側面に棘があります。アダンの花は雌雄異株で花期は夏です。花期後秋から冬に黄色(オレンジ色)のパイナップルに似た実を付けます。熱帯の海岸をエキゾチックに飾るアダンの実は熱帯の海辺の花散歩の楽しみです。アダンをアダン実写真、アダン実葉観察地図、アダン実葉情報でお楽しみ下さい。
磯野菊イソノギク
キク科シオン属イソノギク(磯野菊Aster asa-grayi Makino)は沖縄諸島が原産の双子葉、多年生、草本です。イソノギクは沖縄地方の沿岸地方に自生する、海浜植物です。イソノギクの葉は楕円形で、海浜植物らしく厚手です。イソノギクは花期以外は根生葉がロゼット状で、高さは10cm程しかありません。イソノギクは秋から春にかけて、花茎を伸ばし直径3㎝程の白色の頭状花を1~数個咲かせます。イソノギクの花はキク科の花特有の頭状花で、白色の舌状花と黄色の管状花からできています。イソノギクは花期後実(痩科)を付けます。イソノギクをイソノギク花写真、イソノギクの花観察地図、イソノギクの花情報でお楽しみ下さい。
浜木綿ハマユウ
ハマユウは日本の南の海岸地方に自生する植物(海浜植物)です。ハマユウの花は白く細い糸のようです。ハマユウの花が咲く頃、南の海では海水浴シーズンを迎えます。ハマユウはヒガンバナ科の植物で根に毒があります。そのためPoison Bulb(毒球根)と評されることもありますが、夏の海岸の夕闇の中白く輝くハマユウの香りは素晴らしいです。夏の空と青い海が似合う、ハマユウの花を写真、ハマユウの花散歩地図、ハマユウの花情報でお楽しみ下さい。
浜茄子ハマナス
日本の夏の海岸を赤く彩る、ハマナスの原産は日本、中国、ロシア、朝鮮半島などの東アジアです。バラ科バラ属ハマナス(学名Rosa rugosa)は北日本や東日本の海岸地方で良く見られ、夏に赤いバラの花に似た花を咲かせます。ハマナスの花は香りが良く、夏から秋にかけて赤い実(ローズヒップと呼ばれる)をつけます。花も実もかわいいハマナスの花散歩は夏の楽しみです。バラ属ハマナスの花を写真、ハマナスの花散歩地図、ハマナスの花情報でお楽しみ下さい。
《乾燥を好む花の特徴・乾燥を好む花の種類・乾燥を好む花花情報》
| 名称 | 現代 乾燥を好む花 日本語 好乾燥植物 英語 Dryland plants 中国語 旱地植物 |
| 環境 | 海岸、砂浜、波打ちぎわ、防波堤、道路際、埋立地、高山、砂礫地、土手、他 |
| 葉 | 肉厚(アロエ)、針状(ローズマリー、ラベンダー)、光沢(ハマヒルガオ、ハマナス) |
| 根 | 根が発達(ハマダイコン、ハマユウ)、根が深く広がる(ハマボッス、ハマボウフウ) |
| 茎 | 短い(イソギク、コウボウムギ、ツルボ、タツナミソウ)、硬い(シャリンバイ、トベラ) |
| 花 | 筒状(ハマカンゾウ、タツナミソウ、ローズマリー、ハマユウ、ハマヒルガオ)が多い |
| 花色 | 白色:ハマユウ、ルリマツリ、シャリンバイ、トベラ、クサトベラ、他 ピンク:ツルボ、ハマヒルガオ、ハマダイコン、コマクサ、他 青色:ルリマツリ、ローズマリー、ラベンダー、ウエストリンギア、イワギキョウ、他 黄色:ヴェデリア、イソノギク、オオハマボウ、イソギク、イワベンケイ、他 赤色:ハマナス、ハマダイコン、アロエ、他 紫色:ハマダイコン、ハマナス、ハマヒルガオ、 オレンジ色:ハマカンゾウ、ヴェデリア、他 |
| 気温 | 0℃~35℃ |
| 特徴 | 根や地下茎が発達、葉は硬く肉厚、針状、光沢を持つものが多い、高さは低い 匍匐性のものが多い、ロゼット状のものも多い、花の形状は筒状や合弁のものが多い、 花は比較的大きく目立つものが多い、グランドカバーに適するものが多い、乾燥に強い |
| 利用 | グランドカバー、土手、植え込み、防潮、食用、生薬、医薬品、観賞、香水、他 |
| 芸術 | 絵画(アダン、ココヤシ、ハイビスカス)、句歌(ヤシの実、ハマナス、他) |
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《乾燥を好む花図鑑写真★乾燥を好む花図鑑お勧めページ★乾燥を好む花案内》

磯菊イソギク
キク科キク属イソギク(Chrysanthemum pacificum)は日本原産の双子葉、多年生草本です。イソギクは静岡県から千葉県の太平洋沿岸地方に自生する海浜植物です。イソギクの葉は楕円形で葉の裏側に白い毛が密生しています。イソギクの葉は表側から見ると白い縁取りのように見えて、とてもおしゃれです。イソギクは秋から冬にかけて、多数の黄色い頭状花を散房状に咲かせます。イソギクはキク科特有の舌状花がないので、黄色い筒状花が密集して見えます。
橄欖オリーブ
モクセイ科オリーブ属オリーブ(橄欖Olive Olea europaea)は地中海沿岸地方が原産の双子葉、常緑、小高木です。オリーブは、主に種子、挿し木で増えます。オリーブは古代から食用油や食用、建材など広く利用されています。オリーブは常緑で成長すると10m程になります。オリーブの葉は対生、披針形です。オリーブは初夏に小さな4弁(花冠4裂)の花を咲かせます。オリーブの花はモクセイ科特有の花で、花色は白色、花冠4裂です。オリーブの花はがく片4、花弁4(花冠4裂)、雄蕊2、雌蕊1です。オリーブは花期後、楕円形の初め緑色、熟すと黒紫色の実を付けます。

瑠璃茉理ルリマツリ
イソマツ科ルリマツリ属アウリクラータ(Plumbago auriculata , Plumbago capensis )はルリマツリと呼ばれ、南アメリカ沿岸地方原産の双子葉、多年生、草本です。ルリマツリは塩分の多い沿岸地方に適応した植物で、海浜植物です。ルリマツリの澄んだ青色の花は、園芸植物としても人気が高いです。ルリマツリの花は温暖な、海沿いの青い空に涼しげに咲く花です。ルリマツリの花写真、ルリマツリの花散歩地図、ルリマツリの花情報でお楽しみ下さい。

千島桔梗チシマギキョウ
キキョウ科ホタルブクロ属チシマギキョウ(千島桔梗Aleutian bellflower Campanula chamissonis 他)は日本やカムチャッカ半島、アラスカなどの寒冷地が原産の双子葉、多年生、草本です。チシマギキョウの花は青紫色で、キキョウ科特有の花で、がく片5、花弁先端5裂、雄蕊5、雌蕊1(先端3裂)です。チシマギキョウは花期後実(蒴果)を付けます。チシマギキョウは夏から秋の高山の花でベル状の涼しげな花が人気です。チシマギキョウの青紫色の優しげな花は、夏から秋の高山の花散歩の楽しみです。チシマギキョウをチシマギキョウ花写真、チシマギキョウ花観察地図、チシマギキョウ花情報でお楽しみ下さい。
扉トベラ
トベラ科トベラ属トベラ(扉Japanese Cheesewood Pittosporum tobira)は、日本など東アジア沿岸が原産の双子葉、常緑、小高木(潅木)です。トベラは主に種子、挿し木で増え簡単に常緑の美しい生垣や庭木に仕立てることができます。トベラは初夏に香りの良い花を咲かせます。トベラの花色は白色(黄色)で、香りが良いのが特徴です。トベラの花はトベラ科特有の花でがく片5、花弁5、雌蕊1、雄蕊5です。トベラの花は香りも良く世界中で人気があります。またトベラの葉は美しく光沢があるので、世界中で庭木や生垣として人気があります。

迷迭香ローズマリー
シソ科マンネンロウ属ローズマリー(迷迭香Rosemary Rosmarinus officinalis)は、地中海原産の双子葉、常緑、小潅木です。古代から香草、薬草として知られるローズマリーの青く香りの良い花は世界中で愛されています。ローズマリーは主に挿し木で増え、葉は細く対生です。ローズマリーは春に短い枝先に総状花序の青色(紫色、ピンク色)の花を多数咲かせます。ローズマリーの花はシソ科特有の花で唇状で花弁5(上唇2裂、下唇3裂)、雌蕊1、雄蕊2です。ローズマリーは花期後、種子(4個)を付けます。ローズマリーは香草、薬草、漢方薬、消臭剤、殺菌剤として広く利用されています。
苦菜ニガナ
キク科ニガナ属ニガナ(苦菜Ixeris dentata 他)は双子葉、多年生(1年生)、草本の植物で、アジアが原産の植物です。ニガナ属はアジアを中心に、30種程がリストアップされています。ニガナは日当たりの良い環境を好み、花色は黄色(白色)です。ニガナの花はキク科特有の頭状花序で、タンポポのように舌状花の集合でできています。ニガナは花期後実(痩果)を付けます。日当たりの良い海岸や街路を飾るニガナの黄色く明るい花を、写真と観察場所の地図、撮影年月日で案内いたします。

薫衣草ラベンダー
シソ科ラベンダー属コモンベンダー(薫衣草Common lavender Lavandula angustifolia)はヨーロッパ地中海が原産の双子葉、常緑、小低木です。ラベンダーは初夏から夏に花茎を伸ばし長さ2~8cm程の花穂を付け、花穂に多数の花が集まって咲きます。ラベンダーの花は、シソ科特有の唇状の合弁花で、花弁は5裂しています。ラベンダーの花冠は2唇形で上唇2裂、下唇3裂しています。雌蕊の下の子房は4裂し、雄蕊は4です。ラベンダーの花は香りが良く香水として使われる他、入浴剤、芳香剤、食用、薬用、医薬品、蜂蜜採取などにも使われ世界中で親しまれています。ラベンダーをラベンダー花写真、ラベンダー花観察地図、ラベンダー花情報でお楽しみ下さい。
《乾燥を好む花図鑑写真★乾燥を好む花図鑑お勧めページ★乾燥を好む花案内》
岩爪草イワツメクサ
ナデシコ科ハコベ属イワツメクサ(岩爪草Starwort Stellaria nipponica)は日本、中国の高山帯が原産の双子葉、多年生、草本です。イワツメクサの花はナデシコ科特有の5弁の花で、がく片5、花弁5、雄蕊10、花柱3です。イワツメクサの花は花弁に切れ込みがあるので、花弁は10に見えます。イワツメクサは花期後実(蒴果)を付けます。イワツメクサの白色の可愛らしい花は、高山の砂礫地を飾ります。イワツメクサをイワツメクサ花写真、イワツメクサ花観察地図、イワツメクサ花情報でお楽しみ下さい。

蘇鉄ソテツ
ソテツ科ソテツ属ソテツ(蘇鉄Japanese Sago Palm Cycas revoluta)は日本の九州、南西諸島、中国南部が原産の裸子植物、常緑、低木です。ソテツは成長すると1m~4m稀に8m程に成長します。ソテツは枝分かれしない幹の先に羽状の長さ0.5m~2mの大きな葉を数十対付けます。ソテツは初夏から夏に茎先に雌雄異株の大きな花を付けます。ソテツの雄花は円柱形で高さは30~70cm、雌花は直径50cmの大きなものです。ソテツの花は、裸子植物特有の原始的な花で、雌雄異株です。ソテツのエキゾチックな風貌と、花実葉は世界中で愛されています。ソテツの南国的な装いは、夏の花散歩の楽しみです。
羊歯葉薫衣草レースラベンダー
シソ科ラベンダー属レースベンダー(羊歯葉薫衣草Fernleaf Lavender Lavandula multifida)は地中海南部からカナリア諸島が原産の双子葉、常緑、小低木です。レースラベンダーは水はけが良く、日当たりの良いアルカリ土壌の環境を好みます。レースベンダーは温度変化に比較的強く、条件が良いと1年中花を楽しむことができます。レースラベンダーの樹高は30cm~60cmで、レースの様に細かな切れ込みのある葉を茂らせます。春から初夏頃に上向きに伸びる花穂を延ばし、シソ科特有の紫色の花を多数咲かせます。レースラベンダーの花は、シソ科特有の唇状の合弁花で、花弁は5裂しています。レースラベンダーの花冠は2唇形で上唇2裂、下唇3裂しています。雌蕊の下の子房は4裂し、雄蕊は4です。レースラベンダーの花は香りは少し弱いですが、鉢植えや花壇などに最適な花です。レースラベンダーは切り花として使われる他、入浴剤、芳香剤、食用、薬用、医薬品、蜂蜜採取などにも使われ世界中で親しまれています。

車輪梅シャリンバイ
バラ科シャリンバイ属シャリンバイ(車輪梅Rhaphiolepis indica var. umbellata)は温暖な東アジア沿岸地方の原産で双子葉、常緑低木樹の植物です。シャリンバイはバラ科で、花がウメ(梅)に似ているので車輪梅と漢字でかかれます。シャリンバイは温暖な海岸地方に自生しています。初夏に咲くシャリンバイの花はとても美しく、秋から冬に稔る黒紫色の実もきれいです。シャリンバイの花と実は四季の花実散歩の楽しみです。シャリンバイ花実写真、シャリンバイの花実散歩地図、シャリンバイの花実情報でお楽しみ下さい。

蔓穂ツルボ
ユリ科ツルボ属ツルボ(蔓穂Scilla scilloides)は東アジア(日本、朝鮮半島、中国)原産の単子葉、多年生草本です。ツルボは主に海岸地方や土手、畑のあぜ道などに分布しています。ツルボの葉は線状で、秋に真直ぐな30cmほどの花茎を伸ばし総状花序の薄紫色の花を咲かせます。ツルボの薄紅紫色の花は、秋の訪れを告げる花です。ツルボの鱗茎は2~3cm程の球形で、デンプン質を含みます。
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岩桔梗イワギキョウ
キキョウ科ホタルブクロ属イワギキョウ(岩桔梗Alaska Harebell Campanula lasiocarpa 他)は日本やシベリ、アラスカなどの寒冷地が原産の双子葉、多年生、草本です。イワギキョウは成長しても10cm程で、青紫色のホタルブクロに似た花を咲かせます。イワギキョウの花は青紫色で、キキョウ科特有の花で、がく片5、花弁先端5裂、雄蕊5、雌蕊1(先端3裂)です。イワギキョウは花期後実(蒴果)を付けます。
琉球弁慶リュウキュウベンケイ
沖縄県東南植物楽園を花散歩していると、リュウキュウベンケイソウの花が咲いていました。ベンケイソウ科カランコエ属リュウキュウベンケイ(琉球弁慶Kalanchoe integra他)は双子葉、多年生、草本の植物で、沖縄諸島、台湾、中国南部が原産の植物です。リュウキュウベンケイは日本では絶滅危惧種です。リュウキュウベンケイの花期は冬から春で、花色は黄色、赤色、オレンジ色などです。リュウキュウベンケイの花はベンケイソウ科特有の花で、がく片4、花弁4、雄蕊8、心皮4です。沖縄原産のリュウキュウベンケイの明るい花を、写真と観察場所の地図で案内いたします。

立浪草タツナミソウ
シソ科タツナミソウ属タツナミソウ(立浪草Indian Skullcaps Scutellaria indica)は日本など東アジアが原産の双子葉、多年生、草本です。タツナミソウ属にはタツナミソウを始め300種余りが知られています。タツナミソウは主に種子、株分けで増えます。タツナミソウは高さ20~30cm程で、初夏に咲く青く涼しげな花は世界中で人気があります。タツナミソウは春から初夏に高さ20cm程の花茎を伸ばし穂状花序の青色、紫色の小さな花を次々に付けます。タツナミソウの花はシソ科特有の唇形花で、がく片5(2に見える)、花弁5(筒状唇状5裂)で、雄蕊4(長2、短2)、雌蕊1、子房上位、2室です。
草海桐クサトベラ
クサトベラ科クサトベラ属クサトベラ(草海桐Beach Naupaka Scaevola taccada)は熱帯の沿岸部が原産の双子葉、常緑、灌木です。クサトベラは、主に種子、挿し木で増えます。クサトベラの黄緑色の美しい葉は熱帯の沿岸部を明るく飾ります。クサトベラは塩害にも強く、防潮堤や沿岸の街路樹にも適した植物です。クサトベラの葉は互生で茎先に集まって付きます。クサトベラの葉は黄緑色の長倒卵形で美しい葉が印象的です。クサトベラの花はクサトベラ科特有の花で、白色扇形で、花冠5裂です。クサトベラの花果期は4~12月です。クサトベラは花期後白色の実(核果)を付けます。
野葡萄ノブドウ
ブドウ科ノブドウ属ノブドウ(野葡萄Wild Grape Ampelopsis brevipedunculata)は日本など東アジアが原産の双子葉、落葉、つる性、木本です。ノブドウは、主に種子、挿し木で増えます。ノブドウの緑色、青紫色、赤紫色の美しい実は世界中で愛されています。ノブドウは薬草としても知られている植物です。ノブドウの葉は互生、3~5裂です。ノブドウは夏に小さな5弁の小さな花を咲かせます。ノブドウの花はブドウ科特有の花で、花色は白色、花冠5裂です。ノブドウの花はがく片5、花弁5、雄蕊5、雌蕊1(子房2室)です。ノブドウは花期後、初め緑色、熟すと青紫色、赤紫色の実を付けます。ノブドウをノブドウ花実葉写真、ノブドウ花実葉観察地図、ノブドウ花実葉情報でお楽しみ下さい。
紋羽木モンパノキ
ムラサキ科キダチルリソウ属モンパノキ(紋羽木Octopus bush Heliotropium foertherianum 他)は熱帯・亜熱帯の海岸地方が原産の双子葉、常緑、低木です。モンパノキは主に種子、挿し木で増えます。モンパノキは成長すると3~5m程です。モンパノキの葉は銀緑色の多肉で、表面はビロードの様な細かな毛で覆われています。モンパノキの花はムラサキ科特有の花で円錐集散花序で花被片白色、筒状5裂です。モンパノキは花期後実を付けます。モンパノキの美しい葉は世界中で人気です。
島薊シマアザミ
キク科アザミ属シマアザミ(島薊Okinawa Thistle Cirsium brevicaule 他)は双子葉、多年生、草本の植物で、沖縄から奄美諸島が原産の植物です。シマアザミは海浜植物で海岸の砂地、砂礫地を好み、花色は白色(紫色)です。シマアザミの花はキク科特有の頭状花序で、筒状花の集合でできています。シマアザミは花期後実(痩果)を付けます。沖縄県の日当たりの良い海岸を飾るシマアザミの白色の明るい花を、写真と観察場所の地図、撮影年月日で案内いたします。
《乾燥を好む花図鑑写真★乾燥を好む花図鑑お勧めページ★乾燥を好む花案内》

高山高山植物図鑑
日本の高山地帯は自然が厳しいですが、短い夏に咲く高山植物の花は美しくけなげです。美しい日本列島の高山帯を、花散歩してみましょう。高山帯で普段見ることのできない高山植物や、美しい風景に出会えたら幸せですね。それでは、高山植物花散歩に出かけましょう。

熱帯熱帯植物図鑑
日本列島は一般的には狭いと言われますが、分布する植物は熱帯、亜熱帯、温帯、亜寒帯、高山植物など、世界でも豊富で多様な植物が分布しています。今日は日本列島付近で観察される熱帯、亜熱帯が原産の植物を紹介いたします。熱帯亜熱帯花散歩で、普段見ることのできない花々や美しい風景に出会えたら幸せですね。熱帯亜熱帯植物の写真と撮影地の地図、交通アクセスも用意しました。皆様も熱帯亜熱帯植物花散歩に出かけましょう。
沖縄県は日本の最も西に位置し、海洋性気候で1年中温暖な地域として知られている県です。沖縄を花散歩すると熱帯、亜熱帯、温帯の植物が観察できます。また沖縄は孤島列島で、大陸や本州とは異なる進化を遂げた植物も多く見られます。さらに沖縄では、海洋性の植物や海浜植物も多く観察できます。沖縄の花を写真図鑑と沖縄の花観察地図、沖縄の花情報で案内いたします。皆様も沖縄花図鑑を片手に、沖縄花散歩を楽しんでください。

沖縄県国頭郡本部町にあるエメラルドビーチは、沖縄海洋博公園内にあるエメラルドブルー色に輝くサンゴの海です。エメラルドビーチは、日本で唯一といってよいラグーン(サンゴ礁湖)内にある海水浴場です。エメラルドビーチのコーラルサンド(サンゴでできた白い砂浜)の白い砂浜は、一度訪れると忘れることのできない美しいビーチです。沖縄県屈指の水質と美しさの、エメラルドビーチの花散歩を写真、地図、交通アクセス、エメラルドビーチ資料で案内します。
リゾート海の花旅花散歩
海辺の散歩や磯遊びが、楽しみな季節になってきました。私たちは海辺で波の音を聞いたり、磯遊びをすると不思議と心が落ち着くことがあります。私たちが海の生物から、進化してきたためでしょうか?海辺の散歩や港の散歩にお勧めの写真集と地図を、皆様にお届けします。ときには海辺で、波と戯れるのも良いですね。
青い海沖縄花旅
沖縄県は日本の最も西に位置し、気候が温暖な地域として知られている県です。沖縄を花旅花散歩すると熱帯、亜熱帯、温帯の植物が観察できます。また沖縄文化も変化に富んでいて欧米、中国、朝鮮半島の文化など様々な文化を柔軟に吸収していることを感じます。沖縄の豊かな自然の中での花散歩や、沖縄の個性的で柔軟な文化なども紹介して行けたら幸いです。
南国オアフ島花旅
今日はリゾートとして人気の高いオアフ島を写真と地図で紹介しましょう。常夏のハワイにも季節はあります。時々雨が降ることもありますが、降り続くことはありません。特にホノルルは山越えの乾燥した風が吹くことが多いので、晴天率は高いです。晴れれば日中は日差しが強いですから、日焼けには注意してください。日中は暑いですが、空気は乾燥しているので日影や朝晩は涼しいくらいです。最近は自然を親しむためにオアフ島に訪れる人も多くなっているようです。それではオアフ島の自然を楽しむ、花旅に出かけましょう。
図鑑三浦半島花図鑑
神奈川県三浦半島は、首都圏の海辺のリゾート地です。三浦半島は海に面して温暖で夏涼しく冬暖かく、1年中四季の花の美しい地域です。三浦半島には海辺の海浜植物の他、熱帯植物やエキゾチックな品種の花も観察できます。三浦半島に咲く四季の花を写真図鑑と花観察地図、三浦半島花情報で案内いたします。
乾燥を好む花図鑑を楽しんでもらえたでしょうか?乾燥を好む花は雨量の多い日本では少ないですが、乾燥した浜辺や土手、道路際、高山の砂礫地等で逞しく生育する植物群です。乾燥を好む花は結実のチャンスを逃さないため、体に比較して大型の花を咲かせるものが多いです。皆様も乾燥を好む花図鑑の地図を片手に、皆様も花散歩を楽しんでください。よろしかったら、山高原花旅も眺めていってください。
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