早春の花図鑑2
Earlyspring Flower Book Ⅱ
日本列島に咲く早春の花は、明るく爽やかです・早春の花図鑑Ⅱを片手に、早春の花散歩に出かけましょう
更新2025.09.20
日本列島に咲く早春の花を、写真図鑑にしました。日本列島に咲く早春の花は、明るくバラエティーに富んでいます。日本列島各地に咲く、早春の花図鑑をお楽しみください。早春の花々の写真図鑑と撮影地の地図も用意しました。早春の花図鑑を片手に、早春の花散歩に出かけましょう。温暖な湘南地方や伊豆半島、三浦半島、横浜鎌倉方面では、もう早春の花が咲きだしました。このページは早春の花図鑑の続きのページです。
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筆竜胆フデリンドウ
リンドウ科リンドウ属フデリンドウ(筆竜胆Gentiana zollingeri)は日本、中国、朝鮮半島、ロシアなど東北アジアが原産の双子葉、2年草、草本です。フデクリンドウは春に茎先に先端が5裂した青色の花を咲かせます。フデリンドウの花はリンドウ属特有の花で、蕾は螺旋に巻いた筒状長楕円形で、開くと五星形で、副片5です。フデリンドウの花はがく片5、花弁5裂、副片5、雄蕊5、雌蕊1(柱頭2裂)です。フデリンドウは花期後、実を付けます。フデリンドウの花をフデリンドウ花写真、フデリンドウ花観察地図、フデリンドウ花情報でお楽しみ下さい。

蕗フキ
キク科フキ属フキ(蕗Japanese butterbur Petasites japonicus)は日本、東北アジア原産の双子葉、多年生、草本です。フキは冬を地下茎で過ごし、春にフキノトウ(蕗の薹)と呼ばれる雌雄異株で花色は白色の花を付けます。フキの花はキク科特有の頭状花序で筒状花だけでできています。フキの雄株の花と雌株の花は似ていますが、雄株の花は花期後枯れますが、雌株の花は高さ40㎝~70㎝程になりタンポポに似た白色の冠毛を付けた種子(痩果)を風で飛ばし繁殖します。花期後フキは根生葉を地下茎から伸ばします。フキの根生葉は高さ30㎝~80㎝程になりますが、亜種のアキタブキは1.5m~2.5m程になります。フキの花のフキノトウは早春の花散歩の楽しみです。フキをフキ花写真、フキ花観察地図、フキ花情報でお楽しみ下さい。
被春花プリムラマラコイデス
サクラソウ科サクラソウ属プリムラ・マラコイデス(Fairy primrose Primula malacoides 他)は中国雲南省他が原産の双子葉、二年生、草本です。プリムラ・マラコイデスは主に、種子、根茎で増えます。マラコイデスの花色は白色、赤色、紫色などで、早春から春の街角を美しく飾ります。マラコイデスは早春から春に花茎を伸ばし、傘形花序の花を次々に開花させます。マラコイデスの花はサクラソウ科特有の5裂した合弁花で、がく片5、花弁5で、雄蕊5、雌蕊1、子房上位です。マラコイデスの花は、同じサクラソウ科のサクラソウの花とよく似た花構造をしています。マラコイデスは花期後、さく果を付けます。マラコイデスは中国では、薬用などにも利用されます。
大花惠蘭シンビジウム
ラン科シンビジウム属シンビジウム(大花惠蘭 Boat Orchid Cymbidium sp.)は東アジアが原産の単子葉、常緑、多年草です。シンビジウムは、主に種子、バルブ(偽鱗茎)で増えます。早春に咲くシンビジウムの美しい花は庭先や窓辺、室内を明るく飾ります。シンビジウムは比較的暑さ寒さにも強く、鉢植えや露地栽培にも適した植物です。シンビジウムの葉は、バルブの基部から線状の長い葉を付けます。シンビジウムの花はラン科特有の花で、花弁6(外花被片3、内花被片3)です。シンビジウムの花期は1~4月です。

風信子ヒヤシンス
ユリ科ヒヤシンス属ヒヤシンス(風信子Hyacinth Hyacinthus orientalis)は南西アジア原産の単子葉、多年生、草本の植物です。ヒヤシンスは主に鱗茎で増え、早春に長さ15cm~35cm程の被針形肉厚の葉を付けます。ヒヤシンスは春に高さ20cm~35cm程の花茎を伸ばし、総状花序の花を2~50個程付けます。ヒヤシンスの花色は青色、赤色、黄色、白色など様々です。ヒヤシンスの花は筒状、肉厚で直径2cm~3.5cmほどです。ヒヤシンスの花はユリ科特有の花で、花被片6、雌しべ1、雄しべ6です。ヒヤシンスの花は香りが良く水栽培にも向いています。春に咲くヒヤシンスの美しく香りの良い花は、春の花散歩の楽しみです。

生誕花石楠花ジャノメエリカ
ツツジ科エリカ属ジャノメエリカ(蛇の目エリカChannelled heath Erica canaliculata)は南アフリカ原産の双子葉、常緑低木の植物です。ジャノメエリカは主に挿し木で増やし、高さ2mほどに成長します。ジャノメエリカの花は温暖な地域では冬の12月頃から、多くの地域では3月~4月頃に開花します。ジャノメエリカの枝は良く分岐し、枝の先端に3個の紫色の釣鐘型の花を付けます。ジャノメエリカの紫色で可憐な釣鐘型の花は、とても人気があります。ジャノメエリカを花写真、ジャノメエリカ花散歩地図、ジャノメエリカ花情報でお楽しみ下さい。

蒲公英タンポポ
キク科タンポポ属タンポポ(蒲公英Dandelion Taraxacum)はユーラシア大陸原産の双子葉、多年生草本です。タンポポは地表に葉を広げ生育するロゼット型の生育形態で一生を過ごします。タンポポは春に花茎を伸ばし、黄色(稀に白色)の花を咲かせます。タンポポの花は直径2cm~5cm程で、キク科特有の頭花花序の花を次々に咲かせます。タンポポの花は舌状花冠で、雌しべ1、雄しべ5の花が、多数集まってできています。タンポポは花が咲いた後、冠毛が生えた種子を付けます。タンポポの種子はこの冠毛のために風に飛びやすく分布を広げます。タンポポの黄色く明るい花は、世界中から愛されています。

葡萄風信子ムスカリ
ユリ科ムスカリ属ムスカリ(Armenian Grape Hyacinth Muscari armenicum)は地中海原産の単子葉、球根性多年草です。ムスカリは球根で冬を越し、春に細く厚みのある葉を球根から伸ばし、春先に高さ15cm程の花茎付けます。ムスカリの花は青色(藍色)の0.5cm程の鈴壷形で、多数の花を花茎に螺旋状の鈴なりに咲かせます。花被片は青色(藍色)でユリ科特有の6枚が壷状に合わさり、先端がわずかに6裂しています。雌蕊6、雄しべ1、子房1(3室からなる)です。ムスカリの青色で上品な花は、春を告げる花として世界中で人気があります。
《早春の花の特徴・早春の花の種類・早春の花情報》
| 名称 | 現代 早春の花 日本語 早春花 英語 Early Spring Flowers 中国語 早春的花朵 |
| 月 | 二月、三月 如月(きさらぎ)、弥生(やよい) February、March |
| 西洋 | クロッカス、スイートビー、マーガレット、ストック、パンジー、ムスカリ、イースター、他 |
| 日本 | ウメ、フクジュソウ、ホトケノザ、ナズナ、ジンチョウゲ、カワヅザクラ、ヒカンザクラ、他 |
| 中国 | レンギョウ、モクレン、シモクレン、ウメ、ロウバイ、レンコン、餃子、春節、他 |
| 韓国 | ウメ、ツバキ、サザンカ、スイセン、レンギョウ、ユッケジャン、茶礼、他 |
| 花色 | 白色:ウメ、コブシ、ユキヤナギ、ニホンズイセン、ハクモクレン、スノードロップ、他 ピンク:オトメツバキ、ヒカンザクラ、カワヅザクラ、マーガレット、ジャノメエリカ、他 青色:ムスカリ、ブルーデージ、スミレ、ヒヤシンス、ネモフィラ、他 赤色:ツバキ、アロエ、カランコエ、ヒナギク、クリスマスローズ、他 紫色:パンジー、ストック、クリスマスローズ、シバザクラ、デンドロビウム、他 オレンジ色:アロエ、ラナンキュラス、イソギク、ミコニス、マンサク、他 黄色:ラッパズイセン、ミモザ、タンポポ、レンギョウ、フクジュソウ、キク、他 |
| 気温 | 5℃~15℃ |
| 特徴 | 日照を好む(スミレ、パンジー、シバザクラ、ミコニス、タンポポ、他) 低温を好む(サザンカ、菊花、フクジュソウ、スノードロップ、ツバキ、他) 多湿を好む(フクジュソウ、クリスマスローズスノードロップ、ヒヤシンス、他) 乾燥を好む(アロエ、マツバボタン、ローズマリー、他) |
| 利用 | 庭園、庭木、茶花、生け花、観賞用、漢方薬、食用、飾り、他 |
| 芸術 | 誕生花(クロッカス、スイートビー)、絵画(マーガレット、ウメ)、音楽(ツバキ)、他 |
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河津桜カワヅザクラ
バラ科スモモ属カワヅザクラ(河津桜Prunus lannesiana cv. Kawazu-zakura)は日本が原産の双子葉、落葉、高木です。カワヅザクラは主に、挿し木で増えます。カワヅザクラは花色が桃色で長い期間咲くので世界中で人気の桜です。カワヅザクラは成長する10mになり、春に開花する桃色の花が人気です。カワヅザクラの花はバラ科特有の5弁花で、がく片5、花弁5で、雄蕊多数、雌蕊1、子房上位です。カワヅザクラの花は、同じバラ科のモモやウメの花とよく似た花構造をしています。カワヅザクラは花期後、赤色、オレンジ色の美しい実を付けます。カワヅザクラは並木道、庭園、鉢植え、観賞用として人気があります。

車輪梅シャリンバイ
バラ科シャリンバイ属シャリンバイ(車輪梅Rhaphiolepis indica var. umbellata)は温暖な東アジア沿岸地方の原産で双子葉、常緑低木樹の植物です。シャリンバイはバラ科で、花がウメ(梅)に似ているので車輪梅と漢字でかかれます。シャリンバイは温暖な海岸地方に自生しています。初夏に咲くシャリンバイの花はとても美しく、秋から冬に稔る黒紫色の実もきれいです。シャリンバイの花と実は四季の花実散歩の楽しみです。シャリンバイ花実写真、シャリンバイの花実散歩地図、シャリンバイの花実情報でお楽しみ下さい。

唐山躑躅アザレア
ツツジ科ツツジ属アザレア(Belgian Azalea Rhododendron simsii 他)は日本など東アジアが原産のツツジ属の植物が、ヨーロッパで品種改良された双子葉、常緑、低木です。アザレアは主に挿し木で増えます。アザレアは品種改良が盛んにおこなわれ花色が白色、赤色、紫色などの花色があり、冬から春の花鉢や街角を美しく飾ります。アザレアは冬から春に枝先に美しい花を次々に開花させます。アザレアの花はツツジ科特有の5裂した合弁花で、がく片5、花弁5で、雄蕊5(10)、雌蕊1です。アザレアの花は、同じツツジ科のツツジの花とよく似た花構造をしています。アザレアは花期後、さく果を付けます。アザレアは他のツツジ科の植物と同じように有毒成分を含みます。
庭薺アリッサム
アブラナ科ニワナズナ属スイートアリッサム(庭薺Sweet Alyssum Lobularia maritima)は地中海原産の双子葉、多年生草本です。アリッサムは主に種子で増やします。アブラナ科のアリッサムは秋に発芽し高さ5cm~30cm程に成長し茎は多数に枝分かれして春に総状花序の小さな花を咲かせます。アリッサムの花は大きさ5mm程で白色、紫色、ピンク色の花を春から初夏にかけて次々に咲かせます。アリッサムの花はアブラナ科特有の離弁花で花弁は4枚です。アリッサムの花は中心に雌しべ1、雄しべ6があり、香りが良いのが特徴です。

青木アオキ
ガリア科アオキ属アオキ(青木Japanese laurelAucuba japonica)は日本原産の双子葉、常緑、小低木です。アオキは成長すると1~3m程になり主に種子、挿し木で増えます。アオキはその名の通り冬でも青色=濃緑色の美しい葉が特徴の小低木です。アオキは雌雄異株で、春に新芽が出る頃紫色、褐色の小さな花を多数付けます。アオキの花色は紫色のものが多いですが、褐色のものもあります。アオキの花はガリア科特有の花被片4、子房下位で、雌雄異株です。アオキは翌年冬に赤色、緑色の色鮮やかな1cm程の実(液果)を付けます。
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琉球小菫リュウキュウコスミレ
スミレ科スミレ属リュウキュウコスミレ(琉球小菫 Viola Yedoensis var. pseudo-japonica)は九州南部から沖縄県原産の双子葉、草本の植物です。リュウキュウコスミレの花は1.5cm~2.5cm程で、スミレ属特有の5枚の紫色(稀に白色)の花弁をつけます。リュウキュウコスミレの花は冬から春(沖縄県地方)に開花します。リュウキュウコスミレの紫色の上品な花は、沖縄県地方の冬から春の花散歩の楽しみです。リュウキュウコスミレを花写真、リュウキュウコスミレ花散歩地図、リュウキュウコスミレ花情報でお楽しみ下さい。

三色菫パンジー
スミレ科スミレ属パンジー(三色菫Viola Tricolor)はヨーロッパ原産の双子葉、1年生草本(寒冷地では短期多年生草本)の植物です。パンジーは主に種子で増え、10cm~40cmほどに成長します。パンジーは温暖地では冬、寒冷地では春に紫色、黄色、オレンジ色、白色など様々な色の花を咲かせます。パンジーの花は3cm~6cmほどで花弁は5枚(上弁2、側弁2、唇弁1)、顎片5で、中心に雌しべ1、短い雄しべ5があります。パンジーの花は世界中の人から愛され、観賞用として人気があります。パンジー花写真、パンジー花散歩地図、パンジー花情報でお楽しみ下さい。

馬酔木アセビ
ツツジ科アセビ属アセビ(馬酔木Japanese Andromeda Pieris japonica)は日本や台湾、中国など東アジア原産の双子葉、常緑低木の植物です。アセビは成長すると樹高1~4mになります。葉は楕円形で少し光沢があり毒性があります。春に枝先に複総状の花序を垂らし多くの白(稀に赤)い釣鐘状の花を付けます。アセビの花は0.6cm~0.8cm程で、釣鐘状の合弁花です。アセビの花は早春から春に開花し比較的長い期間咲き続けます。アセビの小さく可愛らしい白色の花は、春の花散歩の楽しみです。

大島桜オオシマザクラ
バラ科スモモ属オオシマザクラ(大島桜Prunus speciosa )は伊豆半島から伊豆諸島原産の双子葉、落葉高木の植物です。オオシマザクラの木花は成長すると10m以上になります。オオシマザクラの花は2.5cm~3cm程で、バラ科特有の5枚の白色の花弁の花をつけます。オオシマザクラの花は2月下旬から4月頃に開花します。オオシマザクラの輝くような白色の上品な花は、伊豆半島から関東沿岸地方の春の花散歩の楽しみです。オオシマザクラを花写真、オオシマザクラ花散歩地図、オオシマザクラ花情報でお楽しみ下さい。

辛夷コブシ
モクレン科モクレン属コブシ(辛夷Kobushi Magnolia kobus)は日本原産の双子葉、落葉広葉樹、高木です。コブシは成長すると高さ10mにもなります。コブシは早春から春に白色(基部は薄赤色)の花を、葉が茂る前に一斉に咲かせます。コブシの花は大きさ10cm程で花弁は6枚、モクレン科特有の雌しべ多数、雄しべ多数が花の中心に螺旋状に配置しています。コブシの白色で爽やかな花は、春を告げる花として有名です。コブシをコブシ花写真、コブシ花観察地図、コブシ花情報でお楽しみ下さい。
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藪椿ヤブツバキ
ツバキ科ツバキ属ヤブツバキ(藪椿Camellia japonica)は日本などの東アジア原産の双子葉、高木常緑樹の植物です。ヤブツバキは主に種子で増え、樹高5m~6mほどの高木になります。ヤブツバキの枝はよく分かれ、互生の厚く表面に光沢のある深緑色の葉を付ける。ヤブツバキは冬から春に小枝の先に、5cm~7cmの5枚の花弁が合着した赤い花をつけます。ヤブツバキの雌しべは柱頭が3~4に分かれ、雄しべは多数で基部で合着しています。ヤブツバキ翌年の夏から秋に直径4~5cmほどの大きさの実(果実)を稔らせます。ヤブツバキの果実の中には油分の多い種子があり、種子から椿油を採取します。

篝火花シクラメン
サクラソウ科シクラメン属シクラメン(篝火花、豚の饅頭Persian cyclamen Cyclamen persicum)は地中海原産の双子葉、多年生、草本です。シクラメンは冬から早春に咲く花が世界中で人気で主に種子、塊茎で増えます。シクラメンは秋に球茎から芽を出し、ハート型の艶のある葉を付けます。シクラメンは晩秋から冬に花茎を付け少し下向きに咲く紫色、白色、赤色などの美しい花を咲かせます。シクラメンの花はサクラソウ科特有の外花被片5、花被片5、雄蕊5の花を咲かせます。シクラメンは早春に果実(朔果)を付けます。
蘆薈アロエ
ユリ科アロエ属アロエ(蘆薈Aloe Aloe arborescens他)はアフリカ南部原産の単子葉、多年生、草本です。アロエの仲間は世界中に500種ほど知られていますが、日本ではキダチアロエAloe arborescensが一般的です。冬から春に咲くアロエの赤い花は、暖地の庭園や海岸を美しく飾ります。アロエは主に種子、株分け、挿し木で増えます。キダチアロエは成長すると50cm~3m程になります。アロエの葉は肉厚で、葉の縁に棘があります。アロエの花期は冬から春で総状花序の赤色、オレンジ色の花を咲かせます。アロエの花はユリ科特有の管状花で花被片6(外花被片3+内花被片3)で雌蕊1、雄蕊6、柱頭3裂(子房3室)です。

月桃ゲットウ
ショウガ科ハナミョウガ属ゲットウ(月桃Shell Ginger Alpinia zerumbet)は東アジアが原産の単子葉、常緑、多年生、草本です。ゲットウは主に、種子で増えます。ゲットウは花や葉が美しく、香りが良いので世界中で人気です。ゲットウは成長する1.5~2mになり、常緑の美しい葉と美しい花が人気です。ゲットウの花はショウガ科特有の円錐花序の筒状花で、がく片筒状3裂、花弁筒状3裂で、雄蕊(唇状)6、雌蕊1は合着し唇状になっています。ゲットウの花は、同じショウガ科のショウガの花とよく似た花構造をしています。ゲットウは花期後、赤色、オレンジ色の美しい実を付けます。ゲットウは庭園、鉢植え、観賞用の他、薬草(漢方薬)として利用されています。ゲットウの葉には芳香成分が含まれ、月桃餅や化粧品など多方面に利用されています。

山茶花サザンカ
ツバキ科ツバキ属サザンカ(山茶花Camellia sasanqua)は日本を含む東アジア原産の双子葉、樹高5mに成長する常緑広葉樹の植物です。サザンカの葉は光沢があり、鋸歯があります。サザンカは木枯らしの吹き出す晩秋から冬の寒い季節に白色、赤色の同属のツバキに似た花を咲かせます。サザンカの花は直径5cm~7cmほどで、5~7枚の花弁、顎片5~多数を付け、中心に雌しべと多数の雄しべが密集しています。サザンカの花はツバキのように花弁が基部で繋がらず、ばらばらに散るのが特徴です。寒い季節に咲くサザンカの華やかな花は、晩秋から冬の花散歩の楽しみです。
仏座ホトケノザ
シソ科オドリコソウ属ホトケノザ(仏座Common Henbit Lamium amplexicaule 他)は地中海が原産の双子葉、1年生、草本です。ホトケノザはサンガイグサ(三階草)とも呼ばれ、春に咲く紫色のユニークな花と蓮華座を思わせる対生の葉(抱茎葉)が特徴です。ホトケノザは主に、種子で増えます。ホトケノザの紫色の筒状で唇状の花は、春の草原を飾ります。ホトケノザの花はシソ科特有の唇状の花で、花弁(合弁・筒状・唇状花)、がく片5、雄蕊4です。ホトケノザの紫色のユニークな花は、世界中で人気があります。
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各地の花日本各地の花図鑑
日本列島は意外に広く、各地域の自然や花植物は変化に富んでいます。東は北海道、西は沖縄県まで経度差が約31度あります。日本では国内に時差は使用していませんが、実際は2時間の時差があります。緯度差は約26度あり、沖縄県や小笠原諸島の亜熱帯・熱帯の植物から北海道や山間部では亜寒帯・寒帯の植物や高山植物が分布しています。意外に広く変化に富んだ日本列島各地の花植物を、写真図鑑と花観察地図で案内いたします。

図鑑花暦図鑑
古くから使われている日本語に「花暦(はなごよみ)」という言葉があります。「花暦」は美しい言葉ですね。自然界は正直なもので、コロナ騒ぎの中でも毎年同じように花が開花します。年によって多少の遅い早いはありますが、花の咲く順番はそれほど変わることがありません。そのため古くは「花暦」を農作業などの指標にもしていたようです。現代でも「花暦」を意識して、デパートなどの飾りつけなども行われているようです。日本列島に咲く月毎の花を、写真図鑑と月毎の花観察地図で案内いたします。

公園花公園花図鑑
日本各地の公園に咲く身近な四季の花は、明るく華やかで素朴です。各地の身近な公園に咲く四季の花は、ゆっくり眺めるととても美しく感動的です。日本列島各地の四季の公園に咲く花を、写真図鑑にしました。身近な四季の公園に咲く赤色、青色、白色、黄色、紫色、オレンジ色、ピンク色の花を写真図鑑でお楽しみください。四季の公園に咲く花の写真図鑑と撮影地の地図、交通アクセスも用意しました。皆様も公園花図鑑を片手に、地元の公園花散歩を楽しみましょう。
桜花サクラ花図鑑
バラ科スモモ属サクラ(桜花Prunus jamasakura他)はバラ科スモモ属の植物で、双子葉、落葉、小高木です。サクラ(桜花)の定義はあいまいなところもありますが、バラ科スモモ属で主に春に咲く5弁(八重のものもある)の植物を指します。サクラは主に種子、挿し木で増えます。サクラの花期は春で、葉を茂らす前に枝先に多数の花を付けます。サクラの花はバラ科に特有の花構造でがく片5、花弁5、雌しべ1、雄しべ多数です。春に開花するサクラの花は公園樹、桜並木などにも適しています。サクラをサクラ花写真、サクラ花観察地図、サクラ開花情報、サクラ花情報で案内します。

高山高山植物花図鑑
日本の高山地帯は自然が厳しいですが、短い夏に咲く高山植物の花は美しくけなげです。美しい日本列島の高山帯に咲く花や植物の植物図鑑をご覧ください。高山帯で普段見ることのできない高山植物や、美しい風景に出会えたら幸せですね。それでは、高山植物図鑑を片手に、高山植物花散歩に出かけましょう。
熱帯花熱帯植物花図鑑
日本列島は一般的には狭いと言われますが、分布する植物は熱帯、亜熱帯、温帯、亜寒帯、高山植物など、世界でも豊富で多様な植物が分布しています。今日は日本列島付近で観察される熱帯、亜熱帯が原産の植物を熱帯植物花図鑑で紹介いたします。熱帯亜熱帯植物の花写真図鑑と撮影地の地図、交通アクセスも用意しました。皆様も熱帯亜熱帯植物図鑑を片手に熱帯植物花散歩に出かけましょう。

海浜花海浜植物花図鑑
日本列島は四面が海に囲まれ、四季折々の自然や海、花々が美しい場所です。日本列島の浜辺に咲く海浜植物を写真図鑑にしました。海浜植物の写真と撮影地の地図、交通アクセスも用意しました。皆様も海浜植物花図鑑を片手に、海浜植物花散歩に出かけましょう。
図鑑北海道花図鑑
北海道は日本列島で最も北に位置する地域で、亜寒帯や寒帯、高山帯を擁する地域です。北海道は本州に比べ気温湿度が低く温暖差が大きくなっているため、植物の花色などにも多少の変化があります。北海道の植物は花色が鮮やかで、花が大きなものが多く見られます。北海道の固有種の他、牧畜による牧草輸入のため帰化植物も多く見られます。北海道も花を花写真、北海道の花観察地図、北海道の花情報でお楽しみ下さい。
早春2月の花図鑑
2月に入るとまだ寒いですが、日が伸び立春を迎えます。2月4日の立春を迎えると、植物たちは目覚めの季節を迎えます。2月に入ると早春の花、春の花が咲く出します。2月の花は西洋ではクロッカスですが、マーガレット、エリカ、ストック、パンジーなどが見頃を迎えます。2月はアジアでは旧正月の新年を迎え、ヤブツバキ、ウメ、キンカンなどが飾られます。2月の華やかで色鮮やかな春の花をお楽しみください。

早春の花図鑑に続く
早春の花図鑑Ⅱの続きのページです。たくさんの早春の華やかな花を用意しました。ゆっくりご覧ください。
早春の花図鑑Ⅱを、楽しんでもらえたでしょうか?日本列島に咲く早春の花は、明るく華やかです。早春の花図鑑Ⅱのページの写真は、全て現地取材して1枚1枚撮影したものです。1枚でも早春の花図鑑Ⅱの写真の中で、皆様が気に入った写真があれば光栄です。早春の花図鑑Ⅱの地図を片手に、皆様も早春の花散歩を楽しんでください。
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