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初夏の公園図鑑

Flowers Book of Early Summer Park

初夏の公園の花は色鮮やかで華やかです・身近な公園に初夏の公園花散歩に出かけましょう

更新2024.05.13

 日本各地の公園に咲く初夏の花は、明るく華やかで素朴です。身近な公園に咲く初夏の花は、ゆっくり眺めるととても美しく感動的です。日本列島各地の身近な公園に咲く初夏の花を、写真図鑑にしました。初夏の公園に咲く赤色、青色、白色、黄色、紫色、オレンジ色、ピンク色の初夏の花を写真図鑑でお楽しみください。近所の公園で初夏の花を眺めながらゆっくり過ごすのも優雅で素敵です。初夏の公園に咲く初夏の花の写真図鑑と撮影地の地図、交通アクセスも用意しました。皆様も初夏の公園花図鑑を片手に、地元の公園花散歩を楽しみましょう。

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ヤグルマギク花画像

矢車菊ヤグルマギク

 初夏に横浜新港中央広場を花散歩していると、青色のヤグルマギクの花が横浜赤レンガ倉庫を背景に咲いていました。キク科ヤグルマギク属ヤグルマギク(矢車菊Cornflower Centaurea cyanus 他)はヨーロッパが原産の双子葉、1年生、草本です。初夏の道端や野原を青色の繊細で可愛らしい花で飾るヤグルマギクは、里に初夏を告げる花です。ヤグルマギクは主に、種子で増えます。ヤグルマギクの花はキク科特有の頭状花序の花で、青色の5~8裂の管状花でできています。ヤグルマギクは観賞用の他ドライフラワーやハーブティー、薬草などとしても利用されています。ヤグルマギクをヤグルマギク花写真、ヤグルマギク花観察地図、ヤグルマギク花情報でお楽しみ下さい。

バラ花横須賀港

薔薇バラ

 初夏に横須賀ヴェルニー公園を花散歩していると、横須賀港を背景にバラの花が咲いていました。バラ科バラ属バラ(薔薇RoseRosa)はヨーロッパ、アジアの温帯が原産の双子葉、低木、潅木です。バラの種はハマナスやモッコウバラなど世界中に約100~150種あるといわれ、園芸品種は更に多く存在します。バラの花はバラ科特有の離弁花で、がく片5、花弁5(八重咲きのものもある)、雄蕊多数です。バラの花色は基本は紅色ですが黄色、紫色、白色、オレンジ色など多くの色のバラがあります。バラの花は香りが良く香水として使われる他、食用、薬用、蜂蜜採取などにも使われ世界中で親しまれています。日本ではバラ属の中でハマナス、ノイバラ、サンショウバラなどが原産となっています。

アジサイ花小田原城

紫陽花アジサイ

 初夏(梅雨時)に小田原城公園を花散歩していると、小田原城の石垣を背景にアジサイの花が咲いていました。アジサイ科アジサイ属アジサイ(紫陽花Ajisai Hydrangea macrophylla)は日本、中国原産の双子葉、落葉性、小低木(潅木)です。アジサイは成長すると1m~2mでになります。アジサイは冬は葉を落葉させ、春に倒卵形、楕円形の長さ6~15cmの大きな葉を茂らせ、初夏に分枝した枝先に直径8~20cm程の、球形に近い傘房状の花房を多数付けます。アジサイの花はがく片が大きく、花弁は目立ちません。アジサイのがく片の色は青色、赤色、紫色、白色、他で時間により変化します。アジサイのがく片は4(1.4~2.4cm)、花弁4(2~4mm)です。アジサイの花の花柱は3、雄蕊10です。アジサイの涼しげな花は、初夏、梅雨時の花として世界中で人気があります。

八坂神社サツキ花画像

皐月サツキ

 初夏に京都円山公園を花散歩していると、赤色の鳥居を背景にサツキの花が咲いていました。ツツジ科ツツジ属サツキ(皐月Satsuki azaleas Rhododendron indicum 他)は日本が原産の双子葉、常緑、小低木です。初夏の庭園や街路を華やかな花で飾るサツキの花は初夏から梅雨時に咲く花です。サツキは主に、挿し木や種子で増えます。サツキの花はツツジ科特有の花で、がく片5、花弁筒状で合弁5裂、雌蕊1、雄蕊5です。サツキの美しく華やかな花は、世界中で愛され栽培されています。

ホタルブクロ花画像

蛍袋ホタルブクロ

 初夏(梅雨時)に横浜グランモール公園を花散歩していると、ホタルブクロの花が咲いていました。キキョウ科ホタルブクロ属ホタルブクロ(蛍袋Spotted Bellflower Campanula punctata)は日本、朝鮮半島、中国など東アジア原産の双子葉、多年生、草本です。ホタルブクロは冬を宿根で過ごし、春に互生の毛におおわれた葉を茂らせ、初夏から夏に葉の花茎を伸ばし釣り鐘状の下向きに咲く花を次々に咲かせます。ホタルブクロの花色は紫色、白色などで、赤色の斑点があるのが特徴です。ホタルブクロの花は、キキョウ科特有の花でがく片5、花弁筒状5裂、雌蕊3裂、雄蕊5です。蛍が飛ぶ頃に道端や土手、庭園に咲くホタルブクロのかわいらしい花は初夏から夏の花散歩の楽しみです。

フレンチラベンダー花写真

薫衣草フレンチラベンダー

 初夏に港の見える丘公園を花散歩していると、紫色のフレンチラベンダーの花が横浜市イギリス館を背景に咲いていました。シソ科ラベンダー属フレンチラベンダー(仏蘭西薫衣草French lavender Lavandula stoechas)はヨーロッパ、西アジアが原産の双子葉、常緑、小低木です。フレンチラベンダーの花は花穂の頂部にウサギの耳のような紫色の苞を付けるのが特徴です。フレンチラベンダーの花はシソ科特有の唇状の合弁花で、花弁は5裂しています。フレンチラベンダーの花冠は2唇形で上唇2裂、下唇3裂しています。雌蕊の下の子房は4裂し、雄蕊はです。フレンチラベンダーの花は香りが良く香水として使われる他、入浴剤、芳香剤、食用、薬用、医薬品、蜂蜜採取などにも使われ世界中で親しまれています。

チゴユリ花画像

稚児百合チゴユリ

 初夏に北海道大沼国定公園を花散歩していると、林の下にチゴユリの可愛らしい花が咲いていました。イヌサフラン科チゴユリ属チゴユリ(稚児百合Japanese Fairy Bells Disporum smilacinum )は日本など東アジア原産の単子葉、多年生、草本です。チゴユリは多年草で、地下茎を延ばして先端に翌年の株ができる擬似一年草です。チゴユリは林の下に生育し高さ15~30㎝になり、葉は平行葉で互生、披針形です。チゴユリは春から初夏に枝先に数個の花柄を伸ばし白色の広鐘状の小花を垂れ下げて咲かせます。チゴユリの花はイヌサフラン科特有の花で、花被片6、花柱1、雄蕊6です。チゴユリは花期後黒紫色の実(液果)を付けます。チゴユリの花は可愛らしく観賞用植物として利用されています。チゴユリをチゴユリ花実写真、チゴユリ花観察地図、チゴユリ花情報でお楽しみ下さい。

イソトマ花画像

同弁草イソトマ

 初夏に横浜山下公園を花散歩していると、青色のイソトマの花が咲いていました。キキョウ科キキョウ属イソトマ(同弁草Rock Isotome Isotoma axillaris)は、オーストラリアが原産の植物で、双子葉多年生植物です。イソトマは原産地では乾燥した岩場に茂り、初夏から秋に5弁の星形の涼しげな花を咲かせます。イソトマの花色は紫色、青色、白色などでキキョウ科特有の花構造でがく片5、花弁5、雄蕊5、子房下位2室です。イソトマの涼しげな花は世界中で愛されています。イソトマの花を写真、イソトマの花散歩地図、イソトマの花情報でお楽しみ下さい。

オオデマリ花画像

大手毬オオデマリ

 初夏に横浜アメリカ山公園を花散歩していると、オオデマリの白色の花が咲いていました。スイカズラ科ガマズミ属オオデマリ(大手毬Japanese snowball bush Viburnum plicatum)は日本など東アジアが原産の双子葉、落葉、灌木です。オオデマリはヤブデマリの変種で、春から初夏に白色の手毬状の涼しげな花を付けます。オオデマリは成長すると3m程で、春に円形で鋸歯のある対生の葉を付けます。オオデマリは春から初夏に小枝の先に直径10~12cm程の球形の装飾花を付けます。オオデマリの花はスイカズラ科特有の花構造ですが、5枚の雄蕊が花弁状に変化した装飾花です。オオデマリの花をオオデマリ花写真、オオデマリ花観察地図、オオデマリ花情報でお楽しみ下さい。

マンデビラ花画像

巴西素馨マンデビラ

 初夏に大阪中之島公園を花散歩していると、赤色のマンデビラの花が咲いていました。キョウチクトウ科マンデビラ属マンデビラ(巴西素馨Brazilian jasmine Mandevilla sanderi 他)は中南米が原産の双子葉、常緑、つる性植物です。蔓性のマンデビラは初夏から秋に枝先に花茎を伸ばし多数の花を次々に咲かせます。マンデビラの花は4~7cmで、キョウチクトウ科特有の筒状の合弁花で、回旋状で花弁は5裂しています。マンデビラの花色は赤色、白色、他です。マンデビラの花は雌蕊1、雄蕊は5です。マンデビラの蔓性で涼しげな花は、鉢植えや日除け、生垣としても人気があります。マンデビラをマンデビラ花写真、マンデビラ花観察地図、マンデビラ花情報でお楽しみ下さい。

アネモネ花画像

牡丹一華アネモネ

 初夏に横浜汽車道を花散歩していると、アネモネの花が見頃でした。キンポウゲ科イチリンソウ属アネモネ(牡丹一華Anemone Anemone coronaria)は地中海原産の双子葉、多年生、草本の植物です。アネモネは春から初夏に高さ20cm~40cm程の花茎を伸ばし、花茎の先端に1個の花を咲かせます。アネモネの花色は赤色、青色、黄色、白色など様々です。アネモネの花は直径3cm~8cmほどで、花被片5~8(八重咲きは多数)を付けます。アネモネの花はキンポウゲ科特有の花で、雌しべ多数、雄しべ多数です。アネモネの花は薄く繊細で、花冠の様に美しい花です。春から初夏に咲くアネモネの美しく繊細な花は、春から初夏の花散歩の楽しみです。アネモネをアネモネ花写真、アネモネの花観察地図、アネモネの花情報でお楽しみ下さい。

タツナミソウ花画像

立浪草タツナミソウ

 初夏に三浦半島にある観音崎公園を花散歩していると、青色のタツナミソウの花が海に向って咲いていました。シソ科タツナミソウ属タツナミソウ(立浪草Indian Skullcaps Scutellaria indica)は日本など東アジアが原産の双子葉、多年生、草本です。タツナミソウ属にはタツナミソウを始め300種余りが知られています。タツナミソウは主に種子、株分けで増えます。タツナミソウは高さ20~30cm程で、初夏に咲く青く涼しげな花は世界中で人気があります。タツナミソウは春から初夏に高さ20cm程の花茎を伸ばし穂状花序の青色、紫色の小さな花を次々に付けます。タツナミソウの花はシソ科特有の唇形花で、がく片5(2に見える)、花弁5(筒状唇状5裂)で、雄蕊4(長2、短2)、雌蕊1、子房上位、2室です。

クチナシ花写真

梔子クチナシ

 初夏(梅雨時)に横浜山下公園を花散歩していると、クチナシの花が「赤い靴を履いた女の子」の像を背景に咲いていました。アカネ科クチナシ属クチナシ(梔子Cape Jasmine Gardenia jasminoides)は日本など東アジア原産の双子葉、常緑、低木(灌木)です。クチナシは成長しても1~1.5m程で庭木として人気があります。クチナシは常緑の光沢のある葉が美しく、初夏から夏に枝先や枝腋から花柄を伸ばし1個の花を咲かせます。クチナシの花色は白色で、香りがよいのが特徴です。クチナシの花は、リンドウ目特有の花でがく片6、花弁筒状6裂、雌蕊1(棍棒状)、雄蕊6です。クチナシは秋に黄色から橙色の実を付けます。クチナシの実は古代から、漢方薬や染料として重宝されています。

キンシバイ花画像

金糸梅キンシバイ

 初夏に横浜イタリア山庭園を花散歩しているとキンシバイの黄色の花が、外交官の家を背景に咲いていました。日本で栽培されるキンシバイの原産は、中国です。キンシバイは江戸時代に中国から渡来してきたといわれています。キンシバイ(Hypericum patulum 他)はオトギリソウ属の半落葉小低木で、初夏から夏に黄色く大きな5弁の花を咲かせます。キンシバイは各地の公園や、寺社で栽培されていています。キンシバイの花は初夏から夏の花散歩には、欠かせない花です。それでは各地のキンシバイの花を楽しむ、キンシバイ花散歩に出かけましょう。

クレマチス花画像

仙人草クレマチス

 初夏に港の見える丘公園を花散歩していると、クレマチスの花がお洒落な東屋を背景に咲いていました。キンポウゲ科センニンソウ属クレマチス(Clematis Clematis patens他)は日本などが原産の双子葉、蔓性、多年草植物です。クレマチス属は世界中で300種ほどが知られています。クレマチスの花色は白色、紫色、青色、赤色などです。クレマチスの花は、キンポウゲ科特有の花でがく片4~8、花弁なし、雌蕊多数(多心皮)、雄蕊多数です。日本原産のクレマチス属にはカザグルマ、センニンソウ、クサボタンなど美しい品種が多く世界から注目されています。クレマチスの美しく華やかな花は、世界中で親しまれています。クレマチスをクレマチス花写真、クレマチス花観察地図、クレマチス花情報でお楽しみ下さい。

ハナショウブ花

花菖蒲ハナショウブ

 初夏に横須賀しょうぶ園を花散歩していると、紫色のハナショウブの花が咲いていました。アヤメ科アヤメ属ハナショウブ(花菖蒲Japanese Iris Iris ensata ver. ensata)は日本原産のノハナショウブの園芸品種で単子葉、多年生、草本です。冬を根茎で過ごし、春から初夏に剣形の葉を茎に互生し、初夏に40cm~1m程の花茎を延ばします。ハナショウブは初夏に花茎の先に1個又は数個の花を総状に付けます。ハナショウブの花は青色、紫色、白色、黄色、他で直径10cm~15cm程の大きさでアヤメ科特有の花被片6(外花被片3、内花被片3)です。ハナショウブの花は外花被片3が大きく先が広がり垂れ下がっています。ハナショウブの内花被片3は小さく、少し直立しています。ハナショウブの花柱は三分枝し、花弁状になっています。ハナショウブの雄蕊は3個で三分枝した花柱の下に付いています。

《初夏の公園花の特徴・初夏の公園花の種類・初夏の公園花情報》

名称 現代 初夏花 日本語 仲夏花 英語 Early Summer Flowers 中国語 初夏的花
5月、6月、May 、June、五月、六月
西洋 バラ、ラベンダー、ユリ、カンナ、シロツメクサ、ブルーサルビア、ポピー、花祭り、他
日本 アジサイ、ガクアジサイ、ナツツバキ、ハナショウブ、ヤブカンゾウ、ヤマユリ、田植、他
中国 ヒメリンゴ、モモ、ザクロ、フヨウ、キョウチクトウ、ヒナゲシ、スイレン、ハス、端午節、他
韓国 ムクゲ、ソバ、キスゲ、ウツギ、ヤマボウシ、釈迦誕生日、他 
花色 黄色:カロライナジャスミン、タンポポ、モッコウバラ、エニシダ、ウンナンオウバイ、他
白色:ウツギ、ヤマボウシ、シロヤマブキ、ツツジ、シャリンバイ、ナツツバキ、他
ピンク色:バラ、ポピー、モモ、ヒメリンゴ、ベゴニア、アザレア、ツツジ、ヒルガオ、他
青色:アメリカンブルー、トレニア、アガパンサス、カキツバタ、ブルーデージー、他
赤色:バラ、ヒナゲシ、サルビア、アメリカデイゴ、カンナ、ノウゼンカズラ、他
紫色:デュランタ、シラン、ラベンダー、オオムラサキツツジ、ライラック、アジサイ、他
オレンジ色:クンシラン、ノウゼンカズラ、ザクロ、ヤブカンゾウ、ニッコウキスゲ、他
気温 20℃~30℃
特徴 強い日差しを好む(シロツメクサ、カンナ、サルビア、ポピー、ラベンダー、他)
高温を好む(カンナ、ムクゲ、ハス、キョウチクトウ、スイレン、他)
多湿を好む(アジサイ、ガクアジサイ、ハナショウブ、スイレン、ハス、他)
乾燥を好む(ローズマリー、サルビア、ラベンダー、ハマカンゾウ、他)
利用 庭園、庭木、茶花、生け花、観賞用、漢方薬、食用、他
芸術 誕生花(鈴蘭、薔薇)、愛と美、ジューンブライド、桃花、絵画、音楽(野中の薔薇)、他

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トベラ花画像

トベラ

 初夏に横浜山下公園を花散歩していると、トベラの花が氷川丸を背景に咲いていました。トベラ科トベラ属トベラ(扉Japanese Cheesewood Pittosporum tobira)は、日本など東アジア沿岸が原産の双子葉、常緑、小高木(潅木)です。トベラは主に種子、挿し木で増え簡単に常緑の美しい生垣や庭木に仕立てることができます。トベラは初夏に香りの良い花を咲かせます。トベラの花色は白色(黄色)で、香りが良いのが特徴です。トベラの花はトベラ科特有の花でがく片5、花弁5、雌蕊1、雄蕊5です。トベラの花は香りも良く世界中で人気があります。またトベラの葉は美しく光沢があるので、世界中で庭木や生垣として人気があります。

ハクチョウソウ花

白鳥草ハクチョウソウ

 初夏に横須賀うみかぜ公園を花散歩していると、白色のハクチョウソウの花が青空を背景に咲いていました。アカバナ科ガウラ属ハクチョウソウ(白鳥草Gaura lindheimeri)はヤマモモソウとも呼ばれ、北アメリカ原産の双子葉、多年生草本です。ハクチョウソウは根茎又は種子で殖え、1~2mの花茎を伸ばし夏から秋に白色又は赤色の白鳥が飛ぶ姿のような4枚の花弁の花を咲かせます。涼風に揺れるハクチョウソウの花は涼しげで夏から秋に人気の花です。

セイヨウジュウニヒトエ花写真

十二単セイヨウジュウニヒトエ

 初夏に横浜公園を花散歩していると、セイヨウジュウニヒトエの花が彼我庭園を背景に咲いていました。シソ科アジュガ属セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単Bugleweed Ajuga reptans)はヨーロッパが原産の双子葉、常緑、多年生、草本です。セイヨウジュウニヒトエは主に種子、株分けで増えます。セイヨウジュウニヒトエは高さ15cm程で、春から初夏に咲く青く美しい花は世界中で人気があります。セイヨウジュウニヒトエは匍匐性でランナーで増えるため、グランドカバーに最適です。セイヨウジュウニヒトエはロゼット状の根出葉で冬を過ごし、春から初夏に高さ15cm程の花茎を伸ばし穂状花序の青色の小さな花を次々に付けます。セイヨウジュウニヒトエの花はシソ科特有の唇形花で、がく片5、花弁5(筒状5裂)で、雄蕊4(長2、短2)、雌蕊1、子房上位、2室です。

ネジバナ花写真

捩花ネジバナ

 初夏(梅雨時)に港の見える丘公園を花散歩していると、ネジバナの花が咲いていました。ラン科ネジバナ属ネジバナ(捩花Chinese Spiranthes Spiranthes chinensis)は日本などユーラシア大陸原産の単子葉、多年生、宿根性、草本です。ネジバナは成長しても10~30cm程の野生のランです。人参のような宿根で冬を過ごし、春から初夏に根生葉を茂らせ、初夏から夏に10cm~30cm程の花茎を伸ばし桃色(赤色、白色)の小さな花をらせん状に付けます。ネジバナの花は、ラン科特有の花で、花被片6(外花被片3、内花被片3)、雌蕊、雄蕊は合体し蕊柱となっています。ネジバナの可愛らしく美しい花は世界中で愛されています。ネジバナの桃色(赤色、白色)で可愛いい花は、初夏から夏の花散歩の楽しみです。

アメリカンブルー花画像

藍星花アメリカンブルー

 初夏に横浜元町公園を花散歩していると、青色の涼し気なアメリカンブルーの花がエリスマン邸を背景に咲いていました。ヒルガオ科アサガオガラクサ属アメリカンブルー(藍星花Blue Daze Evolvulus nuttallianus)は北アメリカ原産の双子葉、常緑、灌木です。アメリカンブルーは初夏から夏に直径0.8~1.2cm程の漏斗型の、青色の小さな花を咲かせます。アメリカンブルーの花は合弁花で花色は青色、藍色、紫色でがく片は5、花弁5、雌蕊1、雄蕊5です。初夏から夏の庭園に咲くアメリカンブルーの青色の花は、とても涼しげです。アメリカンブルーを、アメリカンブルー花写真、アメリカンブルー花観察地図、アメリカンブルー花情報でお楽しみ下さい。

ニオイバンマツリ花画像

匂蕃茉莉ニオイバンマツリ

 初夏に横浜山下公園を花散歩していると、白色と紫色のニオイバンマツリの花が氷川丸を背景に咲いていました。ナス科ブルンフェルシア属ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉Yesterday Today and Tomorrow Brunfelsia latifolia)はブラジル原産の双子葉、常緑、小低木です。ニオイバンマツリの樹高は1m~3mで、主に挿し木で増えます。ニオイバンマツリは初夏枝先に、始め紫色で後に白色に変化する香りの良い花を次々に付けます。ニオイバンマツリの花は、ナス科特有の合弁花で、花弁は筒状で5裂しています。ニオイバンマツリの花色は咲き始めは紫色で、後に白色に変化します。ニオイバンマツリの花は両性花でがく片5裂、花弁5裂、雌蕊1、雄蕊5です。ニオイバンマツリの香りが良く、美しい花は世界中で親しまれています。

カルミア花写真

星形カルミア

 初夏に港の見える丘公園を花散歩していると、カルミアのピンク色の星型の花が霧笛橋を背景に咲いていました。の花が咲いていました。ツツジ科カルミア属カルミア(Mountain laurel Kalmia latifolia)は北アメリカ東部が原産の双子葉、常緑、小低木です。カルミアは日当たりの良い酸性土壌の環境を好みます。カルミアの樹高は3m~9mで、主に種子で増えます。カルミアは初夏に、10から50ほどの金平糖に似た散房花序の花を次々に付けます。カルミアの花は、ツツジ科特有の合弁花で、花弁は金平糖形に5裂しています。カルミアの花色は白色、赤色、ピンク色などです。カルミアの花はがく片5、花弁5裂、雌蕊1、雄蕊10です。カルミアの金平糖形の美しい花は世界中で親しまれています。

ウツギ花画像

空木ウツギ

 初夏に富士箱根伊豆国立公園内にある芦ノ湖畔を花散歩していると、ウツギの花が芦ノ湖と遊覧船を背景に咲いていました。アジサイ科ウツギ属ウツギ(空木 Utsugi Deutzia crenata他)は、日本が原産の双子葉、落葉、低木です。ウツギは主に挿し木で増えます。ウツギはウノハナ(卯の花)とも呼ばれ初夏に、香りの良い白い花を咲かせます。ウツギの花色は白色(薄紅色)で、香りが良いのが特徴です。ウツギの花はウツギ属特有の花でがく片5、花弁5、雌蕊1、雄蕊10です。ウツギの花は香りが良く日本の初夏を代表する花です。ウツギはシーボルトが日本を代表する植物の一つ、として世界に紹介しています。

エゴノキ花写真

爽快エゴノキ

 初夏に横浜山下公園を花散歩していると、白色のエゴノキの花が咲いていました。エゴノキ科エゴノキ属エゴノキ(Japanese snowbell Styrax japonica)は、日本など東アジアが原産の双子葉、落葉、小高木です。エゴノキは主に種子、挿し木で増えます。エゴノキは初夏に、香りの良い花を咲かせます。エゴノキの花色は白色(薄紅色)で、香りが良いのが特徴です。エゴノキの花はエゴノキ科特有の花でがく片5裂、花弁5裂、雌蕊1、雄蕊10です。エゴノキの花は香りが良く白い実も可愛らしいです。エゴノキはシーボルトが日本を代表する植物の一つ、として世界に紹介しています。

ローズマリー花写真

迷迭香ローズマリー

 初夏に横須賀うみかぜ公園を花散歩していると、ローズマリーの花が海を背景に咲いていました。シソ科マンネンロウ属ローズマリー(迷迭香Rosemary Rosmarinus officinalis)は、地中海原産の双子葉、常緑、小潅木です。古代から香草、薬草として知られるローズマリーの青く香りの良い花は世界中で愛されています。ローズマリーは主に挿し木で増え、葉は細く対生です。ローズマリーは春に短い枝先に総状花序の青色(紫色、ピンク色)の花を多数咲かせます。ローズマリーの花はシソ科特有の花で唇状で花弁5(上唇2裂、下唇3裂)、雌蕊1、雄蕊2です。ローズマリーは花期後、種子(4個)を付けます。ローズマリーは香草、薬草、漢方薬、消臭剤、殺菌剤として広く利用されています。

シロツメクサ花画像

白詰草シロツメクサ

 初夏に横浜象の鼻パークを花散歩していると、白色のシロツメクサの花が豪華客船を背景に咲いていました。マメ科シャジクソウ属シロツメクサ(白詰草Trifolium repens)はヨーロッパ、西アジア原産の双子葉、多年生、草本です。シロツメクサは日当たりの良い草原に成育します。シロツメクサは冬は根茎で過ごし、春に匍匐茎(ランナー)を広げ互生の3小葉の複葉を付け群落を造ります。シロツメクサは初夏に15cm~20cm程の花茎を伸ばし、直径2cm程の頭状花序の集合花(20~80個)を次々に咲かせます。シロツメクサの花はマメ科特有の蝶形花冠の構造で花弁は5(旗弁1、翼弁2、舟弁2)です。シロツメクサの雌蕊1、雄蕊10。シロツメクサの花弁の色は白色(黄白色、淡紅色)です。シロツメクサは牧草として使われる他、食用、薬用、蜂蜜採取などにも使われ世界中で親しまれています。シロツメクサは日本には江戸時代に帰化したと思われています。

モッコウバラ花画像

木香薔薇モッコウバラ

 初夏が近い頃に愛媛県よしうみバラ公園を花散歩していると、黄色のモッコウバラの花が見頃でした。バラ科バラ属モッコウバラ(木香薔薇Lady Banks' Rose Rosa banksiae)は中国原産の双子葉、常緑、つる性、低木です。モッコウバラは成長すると7m程になり、幹は木のような褐色で、つる性です。モッコウバラの葉は、複葉で4~6cmで3~11の小葉から成ります。初夏に分枝した多数の枝先に、薄黄色(稀に白色)の花を4~15個咲かせます。モッコウバラの花はバラ科特有の花で外花被片5、内花被片5(一重咲き)で、八重咲きは花弁多数です。モッコウバラの薄黄色の上品な花は、初夏を告げる花として人気があります。

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デルフィニウム花青色

大飛燕草デルフィニウム

 初夏に横浜山下公園を花散歩していると、青色のデルフィニウムの花がマリンタワーを背景に咲いていました。キンポウゲ科デルフィニウム属(大飛燕草Larkspur Delphinium)はヨーロッパ、北アメリカ、アジア、熱帯アフリカ高地原産の双子葉、多年生草本です。デルフィニウム属は世界中に300種ほどあり、主に種子で増やします。デルフィニウムは成長すると高さ10cm~2m程に成長します。デルフィニウムは春から初夏に青色、白色の花を咲かせます。デルフィニウムの花は総状、円錐、穂状花序で大きさ5cm~8cm程の大きな花を次々に咲かせます。デルフィニウムの花は燕尾のように後ろに突き出した距(きょ)が特徴です。

シャリンバイ花

車輪梅シャリンバイ

 初夏に横浜汽車道を花散歩していると、白色のシャリンバイの花が観覧車を背景に咲いていました。バラ科シャリンバイ属シャリンバイ(車輪梅Rhaphiolepis indica var. umbellata)は温暖な東アジア沿岸地方の原産で双子葉、常緑低木樹の植物です。シャリンバイはバラ科で、花がウメ(梅)に似ているので車輪梅と漢字でかかれます。シャリンバイは温暖な海岸地方に自生しています。初夏に咲くシャリンバイの花はとても美しく、秋から冬に稔る黒紫色の実もきれいです。シャリンバイの花と実は四季の花実散歩の楽しみです。

コモンラベンダー花画像

薫衣草ラベンダー

 初夏に横浜八景島を花散歩していると、ラベンダーの花が咲いていました。シソ科ラベンダー属コモンベンダー(薫衣草Common lavender i>Lavandula angustifolia)はヨーロッパ地中海が原産の双子葉、常緑、小低木です。ラベンダーは初夏から夏に花茎を伸ばし長さ2~8cm程の花穂を付け、花穂に多数の花が集まって咲きます。ラベンダーの花は、シソ科特有の唇状の合弁花で、花弁は5裂しています。ラベンダーの花冠は2唇形で上唇2裂、下唇3裂しています。雌蕊の下の子房は4裂し、雄蕊は4です。ラベンダーの花は香りが良く香水として使われる他、入浴剤、芳香剤、食用、薬用、医薬品、蜂蜜採取などにも使われ世界中で親しまれています。

アベリア花画像

花衝羽根空木アベリア

 初夏に横須賀うみかぜ公園を花散歩していると、アベリアの花が猿島と海を背景に咲いていました。スイカズラ科ツクバネウツギ属アベリア(花衝羽根空木Abelia x glandiflora)は中国原産のタイワンウツギの交配種で双子葉、常緑低木樹の植物です。アベリアは日本原産のツクバネウツギに似ている植物で、公園の植え込みや垣根に良く利用される植物です。アベリアの花は白色又は薄紅色で、春から秋まで長い期間花を咲かせます。アベリアの衝羽根状の可愛い顎片と、香りが良い花は四季の花散歩の楽しみです。

ルリマツリ花画像

瑠璃茉莉ルリマツリ

 初夏に横浜アメリカ山公園を花散歩していると、水色のルリマツリの花がマリンタワーを背景に咲いていました。イソマツ科ルリマツリ属アウリクラータ(Plumbago auriculata , Plumbago capensis )はルリマツリと呼ばれ、南アメリカ沿岸地方原産の双子葉、多年生草本又は低木です。ルリマツリは塩分の多い沿岸地方に適応した植物で、海浜植物です。ルリマツリの澄んだ青色の花は園芸植物としても人気が高いです。ルリマツリの花は温暖な、海沿いの青い空に涼しげに咲く花です。

ハマユウの花金沢八景

浜木綿ハマユウ

 初夏に平潟湾沿いの遊歩道を花散歩していると、白色のハマユウの花が金沢シーサイドラインの列車を背景に咲いていました。ハマユウは日本の南の海岸地方に自生する植物(海浜植物)です。ハマユウの花は白く細い糸のようです。ハマユウの花が咲く頃、南の海では海水浴シーズンを迎えます。ハマユウはヒガンバナ科の植物で根に毒があります。そのためPoison Bulb(毒球根)と評されることもありますが、夏の海岸の夕闇の中白く輝くハマユウの香りは素晴らしいです。

ハマナス花画像

浜茄子ハマナス

 初夏に函館にある啄木小公園を花散歩していると、ピンク色のハマナスの花が一族の眠る立待岬の方向を物憂げに眺める石川啄木像を背景に咲いていました。日本の夏の海岸を赤く彩る、ハマナスの原産は日本、中国、ロシア、朝鮮半島などの東アジアです。バラ科バラ属ハマナス(学名Rosa rugosa)は北日本や東日本の海岸地方で良く見られ、夏に赤いバラの花に似た花を咲かせます。ハマナスの花は香りが良く、夏から秋にかけて赤い実(ローズヒップと呼ばれる)をつけます。花も実もかわいいハマナスの花散歩は夏の楽しみです。

ルピナス花画像

紫君子蘭アガパンサス

 初夏に横浜赤レンガパークを花散歩していると、青色の涼し気なアガパンサスの花が赤レンガ倉庫を背景に咲いていました。アガパンサス属ムラサキクンシランは南アフリカ原産の植物です。アガパンサス属ムラサキクンシランは単子葉植物網、ユリ科の植物で夏の初めに青色、白色の爽やかな花を咲かせます。アガパンサス属ムラサキクンシランは一般的にはアガパンサスと呼ばれ親しまれている花です。アガパンサス属ムラサキクンシランは公園や山の斜面などに栽培されていて、夏に咲く花は清涼な印象をあたえてくれます。

ヒナゲシ花

雛芥子ヒナゲシ

 初夏にくりはま花の国を花散歩していると、見事なヒナゲシの花が一面に咲いていました。ケシ科ケシ属ヒナゲシ(雛芥子Corn poppy Papaver rhoeas他)はヨーロッパ原産の双子葉、一、二年生、草本です。日本では秋に種を蒔き、春からに根生葉で羽状の切れ込みのある葉を茂らせ、初夏に40cm~60cm程の花茎を延ばします。ヒナゲシは初夏に花茎の先に単生花を次々に付けます。ヒナゲシの花は赤色、紫色、白色、他で直径5cm~6cm程の大きさでケシ科特有の花でがく片2、花弁4(八重もある)です。ヒナゲシの花の蕾は毛で覆われ垂れ下がっています。ヒナゲシの雌蕊は太く、多数の雄蕊が取り囲んでいます。ヒナゲシの華やかな花は、初夏を告げる花として世界中で人気があります。

スズラン花写真

鈴蘭スズラン

 初夏に横浜フランス山公園を花散歩していると、涼し気な白色のスズランの花が咲いていました。スズラン属スズラン(鈴蘭Lily of the valley Convallaria majalis)は日本などユーラシア大陸が原産の単子葉、多年生、草本(宿根草)です。スズランは主に種子、地下茎で増えます。スズランの可愛らしく香りの良い花は世界中で人気があります。スズランは地下茎で冬を過ごし、春に16~20cm程の卵円形の根生葉を数枚伸ばします。初夏に高さ15~30cm程の花茎を伸ばし、鈴型の白色の花を総状花序に咲かせます。スズランの花はユリ科特有の鈴型の筒状花で、花弁は先端6裂で、雄蕊6、雌蕊1です。スズランは花期後、オレンジ色の実を付けます。

エニシダ花画像

金雀枝エニシダ

 初夏に淡路島にある明石海峡公園を花散歩していると、黄色のエニシダの花が咲いていました。マメ科エニシダ属エニシダ(金雀枝Scotch Brooms Cytisus scoparius 他)はヨーロッパが原産の双子葉、落葉、低木です。春の庭園を黄色く明るい花で飾る、エニシダの花は世界中で人気があります。エニシダは主に、種子で増えます。エニシダの花はマメ科特有の黄色の花で、花弁5、がく片2、雄蕊10、雌蕊1です。エニシダの花は、公園の生け垣などとしても人気があります。

ヤマボウシ花写真

山法師ヤマボウシ

 初夏に横浜フランス山公園を花散歩していると、涼し気な白色のヤマボウシの花がマリンタワーを背景に咲いていました。ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ(山法師Japanese Dogwood Cornus kousa)は日本など東アジアが原産の双子葉、落葉、広葉樹、高木です。ヤマボウシは、主に種子で増えます。ヤマボウシの白く涼しげな花は、世界中で人気があります。ヤマボウシは成長すると5~10m程の高木になります。ヤマボウシは春に対生の卵円形の葉を付け初夏に白色(薄紅)の花弁状総苞片4枚の中に20~30個の薄黄色花を付けます。ヤマボウシの花はミズキ科特有の花で、がく片筒状4、花弁4、雄蕊4、子房下位(2室)です。ヤマボウシは花期後、赤色の実を付けます。

シラン紫色花

紫蘭シラン

 初夏に横浜山下公園を花散歩していると、紫色のシランの花が咲いていました。ラン科シラン属シラン(紫蘭Bletilla striata)は日本・東アジア原産の単子葉、多年生、草本、宿根草です。シランは成長すると高さ30cm~70cm程になります。日本では偽鱗茎で冬を越し、春から初夏に幅広い長楕円形平行脈の葉を3~5枚つけ、30cm~70cmの花茎の先に数個の紫色の花を咲かせます。シランの花は直径3cm程で、6枚の紫色(白色)の花被片がきれいです。シランの花はラン科特有の花で外花被片3、内花被片3で、突き出した唇弁が印象的です。シランの紫色(白色)で上品な花は、初夏を告げる花として人気があります。

アナベル花写真

雪山八仙花アナベル

 初夏(梅雨時)に港の見える丘公園を花散歩していると、白色のアナベルの花が咲いていました。アジサイ科アジサイ属アナベル(雪山八仙花Annabelle Hydrangea arborescens 他)は北アメリカ原産の双子葉、落葉性、小低木(潅木)です。アナベルは花に見える部分はがく片で、中心に小さな両性花があります。アナベルの花はがく片が大きく、花弁は目立ちません。アナベルのがく片は4(1.4~2.4cm)、花弁4~5(2~4mm)です。アナベルの花の花柱は3、雄蕊10です。アナベルをアナベル花写真、アナベル花情報でお楽しみ下さい。

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ヒメシャラ花写真

姫沙羅ヒメシャラ

 初夏に横浜見える丘公園を花散歩していると、ヒメシャラの白色の花が咲いていました。ツバキ科ナツツバキ属ヒメシャラ(姫沙羅Japanese Stewartia Stewartia monadelpha)は日本原産の双子葉、落葉、高木です。ヒメシャラの花期は初夏から夏で、花色は白色です。ヒメシャラの花はナツツバキの花に似ていますが、少し小型です。ヒメシャラの花は、ツバキ科特有の花で、花弁5、雌蕊1、雄蕊多数です。ヒメシャラは山や、寺院で多く見かけます。ヒメシャラの白色で可愛らしい花は、初夏から夏の花散歩の楽しみです。ヒメシャラをヒメシャラ花写真、ヒメシャラ花観察地図、ヒメシャラ花情報でお楽しみ下さい。

ミヤマヨメナ花画像

深山嫁菜ミヤマヨメナ

 初夏に富士箱根伊豆国立公園内にある遊歩道を花散歩していると、ミヤマヨメナの花が古道を背景に咲いていました。キク科シオン属ミヤマヨメナ(深山嫁菜Aster savatieri 他)は日本が原産の双子葉、多年生、草本です。ミヤマヨメナの花色は白色、紫色、青紫色などで、春から初夏の山地を美しく飾ります。ミヤマヨメナの園芸品種で、紫色のものをミヤコワスレとも言います。ミヤマヨメナは春に花茎を伸ばし、春から初夏にキクの花に似た可愛らしい頭状花序の花を開花させます。ミヤマヨメナの花はキク科特有の舌状花と、黄色の管状花でできています。ミヤマヨメナは花期後、実(痩果)を付けます。ミヤマヨメナをミヤマヨメナ花写真、ミヤマヨメナ花観察地図、ミヤマヨメナ花情報でお楽しみ下さい。

カロライナジャスミン花写真

爽快カロライナジャスミン

 初夏に横浜山下公園を花散歩していると、黄色のカロライナジャスミンの花がマリンタワーを背景に咲いていました。ゲルセミウム科ゲルセミウム属カロライナジャスミン(Carolina jasmine Gelsemium sempervirens)はアメリカ大陸が原産の双子葉、常緑、つる性、小低木です。カロライナジャスミンは主に挿し木で増えます。カロライナジャスミンはつる性で春から初夏に咲く黄色く明るい花は世界中で人気があります。カロライナジャスミンは冬でも葉が枯れず生け垣に仕立てることができます。カロライナジャスミンは春から初夏に枝先や葉脇に長さ3cm程の筒状花を次々に付けます。カロライナジャスミンの花はゲルセミウム属特有の筒状花で、がく片5、花弁5(筒状5裂)で、雄蕊5、雌蕊1(柱頭先端4裂)、子房上位、2室です。カロライナジャスミンは花期後、さく果を付けます。カロライナジャスミンは全草ゲルセミン(Gelsemine)などを含み有毒です。

ガクアジサイ花

額紫陽花ガクアジサイ

 初夏に横浜赤レンガパークを花散歩していると、青色の涼し気なガクアジサイの花が豪華客船を背景に咲いていました。アジサイ科アジサイ属ガクアジサイ(額紫陽花Gaku-Ajisai Hydrangea macrophylla)は日本、中国原産の双子葉、落葉性、小低木(潅木)です。ガクアジサイは成長すると1m~2mでになります。ガクアジサイは現在多く栽培されているアジサイの原種になります。ガクアジサイは冬は葉を落葉させ、春に倒卵形、楕円形の長さ6~15cmの大きな葉を茂らせ、初夏に分枝した枝先に直径8~20cm程の、傘房状の花房を多数付けます。ガクアジサイは周辺の装飾花はがく片で、中心の中性花を飾っています。ガクアジサイの花はがく片が大きく、花弁は目立ちません。ガクアジサイのがく片の色は青色、赤色、紫色、白色、他で時間により変化します。ガクアジサイのがく片は4(1.4~2.4cm)、花弁4~5(2~4mm)です。ガクアジサイの花の花柱は3、雄蕊10です。ガクアジサイの涼しげな花は、初夏、梅雨時の花として世界中で人気があります。

アヤメ花画像

文目アヤメ

 初夏に愛媛県松山城公園を花散歩しているとアヤメの花が、松山城を背景に咲いていました。アヤメ科アヤメ属アヤメ(文目Japanese Iris Iris sanguinea)はアジア原産の植物で単子葉、多年生、草本です。アヤメの花色は青色、紫色、白色、他で直径6cm~7cm程の大きさです。アヤメの花はアヤメ科特有の、花被片6(外花被片3、内花被片3)です。アヤメの華やかな花は、初夏を告げる花として人気があります。アヤメをアヤメ花写真、アヤメ花観察地図、アヤメ花情報でお楽しみ下さい。

ハゴロモジャスミン花写真

羽衣素馨ハゴロモジャスミン

 初夏に横浜アメリカ山公園を花散歩していると、白色のハゴロモジャスミンの花がマリンタワーを背景に咲いていました。モクセイ科ソケイ属ハゴロモジャスミン(羽衣素馨Pink Jasmine Jasminum polyanthum)は、中国南部からミャンマー山中が原産の双子葉、常緑、蔓性、小潅木です。ハゴロモジャスミンは主に挿し木で増え、簡単に常緑の生垣に仕立てることができます。ハゴロモジャスミンは初夏に香りの良い花を次々に咲かせます。ハゴロモジャスミンの花色は赤色、白色、ピンク色などで、香りが良いのが特徴です。ハゴロモジャスミンの花はモクセイ科特有の筒状花で花被片は5裂、雌蕊1、雄蕊2です。ハゴロモジャスミンの花は華やかで、香りも良く世界中で人気があります。

ルピナス花画像

葉団扇豆ルピナス

 初夏に北海道大沼国定公園を花散歩していると、青色の涼し気なルピナスの花が湖沼を背景に咲いていました。マメ科ルピナス属ルピナス(葉団扇豆Garden Lupinus Lupinus polyphyllus他)は、北アメリカ他が原産の双子葉、多年草(1年草)、草本(木本)です。ルピナスは主に種子で増え、成長すると1.5m程(園芸品種は80cm程度)の高さなります。ルピナスは春から夏に総状花序の50cm程の花穂を真直ぐ延ばし、マメ科特有の蝶形花多数を次々に咲かせます。ルピナスの花色は青色、紫色、赤色、白色、ピンク色、黄色などで、比較的長い期間楽しむことができます。ルピナスの花はマメ科特有の蝶形花で外花被片(がく片)5裂、内花被片(花弁)5(旗弁1、翼弁2、舟弁2)、雌蕊1、雄蕊10です。ルピナスの花は華やかで、香りも良く世界中で人気があります。

ハマヒルガオ花画像

浜昼顔ハマヒルガオ

 初夏に三浦半島にある観音崎公園の海辺の遊歩道を花散歩していると、ハマヒルガオの花が海を背景に咲いていました。ヒルガオ科ヒルガオ属ハマヒルガオ(浜昼顔Beach morning gloryCalystegia soldanella)は双子葉、多年生、草本です。ハマヒルガオは海浜植物で匍匐性の茎を伸ばし、腎心形(円形)の直径3~4cm程の葉を互生に付けます。ハマヒルガオは海岸地方で初夏から夏に直径5~6cm程の漏斗型の、アサガオに似た花を咲かせます。ハマヒルガオの花は合弁花で薄紅色、白色でがく片は5、花弁5、雌蕊1、雄蕊5です。初夏から夏の海辺で日差しに輝くハマヒルガオの花は、とても涼しげです。

ザクロ花画像

石榴ザクロ

 初夏に野島公園を花散歩していると、ザクロのオレンジ色の花が海を背景に咲いていました。ミソハギ科ザクロ属ザクロ(石榴Pomegranate Punica granatum)は双子葉、落葉、小高木です。ザクロの原産はイランなど西アジアの温暖地域です。ザクロは成長すると約5mで、冬に葉を落とし、春に2~8cmの倒卵形の鮮やかな緑色の葉を茂らせます。ザクロは初夏から夏に、長さ2~3cmの先が丸みを帯びた赤色の筒鐘状の蕾をつけます。ザクロの花は直径3cm程の鐘状で鮮やかな赤色が印象的です。ザクロの花はがく片6、花弁6、雌蕊1、雄蕊多数、子房下位で上部6室、下部3室です。ザクロは秋に直径6cm程の表面がゴツゴツした実を実らせます。ザクロの紅色の蕾や花、実は世界中で親しまれています。

ビョウヤナギ花写真

美容柳ビョウヤナギ

 初夏に横浜運河パークを花散歩していると、黄色のビョウヤナギの花が横浜みなとみらいを背景に咲いていました。オトギリソウ科オトギリソウ属ビョウヤナギ(美容柳Chinese St.John's Wort Hypericum chinense)は中国が原産の双子葉、半常緑、灌木です。ビョウヤナギは日当たりの良い水辺に近い環境を好みます。ビョウヤナギの樹高は0.7m~1mで、主に種子、挿し木で増えます。ビョウヤナギは春に対生の葉を付け初夏に枝先に単生の黄色い花を付けます。ビョウヤナギの花は、オトギリソウ科特有の花で、花色は黄色です。ビョウヤナギの花はがく片5、花弁5、雌蕊1(柱頭5裂)、雄蕊多数(5束)です。ビョウヤナギの黄色く華やかな花は、世界中で親しまれています。

スイカズラ花写真

忍冬スイカズラ

 初夏に平潟湾沿いの遊歩道を花散歩していると、白色の香りの良いスイカズラの花が金沢シーサイドラインを背景に咲いていました。スイカズラ科スイカズラ属スイカズラ(忍冬Japanese honeysuckle Lonicera japonica)は日本など東アジアが原産の双子葉、常緑、つる性、木本です。スイカズラは主に種子で増えます。スイカズラはつる性の植物で初夏に咲く金銀の美しく香りの良い花は世界中で人気があります。またスイカズラは世界中で、薬草、漢方薬として利用されています。スイカズラはつる性で、高さ9m程に成長し他の植物などに絡みつき伸びます。スイカズラの葉は対生で、葉は卵状被針形です。初夏に枝脇から短枝を伸ばし2個の香りの良い筒状花を咲かせます。スイカズラの花はスイカズラ科特有の筒状花で、苞片2、花弁は筒状唇状花5裂(上弁4浅裂、下弁1線状)で、雄蕊5、雌蕊1、子房下位です。スイカズラの花は始め白色(銀花)で後に黄金色(金花)に色が変化します。

ブルーサルビア花画像

癒しブルーサルビア

 初夏に横浜新港中央広場を花散歩していると、ブルーサルビアの花が横浜赤レンガ倉庫を背景に咲いていました。ブルーサルビア(ケショウサルビア)はシソ科サルビア属の植物です。ブルーサルビアはケショウサルビア、サルビア・ファリナセアSalvia farinaceaなどとも呼ばれています。Salvia farinaceaは一般的にはブルーサルビアと呼ばれ、夏に咲く青く爽やかな花は人気があります。夏空のもとで咲くブルーサルビアの花は、昆虫たちにも人気の花のようです。夏の空が似合う、ブルーサルビアの花を写真、ブルーサルビアの花散歩地図、ブルーサルビアの花情報でお楽しみ下さい。

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ジャーマンアイリス花画像

独国文目ジャーマンアイリス

 初夏に横浜山下公園を花散歩していると、青色の豪華なジャーマンアイリスの花が咲いていました。アヤメ科アヤメ属ジャーマンアイリス(独国文目German Iris Iris germanica 他)はヨーロッパが原産の双子葉、多年生、草本です。初夏の庭園や街路を色とりどりの華やかな花で飾るジャーマンアイリスは、里に初夏を告げる花です。ジャーマンアイリスは主に、根茎で増えます。ジャーマンアイリスの花はアヤメ科特有の花で、外花被片3、内花被片3、柱頭3裂、雄蕊3です。ジャーマンアイリスは観賞用の他、切り花、薬草などとしても利用されています。

ライラック花画像

紫沈香花ライラック

 初夏に北京市にある世界遺産の北海公園を花散歩していると、薄紫色のライラックの花が清朝代の建築物を背景に咲いていました。モクセイ科ハシドイ属ライラック(紫沈香花Lilac Syringa vulgaris)はヨーロッパバルカン半島原産の双子葉、落葉、低木、広葉樹です。ライラックは成長すると高さ6m~7m程になります。ライラックは春に4cm~12cmの明るい緑色のハート型の葉をつけ、初夏に枝先に15cm~30cmの房状の花穂を付け紫色の花多数を咲かせます。ライラックの花は紫色(白色)で長さ6mm~10mm程の筒状で、先が4裂し5mm~8mmの十字型に広がっています。ライラックの花は香りが良くモクセイ科特有の花で先が4裂した花弁が印象的です。ライラックの紫色(白色)で香りの良い花は、初夏を告げる花として世界中で人気があります。

タチアオイ花画像

立葵タチアオイ

 初夏に松本城公園を花散歩していると、赤色のタチアオイの花が松本城を背景に咲いていました。アオイ科タチアオイ属タチアオイ(立葵Hollyhock Alcea rosea)はアジア原産の双子葉、二年生、宿根生、草本です。タチアオイは古い時代に、中国から日本に薬草として伝来し親しまれています。タチアオイは直立した茎を伸ばし、成長すると2.5mにもなります。タチアオイの葉は互生で、直径6~15cm程あります。タチアオイは初夏から夏に垂直に延びた花茎の下から、順次に直径6~9cmの大きな花を咲かせてゆきます。タチアオイの花色は赤色、紫色、薄紅色、白色、黄色他です。タチアオイの花はアオイ科特有のがく片5、副がく片あり、花弁5が基本で重弁、八重咲きのものもあります。タチアオイの雄蕊はハイビスカスの花のように雌蕊(複数)に筒状に合着しています。タチアオイは薬草としても知られ、世界中で親しまれています。

ハナミズキ花画像

花水木ハナミズキ

 初夏に東京芝公園を花散歩していると、白色の涼し気なハナミズキの花が咲いていました。ミズキ科ミズキ属ハナミズキ(花水木Cornus florida)は、北アメリカ原産の双子葉、落葉、小高木です。ハナミズキは日本では街路樹として植えられていて、春から初夏に白色又は赤色の総苞の中心にある小さな黄緑色の小花を20ほど咲かせます。ハナミズキは秋に紅葉し、赤色の実(核果)を稔らせます。ハナミズキ花実紅葉写真、ハナミズキの花実紅葉散歩地図、ハナミズキの花実紅葉情報でお楽しみ下さい。

シロタエギク花画像

白妙菊シロタエギク

 初夏に横浜山下公園を花散歩していると、黄色のシロタエギクの花が氷川丸を背景に咲いていました。キク科キオン属シロタエギク(白妙菊Dusty miller Senecio cineraria 他)は地中海沿岸が原産の双子葉、多年生、草本です。初夏の庭園や街路を黄色く明るい花と銀色の葉で飾るシロタエギクの花は、初夏から夏に咲く花です。シロタエギクは主に、挿し芽や種子で増えます。シロタエギクの黄色い花も人気がありますが、一年中白色(銀色)の毛で覆われた美しい葉は観葉植物としても人気があります。シロタエギクの花はキク科特有の花で、管状花と舌状花からなる頭状花序の花を多数咲かせます。シロタエギクの明るく美しい花と葉は、世界中で人気です。

コオニユリ花画像

高原高原の花図鑑

 日本の高原山麓は四季折々の自然や、花々が美しい場所です。美しい日本列島の四季を感じながら、日本各地の高原山麓を花散歩してみましょう。普段見ることのできない高原山麓の花々を、写真図鑑にしました。高原山麓の花々の写真と撮影地の地図、交通アクセスを用意しました。それでは、高原山麓の花図鑑をご覧下さい。

エニシダ花画像

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 日本列島に、初夏がやてきました。初夏の花は色鮮やかで華やかなものが多いです。日本列島に咲く初夏の花を写真図鑑と観察地図で案内いたします。美しい日本列島の初夏の風を感じながら、日本各地を初夏の花図鑑を片手に花散歩してみましょう。初夏の花々の写真図鑑と、撮影地の地図も用意しました。初夏の花図鑑を片手に、皆様も四季の花散歩に出かけましょう。

 初夏の公園花図鑑を、楽しんでもらえたでしょうか?日本各地の公園に咲く初夏の花は、明るく素朴です。初夏の公園に咲く初夏の花はゆっくり眺めるととても美しく感動的です。初夏の公園花図鑑の写真は、私たちが日本各地を現地取材して1枚1枚撮影記録したものです。初夏の公園花図鑑のページで、皆様が気に入った写真が1枚でもあれば幸いです。初夏の公園花図鑑の写真と地図を片手に、皆様も初夏の公園花散歩を楽しんでください。日本列島各地の身近な公園に咲く初夏の花は、多彩で変化に富んでいます。

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