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湖畔水辺の図鑑

Lake and Wetland Flowers Book

湖畔水辺に咲く花は涼しげで華やかす・優雅な日本各地の湖畔水辺の花図鑑をお楽しみください

更新2026.01.01

 日本の湖畔や水辺は涼しげで、花々が美しい場所です。美しい日本列島の四季を感じながら、日本各地の湖畔や水辺、湿原を花散歩してみましょう。普段見ることのできない湖畔や水辺の花々を、写真図鑑にしました。湖畔水辺の花々の写真と撮影地の地図、交通アクセスを用意しました。それでは、華やかで優雅な湖畔水辺の花図鑑をお楽しみください。

《湖畔水辺の花図鑑ページ・湖畔水辺の花写真・湖畔水辺の花案内》

ダイモンジソウ花

大文字草ダイモンジソウ

 ユキノシタ科ユキノシタ属ダイモンジソウ(大文字草fortune saxifrage Saxifraga fortunei 他)は日本、中国、朝鮮半島、樺太他が原産の双子葉、多年生、草本です。ダイモンジソウは成長すると20〜30cm程となります。ダイモンジソウは渓流沿いの湿った岩場や崖地を好む植物です。ダイモンジソウは種子で増えます。葉は根生で、根生葉は直径3〜15p程の腎円形で表面はつやがあり縁に切れ込みがあります。ダイモンジソウの花期は夏から秋で高さ10〜40cmの花茎を出し、茎先に集散花序を形成して多数の白い花をつけます。ダイモンジソウの花は左右対称で、がく片5、花弁5(下部2枚は大)、雄蕊10、雌蕊2の花を咲かせます。ダイモンジソウは花期後実(刮ハ)を付け、0.8o程の種子ができます。ダイモンジソウをダイモンジソウ花写真、ダイモンジソウ花観察地図、ダイモンジソウ花情報でお楽しみ下さい。

リュウキンカ花白川郷

立金花リュウキンカ

 キンポウゲ科リュウキンカ属リュウキンカ(立金花marsh-marigold Caltha palustris 他)は日本など北半球の湿原、河畔が原産の双子葉、多年性、草本の植物です。リュウキンカは根から円形、腎円形の根生葉を3〜7付け、茎を伸ばした時も円形に近い葉を付けます。リュウキンカは雪解けの頃から花茎を伸ばし、3〜5個の黄色の花を茎先に付けます。リュウキンカの花は、キンポウゲ科特有の花で花弁はなく、がく片5、雌蕊多数(多心皮)、雄蕊多数です。リュウキンカの黄色く明るい花は湿原や河畔を華やかに飾ります。リュウキンカをリュウキンカ花写真、リュウキンカ花観察地図、リュウキンカ花情報でお楽しみ下さい。

ササウチワ花写真

笹団扇ササウチワ

 サトイモ科スパティフィラム属ササウチワ(笹団扇Peace lily Spathiphyllum cochlearispathum 他)はメキシコ南部の森林の湿地が原産の単子葉の常緑、多年生、草本です。スパティフィラムとも呼ばれるササウチワは主に種子、株分けで増えます。ササウチワは茎がなく長い葉柄の先に大きな葉を付けます。葉は大きく暗緑色で観賞価値があります。ササウチワは花期に白色(緑色)の仏炎苞をつけます。仏炎苞の中に多数の花をつけた白色の肉穂花序があります。ササウチワの名称は仏炎苞の形状から来ています。ササウチワの花はサトイモ科特有の花で肉穂花序の小さな花(雌雄同株)と、花を取り囲む白色の仏炎苞が特徴です。ササウチワは'Peace lily' とも呼ばれ世界中で愛されている植物です。ササウチワをササウチワ花写真、ササウチワ花観察地図、ササウチワ花葉情報でお楽しみ下さい。

ザゼンソウ花葉画像

座禅草ザゼンソウ

 サトイモ科ザゼンソウ属ザゼンソウ(座禅草Eastern Skunk Cabbage Symplocarpus renifolius)は日本の北部、北東アジア、北アメリカ北部の高原地帯の湿原が原産の双子葉の多年草、草本です。ザゼンソウは主に、種子、株分けで増えます。ザゼンソウは冬を根茎で過ごし雪解けの頃に根茎から発芽した葉の間から紫色の仏炎苞と呼ばれる10〜20p程の苞を開きます。ザゼンソウの花はサトイモ科特有の花で黄色を帯び花軸に密集した肉穂花序の小さな花(100程)と、花を取り囲む紫色の仏炎苞が特徴です。ザゼンソウをザゼンソウ花葉写真、ザゼンソウ花葉観察地図、ザゼンソウ花葉情報でお楽しみ下さい。

ワサビ花写真

山葵ワサビ

 アブラナ科ワサビ属ワサビ(山葵Wasabi Eutrema japonicum)は日本原産の双子葉、多年草、草本です。ワサビは通年9℃〜16℃の、湧き水の砂地を好む植物です。ワサビは常緑で根茎太く特有の芳香と辛みがあるのが特徴です。ワサビは春に新しい根生葉を根茎の頂部から束になって茂らせます。根生葉は高さ10cm〜20cm程の長さで、直径5〜13p程の円形の光沢ある単葉です。花期は春で根茎の頂部から高さ20〜30p程の茎を伸ばし、茎先に総状花序の白色の花を咲かせます。ワサビの花はアブラナ科特有の十字花植物で、花被片4、雄蕊6、雌蕊1の花を咲かせます。ワサビは花期が終わると果実(長角果)を付け、黒い種子ができます。ワサビをワサビ花写真、ワサビ花観察地図、ワサビ花情報でお楽しみ下さい。

サワギキョウ花画像

沢桔梗サワギキョウ

 キキョウ科ミゾカクシ属サワギキョウ(沢桔梗 Indian Tobacco Lobelia sessilifolia他)は日本、中国、朝鮮半島など東アジア原産の双子葉、多年生、草本です。サワギキョウの花はキキョウ科特有の合弁花で、がく片5裂、花弁5(上唇2深裂、下唇3浅裂)、雌蕊長く先端3裂です。サワギキョウは花期後実(さく果)を付けます。サワギキョウは全草有毒で日本では猛毒とされていますが、海外では、医薬品、生薬、中医薬として利用されます。サワギキョウの青色の涼しげな花は、夏から秋の湿原の花散歩の楽しみです。サワギキョウをサワギキョウ花写真、サワギキョウ花観察地図、サワギキョウ花情報でお楽しみ下さい。

Zantedeschia aethiopica flower

海芋カイウ

 サトイモ科オランダカイウ属カイウ(海芋Calla lily Zantedeschia aethiopica)は南アフリカの湿地や水辺が原産の双子葉の多年草、草本です。オランダカイウとも呼ばれるカイウは主に、種子、塊根で増えます。カイウは塊根から高さ40〜100p程の根生葉を密集して付け、葉は大きく暗緑色で卵状心形です。カイウは花期に白色の仏炎苞をつけます。仏炎苞の中に多数の花をつけた黄色の肉穂花序があります。カイウの名は「海を渡ってきた里芋」という意味です。カイウの花はサトイモ科特有の花で肉穂花序の小さな花(雌雄同株:上部雄部、下部雌部)と、花を取り囲む白色の仏炎苞が特徴です。カイウは'Green Goddess' とも呼ばれ世界中で愛されている植物です。カイウをカイウ花写真、ミカイウ花観察地図、カイウ花葉情報でお楽しみ下さい。

《湿生植物の特徴・湿生植物の種類・湿生植物花情報》

名称 現代 湿生植物 ラテン語 Infectum plantis 英語 Wetland plants 中国語 湿植物
環境 湿地、池、沼、湖畔、海岸、川岸、他
湿地性 アヤメ、イチハツ、サワギキョウ、トクサ、ミズバショウ、モウセンゴケイ、ミズゴケ、他
抽水性 ショウブ、ガマ、ヨシ、ハナショウブ、ハス、カキツバタ、タロイモ、イネ、他
浮葉性 スイレン、オニバス、アサザ、コウホネ、他
浮遊性 ヒシ、ホテイアオイ、ウキクサ、タヌキモ、他
沈水性 オオカナダモ、クロモ、バイカモ、アマモ、他
花色 白色:ミズバショウ、バイカモ、ハス、スイレン、シャガ、スズラン、ヒシ、他
青色:サワギキョウ、ホテイアオイ、スイレン、アヤメ、ショウブ、トリカブト、他
黄色:ネムロコウホネ、キショウブ、カラー、ハンゴンソウ、クワズイモ、ハス、他
赤色:ハス、スイレン、アンスリウム、タムラソウ、サワギキョウ、グズマニア、他
紫色:ハナショウブ、アヤメ、イチハツ、ザゼンソウ、ムシトリスミレ、他
気温 5℃〜35℃
特徴 ・強い日差しを好むものが多い(光をめぐる競争がない)
・根が発達していないものが多く、乾燥に弱い
・梅雨から夏に花を咲かせるものが多い
・涼し気で、園芸植物としての利用価値が高くなっている
・バイオエネルギーの素材として研究されている植物も多い
・タロイモ、ヒシ、イネなど食用とされるものも多い。
・薬草や生薬、医療用として利用研究されているものも多い。
・水の浄化に役立つものも多い
利用 バイオエネルギー、水の浄化、芸術、食用、生薬、観賞、香水、生け花、他
芸術 絵画(ハス、ハナショウブ、アヤメ)、句歌(ミズバショウ、スズラン、他)、文学、

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《湖畔水辺の花図鑑ページ・湖畔水辺の花写真・湖畔水辺の花案内》

カキツバタ花写真

杜若カキツバタ

 アヤメ科アヤメ属カキツバタ(杜若Japanese Iris Iris laevigata)は日本など東アジア原産の単子葉、常緑、多年生、草本です。カキツバタの花期は初夏で、花色は青紫色、青色などです。カキツバタの花はアヤメ科特有の花被片6(外花被片3、内花被片3)で、雌蕊(花柱)の先は3分枝し花弁状で、雄蕊3です。カキツバタは江戸時代に品種改良され、様々な品種が創出されています。カキツバタの青紫色の涼しげな花は、初夏を告げる花として人気があります。カキツバタをカキツバタ花写真、カキツバタ花観察地図、カキツバタ花情報でお楽しみ下さい。

ユキノシタ花京都大原

雪下ユキノシタ

 ユキノシタ科ユキノシタ属ユキノシタ(雪下Creeping rockfoil Saxifraga stolonifera他)は日本、中国、朝鮮半島他が原産の双子葉、常緑、多年草です。ユキノシタは渓流沿いの湿った岩場や山林の半日陰を好む植物です。ユキノシタは種子の他、地上茎である紅紫色の走出枝(ランナー)でも増えます。葉は根生で、根生葉は直径5〜12p程の腎円形で両面に毛が密生します。ユキノシタの花期は初夏で高さ20〜50cmの花茎を出し、先に円錐花序を形成して多数の白い花をつけます。ユキノシタの花は左右対称で、がく片5、花弁5(下部2枚は大)、雄蕊10、雌蕊2の花を咲かせます。ユキノシタは花期後実(刮ハ)を付け、小さな種子ができます。ユキノシタをユキノシタ花写真、ユキノシタ花観察地図、ユキノシタ花情報でお楽しみ下さい。

ナンテンの実

南天ナンテン

 メギ科ナンテン属ナンテン(南天Nandina domestica)は東アジア原産で双子葉、常緑低木樹の植物です。ナンテンは古い時代に中国から渡来したと言われています。ナンテンは中国名の南天竹から、日本では南天と漢字でかかれます。ナンテンは庭園に植えられていることが多く、薬草としても有名です。初夏に咲くナンテンの白い花はとても気品があり、秋から冬に稔る赤色の実はとても美しいです。ナンテンの花と実は四季の花実散歩の楽しみです。

クレソン花

和蘭辛子クレソン

 アブラナ科オランダガラシ属クレソン(和蘭辛子Watercress Nasturtium officinale)はユーラシア大陸原産の双子葉、多年草、草本です。クレソンは食用となり、湿地や水辺を好む植物です。クレソンは乾燥に気を付ければ種子、挿し芽で増え栽培は容易です。クレソンの葉は対生し、羽状複葉、茎葉は長さ2〜15p、小葉は3〜9です。クレソンの花期は春から初夏で、茎先に総状花序の白色の花(十字花)を咲かせます。クレソンの花はアブラナ科特有の十字花植物で、花被片4、雄蕊6、雌蕊1の花を咲かせます。クレソンは花期が終わると果実(角果)を付け、黒い種子ができます。クレソンをクレソン花写真、クレソン花観察地図、クレソン花情報でお楽しみ下さい。

フキ花(フキノトウ)写真

フキ

 キク科フキ属フキ(蕗Japanese butterbur Petasites japonicus)は日本、東北アジア原産の双子葉、多年生、草本です。フキは冬を地下茎で過ごし、春にフキノトウ(蕗の薹)と呼ばれる雌雄異株で花色は白色の花を付けます。フキの花はキク科特有の頭状花序で筒状花だけでできています。フキの雄株の花と雌株の花は似ていますが、雄株の花は花期後枯れますが、雌株の花は高さ40p〜70p程になりタンポポに似た白色の冠毛を付けた種子(痩果)を風で飛ばし繁殖します。花期後フキは根生葉を地下茎から伸ばします。フキの根生葉は高さ30p〜80p程になりますが、亜種のアキタブキは1.5m〜2.5m程になります。フキの花のフキノトウは早春の花散歩の楽しみです。フキをフキ花写真、フキ花観察地図、フキ花情報でお楽しみ下さい。

ハス花

ハス

 ハス科ハス属ハス(蓮Lotus Nelumbo nucifera)はアジアが原産の双子葉、多年生、水生草本です。ハスは夏に単生の花茎を伸ばし、花茎の端頂に直径10〜20cm程の大きな花を咲かせます。ハスの花色は赤色、薄紅色、白色で香りも良いです。ハスの花はがく片2〜5、花弁10〜30、雄蕊多数です。ハスの雌蕊は漏斗形の花床が特徴で、5〜30の心皮が集合してできています。ハスは地下茎、茎、葉、花、種子などが食用、飲用、菓子、医薬品などとして多方面で利用されています。

コウホネ花画像

河骨コウホネ

 スイレン科コウホネ属コウホネ(河骨East Asian yellow water-lily Nuphar japonica他)は日本、朝鮮半島などに分布する双子葉、多年生、水生草本です。コウホネの花色は黄色で、園芸植物としても人気があります。コウホネの花はがく片5、花弁多数、雄蕊多数です。コウホネの雌蕊は多数の心皮が集合して1個の雌蕊を構成し柱頭盤を形成し、柱頭盤(黄色)には心皮数の柱頭があります。コウホネは地下茎が、生薬として利用されています。コウホネをコウホネ花写真、コウホネ花観察地図、コウホネ花情報でお楽しみ下さい。

ハナショウブ花画像

花菖蒲ハナショウブ

 アヤメ科アヤメ属ハナショウブ(花菖蒲Japanese Iris Iris ensata ver. ensata)は日本原産のノハナショウブの園芸品種で単子葉、多年生、草本です。ハナショウブの花は青色、紫色、白色、黄色、他で直径10cm〜15cm程の大きさでアヤメ科特有の花被片6(外花被片3、内花被片3)です。ハナショウブの華やかな花は、初夏を告げる花として人気があります。ハナショウブをハナショウブ花写真、ハナショウブ花観察地図、ハナショウブ花情報でお楽しみ下さい。

オタカラコウ花写真姫川

雄宝香オタカラコウ

 キク科メタカラコウ属オタカラコウ(雄宝香Fischer's ragwort Ligularia fischeri )は、日本、東アジアの山地や高原の湿地に自生する多年生、草本植物です。オタカラコウの葉はフキ(蕗)に似ていて、葉が広く(腎円形)で縁は鋸歯状です。初夏から初秋に1〜2m程の花茎を伸ばし、直径4cm〜5pほどの黄色の頭花を総状に多数咲かせます。オタカラコウの黄色の頭花は舌状花が5〜8個ほどです。オタカラコウの明るい花は、山地の湿地や渓谷を彩ります。オタカラコウ写真、オタカラコウの花観察地図、オタカラコウの花情報でお楽しみ下さい。

《湖畔水辺の花図鑑ページ・湖畔水辺の花写真・湖畔水辺の花案内》

ガクアジサイ花

額紫陽花ガクアジサイ

 アジサイ科アジサイ属ガクアジサイ(額紫陽花Gaku-Ajisai Hydrangea macrophylla)は日本、中国原産の双子葉、落葉性、小低木(潅木)です。ガクアジサイは周辺の装飾花はがく片で、中心の中性花を飾っています。ガクアジサイの花はがく片が大きく、花弁は目立ちません。ガクアジサイのがく片は4(1.4〜2.4cm)、花弁4〜5(2〜4mm)です。ガクアジサイの花の花柱は3、雄蕊10です。ガクアジサイの涼しげな花は、初夏、梅雨時の花として世界中で人気があります。

キショウブ花画像

黄菖蒲キショウブ

 アヤメ科アヤメ属キショウブ(黄菖蒲Yellow Iris Iris pseudacorus)は西アジア、ヨーロッパ原産の植物で単子葉、多年生、草本です。キショウブの花色は黄色で他で直径7cm〜10cm程の大きさです。キショウブの花はアヤメ科特有の、花被片6(外花被片3、内花被片3)です。キショウブ黄色く明るい花は、初夏を告げる花として人気がありますが、日本では繁殖力が強く要注意外来生物として注意が必要です。キショウブをキショウブ花写真、キショウブ花観察地図、キショウブ花情報でお楽しみ下さい。

バイカモ花画像

梅花藻バイカモ

 キンポウゲ科キンポウゲ属バイカモ(梅花藻Japanese water crowfoot Ranunculus nipponicus他)は日本が原産の双子葉、多年草、沈水植物です。バイカモは流れのある比較的低温の清流を好む植物で、流水中で2m程の長さに伸びます。バイカモの葉身は細かく裂け、糸状の裂片となっています。バイカモの花は、キンポウゲ科特有の花で花期に水面から花茎を3〜5p程伸ばし、白色で中心部が黄色の花を咲かせます。バイカモの花はがく片5、花弁5、雌蕊多数(多心皮)、雄蕊多数です。バイカモと同属のRanunculus aquatilisはバイカモによく似ていて、ヨーロッパ、北アメリカ、アフリカに広く分布しています。バイカモをバイカモ花写真、バイカモ花観察地図、バイカモ花情報でお楽しみ下さい。

スイレン花画像

水蓮スイレン

 スイレン科スイレン属(睡蓮Water Lily Nymphaea tetragona他)は世界中に分布する双子葉、多年生、水生草本です。スイレンの花色は赤色、薄紅色、白色、黄色、青色他で香りの良いものもあります。スイレンの花はがく片4、花弁5枚以上、雄蕊多数です。スイレンの雌蕊は多数の心皮が集合して1個の雌蕊を構成し柱頭盤を形成し、柱頭盤には心皮数の柱頭があります。スイレンは地下茎、茎、葉、花、種子などが食用、医薬品などとして多方面で利用されています。スイレンをスイレン花写真、スイレン花観察地図、スイレン花情報でお楽しみ下さい。

タムラソウ花画像

田村草タムラソウ

 キク科タムラソウ属タムラソウ(田村草Plumeless saw-wort Serratula coronata 他)は日本などユーラシア大陸が原産の双子葉、多年生、草本です。タムラソウは成長すると70〜150cm程で、紫色のアザミに似た棘の無い花を咲かせます。タムラソウは主に種子で増えます。タムラソウの茎は直立し、葉は羽状で全裂しています。タムラソウは夏の終わりから秋に花茎を伸ばし、花茎の先にアザミの花に似た頭状花序の花を咲かせます。タムラソウの花は赤紫色で、キク科特有の頭状花序の花で筒状花のみでできています。タムラソウは花期後実(痩果)を付けます。タムラソウは秋の高原の花で薬草、漢方薬としても利用されます。タムラソウの赤紫色の優しげな花は、秋の高原の花散歩の楽しみです。

ミズバショウ花画像

水芭蕉ミズバショウ

 サトイモ科ミズバショウ属ミズバショウ(水芭蕉Japanese swamp lantern Lysichiton camtschatcensis)は日本の北部からカムチャッカの高原地帯の湿原が原産の双子葉の多年性、草本です。ミズバショウは主に、種子、株分けで増えます。ミズバショウは冬を根茎で過ごし雪解けの頃に根茎から発芽した葉の間から白色の仏炎苞と呼ばれる30p程の苞を開きます。ミズバショウの花はサトイモ科特有の花で黄色を帯び花軸に密集した肉穂花序の小さな花と、花を取り囲む白色の仏炎苞が特徴です。ミズバショウをミズバショウ花葉写真、ミズバショウ花葉観察地図、ミズバショウ花葉情報でお楽しみ下さい。

スズラン花写真

鈴蘭スズラン

 スズラン属スズラン(鈴蘭Lily of the valley Convallaria majalis)は日本などユーラシア大陸が原産の単子葉、多年生、草本(宿根草)です。スズランは主に種子、地下茎で増えます。スズランの可愛らしく香りの良い花は世界中で人気があります。スズランは地下茎で冬を過ごし、春に16〜20cm程の卵円形の根生葉を数枚伸ばします。初夏に高さ15〜30cm程の花茎を伸ばし、鈴型の白色の花を総状花序に咲かせます。スズランの花はユリ科特有の鈴型の筒状花で、花弁は先端6裂で、雄蕊6、雌蕊1です。スズランは花期後、オレンジ色の実を付けます。

コオニユリ花写真

小鬼百合コオニユリ

 ユリ科ユリ属コオニユリ(小鬼百合Leichtlins' Lily Lilium leichtlinii)は日本など東アジアの草原が原産の単子葉、多年生、草本です。コオニユリは冬を鱗茎で過ごし、初夏に互生の葉を付け、夏に高さ30cm〜100cm程の花茎を伸ばし花茎の上部に数個の花被片が反り返った紅色、オレンジ色の花を咲かせます。コオニユリの花はユリ科特有の筒状花で、花被片6、雌蕊1、雄蕊6です。夏山の湿地や草原を明るく飾るコオニユリの花は、夏の草原の女王です。夏のの草原に咲く可愛らしいコオニユリは、夏の草原散歩の楽しみです。コオニユリをコオニユリ花写真、コオニユリ花観察地図、コオニユリ花情報でお楽しみ下さい。

《湖畔水辺の花図鑑ページ・湖畔水辺の花写真・湖畔水辺の花案内》

箱根湿生花園ギボウシ花写真

植物園箱根湿生花園花散歩

 箱根湿生花園は箱根仙石原にある高原の湿生植物園です。湿生花園では箱根に生育する湿生植物約200種をはじめ、山の花や高山植物など合わせて約1700種の植物が観察できます。湿生花園は標高約650mの高原にあり、山の花や高山植物も観察できます。箱根湿生花園は日本で最も古い湿生植物園です。箱根湿生花園を写真と地図、交通アクセス、湿生花園情報で案内いたします。

明治神宮御苑画像

花菖蒲明治神宮御苑花散歩

 東京渋谷区にある明治神宮御苑は江戸初期には加藤清正の下屋敷の庭園として造営され、江戸後期には伊井氏の庭園となりました。明治神宮御苑は明治時代には宮内庁管轄となり、代々木御苑と称されました。明治時代に入り明治天皇の手により、明治神宮御苑の花菖蒲園が整備されたと言われています。現在明治神宮御苑は、明治神宮境内に隣接しています。明治神宮御苑はハナショウブの名所と言われ、ハナショウブが見頃の6月頃には多くの見学客でにぎわいます。明治神宮御苑を写真、地図、交通アクセス、明治神宮御苑情報で案内します。明治神宮御苑は一般客も気軽に利用できて、花散歩や行楽にも最適な場所です。

ジャーマンアイリス花画像

文目科アヤメ科花図鑑

 アヤメ科(文目科Iris Family Iridaceae)はユリ目の植物で単子葉、多年生、草本です。アヤメ科の花は花被片6(外花被片3、内花被片3)です。アヤメ科の花は雄蕊3で雌蕊は先端が三裂し花弁状になったものが多いです。アヤメ科の植物は水辺や山沿いの湿地を好むものが多く、涼しげで美しい花は世界中で人気です。アヤメ科をアヤメ科花写真図鑑、アヤメ科花観察地図、アヤメ科花情報でお楽しみ下さい。

八方池ミヤマアキノキリンソウ花

高山植物八方池高山植物

 八方池は北アルプス唐松岳(標高2696m)の八方尾根にある天上の眺めの素晴らしい池です。八方池の標高は2060mで八方池からは白馬三山の白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳を望むことができます。また八方池周辺には高山植物の花畑も広がり植物観察にも最適な場所です。八方池へはゴンドラとリフトで八方池山荘(標高1830m地点)まで行くことができます。八方池へは標高差230m、約90分の道のりを歩けば着くことができます。しかし八方池は高山地帯で、標高2060mあります。天候の急変や降雪、落雷には充分気をつけてください。八方池周辺の花畑の高山植物を写真と地図、交通アクセス、八方池散策情報で案内いたします。

ゴマナ花

高原の花志賀高原大沼池の自然と植物

 信州(長野県)にある志賀高原は四季を通して、豊かな自然が素晴らしく世界的にも有名な保養地です。特に1998年に行われた冬季長野オリンピックではアルペンスキーとスノーボードの会場にもなりました。夏から秋には高山植物とたくさんの湖沼の散策を楽しむことができます。今日は神秘的な青い湖面が美しい、志賀高原大沼池の自然と植物を写真と地図で紹介しましょう。

コバイケイソウ花

高山植物乗鞍畳平花畑の高山植物

 乗鞍岳は中部山岳地帯、北アルプスの山です。乗鞍岳は標高3026mを有する剣ヶ峰を主峰とする23峰からなります。今日は山麓、畳平(標高2700m)付近の植物を写真で紹介いたします。畳平の花畑には高山植物の女王コマクサの花を始めとする、高山植物がたくさん成育しています。乗鞍の山麓畳平へは夏季バス路線も開設され、一般の観光客でも比較的気軽に行くことができます。しかし乗鞍畳平は高山地帯で、標高2700mあります。天候の急変や降雪、落雷には充分気をつけてください。乗鞍畳平の花畑の高山植物を写真と地図、交通アクセス、乗鞍畳平散策情報で案内しましょう。

横須賀しょうぶ園画像

花菖蒲横須賀しょうぶ園花散歩

 神奈川県横須賀市池上にある、横須賀しょうぶ園には412種類14万株のハナショウブの花が植えられています。ハナショウブの花が見ごろの6月には、様々な品種のハナショウブの花が咲き誇ります。ハナショウブの花以外にも、5月に咲くフジやシャクナゲの花も見事です。それでは横須賀しょうぶ園花散歩に出かけましょう。横須賀しょうぶ園を写真と地図で案内いたします。

小田原城画像

菖蒲小田原城菖蒲花散歩

 神奈川県小田原市にある小田原城は難攻不落の北条氏の居城として、有名な城です。初夏から梅雨時に小田原城跡を花散歩するとアジサイ、ハナショウブ、ガクアジサイなどが綺麗です。小田原城の天守は1960年に再建されたものですが、小田原城跡は中世、江戸時代の原形をとどめています。小田原城跡は国の史跡にも指定されていて、小田原城跡公園に咲く桜(ソメイヨシノ)や四季の花々も綺麗です。小田原城は伊豆箱根の玄関口にあり、小田原城は花散歩にも最適な場所です。神奈川県小田原市にある小田原城に咲く紫陽花の花、花菖蒲の花、ガクアジサイの花を写真と地図、交通アクセス、小田原城紫陽花、花菖蒲見学資料で案内します。

浜離宮画像

花菖蒲浜離宮花散歩

 東京都中央区にある東京都立浜離宮恩賜庭園は、江戸徳川時代に徳川将軍家の庭園として使われてきたものです。また浜離宮庭園は江戸時代から、鷹狩り場や鴨場としても使われてきました。明治以降は皇室の離宮や、迎賓館として使われてきました。面積250216uにも及ぶ広い浜離宮恩賜庭園にはボタンの花、ハナショウブの花、アジサイの花など四季の花が咲き誇ります。浜離宮恩賜庭園を写真、地図、交通アクセス、浜離宮見学情報、浜離宮に咲く花写真で案内します。

イチハツ花写真

湿生植物湖畔水辺の花図鑑2

湖畔水辺の花図鑑の続きのページです。湖畔水辺の花をゆっくりお楽しみください。

 湖畔水辺の花図鑑を、楽しんでもらえたでしょうか?湖畔や水辺を花散歩すると、思わぬ美しい花に出逢うことができます。湖畔水辺の花図鑑を片手に、皆様も湖畔水辺の花散歩を楽しんでください。湖畔水辺の花図鑑の写真はすべて現地取材で花を観察しながら撮影したものです。皆様が湖畔水辺の花図鑑の写真で1枚でも気に入ったものがあれば光栄です。よろしかったら湖沼池花旅も眺めていってください。

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